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高齢者介護事業「そよ風」がプロ野球球団「埼玉武蔵ヒートベアーズ」と11月より協業



ユニマットRC×埼玉武蔵ヒートベアーズ11月より協業開始「イマドキシニア」初の農業取り組みで心身機能向上と地域活性化を目指す


「食のそよ風」盛りつけイメージ


初めての農業への取り組みの舞台となる民間市民農園「サンデーファーム」


収穫の農作物イメージ

全国で「そよ風」のブランドで高齢者介護事業を展開する株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川 清彦、以下:当社)は、2021年11月1日、埼玉県熊谷市を拠点とするプロ野球球団「埼玉武蔵ヒートベアーズ」を運営する株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズ(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役CEO 山崎 寿樹)と、当社が進める「イマドキシニア」プロジェクト(*1)の一環として協業を開始いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/285613/LL_img_285613_1.jpg
ユニマットRC×埼玉武蔵ヒートベアーズ11月より協業開始「イマドキシニア」初の農業取り組みで心身機能向上と地域活性化を目指す

これにより「イマドキシニア」プロジェクトにおけるスポーツチームとの協業は3チームとなります。また今回は「イマドキシニア」プロジェクトにおいて初となる農業にも取り組み、シニアの心身機能のさらなる向上ならびに地域活性化を目指します。


■協業概要
(1)「埼玉武蔵ヒートベアーズ」に対し管理栄養士が監修した栄養バランス食「食のそよ風」を提供
(2)「そよ風」利用者に役立つ機能訓練プログラムの共同開発
(3)農業への取り組みを通じて選手と「そよ風」利用者の心身の健康増進および地域住民との交流を図る
(4)「埼玉武蔵ヒートベアーズ」の試合を「そよ風」利用者が観戦・応援

当社からの提供内容は、いずれもスポーツチームおよび選手へ事前にヒアリングを行ったうえでの日常感じている困りごとに対し、当社の資源を活かしサポートを行っていくものであり、今回はオフィシャルフードサプライヤーとして栄養支援を行います。
具体的には、選手30名に対し当社の管理栄養士が監修した栄養バランスに優れた宅配弁当サービス「食のそよ風」を毎週300食提供します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/285613/LL_img_285613_2.jpg
「食のそよ風」盛りつけイメージ

埼玉武蔵ヒートベアーズからの提供内容は、当社が運営する高齢者介護事業「そよ風」利用者と
「イマドキシニア」に役立つ野球の動きなどを取り入れた機能訓練プログラムの共同開発になります。

加えて、「イマドキシニア」プロジェクトにおいて初めてとなる農業への取り組みを行います。この取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大防止のために「そよ風」利用者との直接的な交流を行えない状況から「会えなくても心は一つ」にする試みとして企画しました。地元の民間市民農園で選手が主体となって農作物を栽培、収穫を行います。

収穫した農作物は選手が当社の運営する高齢者介護施設「上尾ケアセンターそよ風(*2)(以下:そよ風)」に届け利用者に食べてもらう予定です。またその都度の状況によっては、選手と「そよ風」利用者が一緒に収穫、食事などを行います。また、収穫物を活用して、地域での炊き出しや即売会を行い、地域住民との交流や地域のファン拡大などにもつなげたい考えです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/285613/LL_img_285613_3.jpg
初めての農業への取り組みの舞台となる民間市民農園「サンデーファーム」

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/285613/LL_img_285613_4.jpg
収穫の農作物イメージ

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/285613/LL_img_285613_5.jpg
農業コーチをしていただくサンデーファーム仲間様

■期待できる効果
・栄養支援を通じて「埼玉武蔵ヒートベアーズ」選手のさらなる活躍をバックアップ
・「埼玉武蔵ヒートベアーズ」チームおよび選手に対して新しいファン層の獲得
・「そよ風」利用者に対して、刺激、応援や観戦などの楽しみといった新しい価値を提供
・「そよ風」利用者やそのご家族、施設スタッフ、選手、地域住民など多世代の地域交流を推進
・ 野球(スポーツ)の力を取り入れた新しい介護およびサービスの開発

このたびの協業により、「埼玉武蔵ヒートベアーズ」にとっては、スポーツ選手としての身体づくりのうえで重要となる「栄養」における課題解決となることが期待されます。さらに、地元ファンが大きな資産となるチーム、選手にとっては、若い世代のファンが多い現状から、シニアまでのファン層拡大につながるメリットがあります。

また「そよ風」利用者にとっては、選手との交流による刺激、チームや選手を応援するという楽しみなど新しい価値が生まれます。「そよ風」利用者のご家族にも『「そよ風」に行くと元気になって帰ってきてくれる』と感じていただけるようなサービスになると期待しています。

さらに新たな取り組みの農業を通じて、シニアの健康と身体づくりをするうえで重要な「食」に関しての興味関心の醸成や、安心安全な「食」の実現、心身機能の向上を目指します。

それから、農園での作物づくりや即売会などによる地域住民との交流となる場を設けるなどの取り組みも行い、これらを継続的に行うことで選手と「そよ風」利用者のみならず地域住民を含めた多世代交流による地域活性化へとつなげてまいります。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/285613/LL_img_285613_6.jpg
試合風景(写真提供:埼玉武蔵ヒートベアーズ)

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/285613/LL_img_285613_7.jpg
試合観戦イメージ(画像提供:埼玉武蔵ヒートベアーズ)

<参考>
■株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズについて
プロ野球独立リーグ・ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)に所属し、埼玉県熊谷市を拠点とするプロ野球球団です。2015年よりリーグに正式加盟し、これまでに7名の選手がプロ野球ドラフト会議で指名されています。2021年9月にはルートインBCリーグ東地区初優勝を果たすなど、地域とともにこれからの盛り上がりが大いに期待される勢いのあるチームです。(ホームページ: https://musashibears.com/ )


■株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティについて
全国346拠点(688事業所)(*3)を通じて高齢者を支援する介護事業を展開し、高齢者の生活と自立を支援しています。また、高齢者をさらに支える新サービスの開発、自宅の生活と認知機能をサポートする高度な見守りサービスの研究を進めるなど、高齢者がアクティブに介護が必要になっても穏やかに、誰よりも自分らしく暮しつづけられるよう「介護」の枠にとらわれない、新しい事業を目指しています。
(ホームページ: https://corp.unimat-rc.co.jp/ )

<補足>
(*1)「イマドキシニア」プロジェクト
ユニマットRCの示す「イマドキシニア」とは、主に1950年代生まれの高齢者で、高度経済成長期における豊かな生活のなか、テレビなどの娯楽、スポーツなどが身近な存在となり、個性豊かな価値観をもちながら過ごしてきた世代です。当社ではかねて、この「イマドキシニア」に対し、これまでの介護保険サービスに加え、未来社会を見据えた人生・生活背景にフィットする多様性のあるサービスの開発の必要性があると考えています。
https://corp.unimat-rc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/05/ec5f4fb75f77932b0f8e63e5f42c579e.pdf

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/285613/LL_img_285613_8.jpg
「イマドキシニア」プロジェクト(イメージビジュアル)

(*2)上尾ケアセンターそよ風/埼玉県上尾市上尾村1167-1
サービス(定員):デイサービス(40名)、ショートステイ(20名)、居宅介護支援
https://www.unimat-rc.co.jp/shisetsu-zaitaku/112541

(*3)2021年9月末時点
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