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静岡の株式会社スエヒロ工業 売り上げ11億円を突破 入社1年で就任した社長が独自の3Kで売り上げ2倍に



株式会社スエヒロ工業の社員と代表取締役社長・櫻井 弘紀(写真右)


現社長の父である故・櫻井 末宏氏(写真中央)


株式会社スエヒロ工業・社屋。弘紀氏が代表取締役社長就任2年目で建設


社内報第9号より)資格取得制度の案内

静岡県沼津市に本社がある株式会社スエヒロ工業の2020年度決算を公表します。当社ではマンションの大規模修繕工事をはじめ、外壁改修、塗装、防水に加え、戸建て住宅向けの外壁塗装も行います。現在の代表取締役社長である櫻井 弘紀が就任したのは2009年4月。先代社長である父の急逝によりその責務を担うことになりました。そこから11年が経ち、売り上げが11億円を突破。先代社長の時代から2倍の売り上げを達成するまでの企業に成長しました。
建設業の3K(きつい・きたない・きけん)を打破し、独自の「スエヒロ工業式3K」によって働き手を守る仕組みづくりが飛躍へと繋がっていると考えます。


【株式会社スエヒロ工業・櫻井 弘紀が大切にしている事】
1987年5月に静岡県沼津市で創業した株式会社スエヒロ工業。当社は、マンションの大規模修繕工事から戸建て住宅の塗装、改修工事を通じて、お客様が笑顔で安心して暮らせる生活を守る会社として、静岡、神奈川を中心に外装全般を請け負っています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/248737/LL_img_248737_1.jpg
株式会社スエヒロ工業の社員と代表取締役社長・櫻井 弘紀(写真右)

創業当時は、アスファルト防水工事が専門で、職人としてキャリアをスタートした先代社長(現社長の父・末宏氏/写真中央)が職人らをまとめていた会社ですが、次第に、営業・現場管理を行うのがメインの会社へと変化していきます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/248737/LL_img_248737_2.jpg
現社長の父である故・櫻井 末宏氏(写真中央)

現在の代表取締役社長・櫻井 弘紀は、高校卒業後、建築設計デザインの専門学校に入学。在学中に、2級建築士の資格を取得し、2006年に就職。職人仕事を覚えるために当社の下請けである防水工事の会社で働き始めますが、先代社長・末宏氏の病気が発覚し、家業に入ることを決意します。2008年に株式会社スエヒロ工業入社して束の間、父が他界。2009年4月 代表取締役社長に就任しました。就任後、先代社長が他界するまでにまとめてくれた協力会社の会・櫻和会(おうわかい)に所属する一社一社と話し合いの場を設けた弘紀氏。
入社1年で代表取締役社長を任せられましたが、先代社長が大事にしてきた職人との関係を保ちながら、どんぶり勘定に近かった収支の精査を行い、売り上げだけでなく収益率も大切にすることで、社員や協力会社への還元を行ってきました。

2021年1月時点で、株式会社スエヒロ工業は、従業員20人、協力会社約50社を抱える企業となりました。2019年には、札幌と東京に支社を持ち、また、新規事業としてフィットネスジム「eIGHT GYM」を静岡県長泉町にオープン。コロナ禍で苦しい一年ではありましたが、建設業とフィットネスジム事業と合わせて、2020年度決算は11億1,000万円を達成しました。弘紀氏就任前の2008年度の決算は約4億3,000万円だったので、就任11年が経って、売り上げを先代社長の2倍以上に引き上げたと言えます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/248737/LL_img_248737_3.jpg
株式会社スエヒロ工業・社屋。弘紀氏が代表取締役社長就任2年目で建設

【スエヒロ工業式3Kで、新たな時代を生きる】
建設業は「きつい」「きたない」「危険」の3Kの職場と言われてきました。2015年に、当時の国交省大臣と日本経団連が建設業の担い手確保のために、「給料・休日・希望」の新3Kを提唱し、国土交通省が主体となって、具体策を進めていて、「クリーンな建設業」のイメージ作りが各社でなされています。

株式会社スエヒロ工業でも、「ブラック」な時代がありました。弘紀氏が代表就任後、社員が最短で1週間で辞める、もっても1年という時期がありました。「社員のために、会社を存続させる事」を重視するあまり、「厳しすぎた」と自身を振り返る弘紀氏。社員も自分も、朝早く夜12時まで働くのは当たり前でした。先代・末宏氏の時代からの社員はほとんど辞め、従業員2人にまで減った時もありました。従業員が「楽しく働いていない姿」を見て、末宏氏が大事にしてきた「社員は家族」という言葉を改めて考え、社員が笑って働ける環境を作り出すことに力を入れ始めます。2019年1月からに本格的に週休2日制に。また、2014年10月から賞与は夏と冬に加えて、決算期である10月の計3回出しています。

一般的な新3K「給料・休日・希望」に加えて、当社では、独自の「スエヒロ工業式3K」によって、会社を支える社員や周囲の人を大切にして、企業としての成長を図ってきました。

スエヒロ工業式3Kは「協力」「個人の尊重」「鍛える」です。

(1)協力
現在、約50社の協力会社が、株式会社スエヒロ工業の現場を支えています。職人1人で運営している会社や、親方と従業員の2人の会社などがほとんどで、事務や経理などは現場仕事の合間に行っている、「現場職人」ばかりです。こういった職人たちを、株式会社スエヒロ工業では協力会社をまとめる櫻和会という仕組みにすることで、会社として成長していくことができました。先代社長の時代よりも1.5倍の協力会社をかかえ、規模の大きな現場も受注できるようになりました。

株式会社スエヒロ工業には「社員は家族」「協力会社も家族」とする考えがあります。例えば、「安全講習会」を年に1回開催し、現場での連絡伝達に役立つコミュニケーションスキルの向上や応急処置の方法など毎年テーマを変えて、全員で学びます。リクルート相談にも積極的に応じ、夏は「熱中症対策」を行う物品の調達、「忘年会」「慰安旅行」は、協力会社とともに楽しむ時間を作っています。

また、当社の協力会社(櫻和会)に、資格取得時の受講料の全額(1万2500円~3万5,000円)をサポートしています。複数の資格取得可能で、2014年1月から累計94人がこの制度を利用しました。最高で一人5個の資格を取得した者が7人もいて、受注できる仕事の幅を広げることに成功。2か月に1回発行している社内報は協力会社にも配布し、資格取得の呼びかけなど積極的に行っています。これまで、建設業の現場では資格がなくても、技術や経験で仕事を請けられてきた部分があります。しかし、「クリーンな建設業」が明確化される中で、有資格者のみしか請けられない現場が増えてきました。
有資格者のみに仕事を割り振る、資格の持っている場合のみ協力会社として残す、という方法もあるとは思いますが、当社では、家族である協力会社に均等に仕事を割り振りたい、全員が資格を持てば全員が仕事を請けられるようになる、という思いで、資格取得に力を入れています。(以下の画像は、社内報の資格取得に関する特集ページの一部。)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/248737/LL_img_248737_4.png
社内報第9号より)資格取得制度の案内

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/248737/LL_img_248737_5.jpg
■スエヒロ工業式3K【協力】をパワーアップする資格取得■

(2)個人を尊重
社員の個別事情に合わせて仕事ができます。子育て中の社員は、子どもの習い事の時間に合わせての就業時間を調整する、子連れ出社もOKです。
また、2020年4月、当社には地元の社会人サッカーチーム・SS伊豆所属の選手が入社しました。大学卒業後にチームに加入することが決まっていたMF武市 健太選手。選手生活を続けながら、社会人としての一歩を当社でスタートさせました。チームの集合時間は平日(週4回)19:00。「残業になりそうなときに、社長や先輩、みんなが『きょう練習だよね?あがって』と声をかけてくれます」と武市。縁もゆかりもない地域での初めての一人暮らしに加え、社会人生活のスタートが1回目の緊急事態宣言の時期と重なりました。チームでの練習や試合はなくなり、不安な日々が続く中、職場仲間の存在は、チームメイトと同様に支えとなったと言います。
「唯一の若手社員の自分に、未経験でも、みんな優しく一から教えてくれて、気さくに話しかけてくれます。仕事もサッカーもフルパワーでやるのはキツイときもありますが、この職場だからこそどちらも精一杯できます。会社のために成長していきます!」と話します。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/248737/LL_img_248737_6.png
■スエヒロ工業式3K【個人を尊重】した働き方をするSS伊豆・MF武市健太選手■
<SS伊豆>
設立された2016年から5年連続で所属リーグ優勝を果たし、昇格し続けているチーム。
現在、静岡県社会人サッカーリーグ1部。今シーズンは、県1部リーグ制覇と東海リーグへの昇格を目指しています。会社員とサッカー選手の2足のワラジ生活を社員一同応援しています。

(3)鍛える
株式会社スエヒロ工業の新事業として、静岡県駿東郡長泉町に2019年8月にオープンした「eIGHT GYM」(エイトジム)。このフィットネスジムは社員の福利厚生施設でもあります。社員の余暇を会社が充実させる、健康増進を図るという目的のほかにも、福利厚生にジムの利用を入れることでトレーニングやスポーツに関心のある人材が当社の求人に反応することも想定しています。株式会社スエヒロ工業の求人に、「福利厚生施設・ジム」と掲載したところ、40倍の応募がありました。その効果から、近隣の企業にもこの施設を福利厚生施設として利用してもらい、雇用や社員の満足度を上げる一助となっています。当社の武市が所属するSS伊豆の選手たちも当ジムを団体利用しています。
また、建設の事業で培ってきた「リフォームを通じてその人の持つ資産価値を最大限高める」という考え方と「トレーニングやダイエットを通じてその人自身の価値を高める」というジムの可能性が重なり、異業種ではあるものの、双方の事業に相乗効果があると期待しています。ジムのトレーナーも当社の社員として採用しています。今後は多店舗展開を視野に、地元の雇用を増やす取り組みをしていきたいと考えています。
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■スエヒロ工業式3K【鍛える】新事業のフィットネスジム・eIGHT GYM外観■

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/248737/LL_img_248737_8.jpeg
屋外スペース&非対面の器具配置など感染症対策を徹底して24時間営業中

【コロナ禍で厳しさ続くも2021年度はさらに加速の年に】
2019年に東京支社、札幌支社を立ち上げた株式会社スエヒロ工業。
本社を静岡県東部・沼津市に置き、関東へのアクセスが良い点から、神奈川・東京の仕事の受注が増えています。
2020年は当社にとって、大卒新卒者を採用した初めての年でした。
これまで転職者を採用してきましたが、これからは新たな人材を発掘し、戦力になるよう育てていきたいと考えています。コロナ禍ではありますが、採用活動を積極的に行い、本社・東京支社ともに人材確保に励むことにより、受注量を増やし、スエヒロ工業式3Kによってさらにクリーンな職場環境にすることで、事業を加速させる年にします。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/248737/LL_img_248737_9.jpg
東京支社の様子。本社・東京支社ともに2021年新規採用を決定!

【会社概要】
株式会社スエヒロ工業
本社 : 静岡県沼津市足高287-29
代表取締役社長: 櫻井 弘紀
会社創業 : 1987年5月1日
従業員数 : 20人
協力会社数 : 約50社
売上高 : 2019年/976,581,744円・2020年/1,101,853,232円
URL : http://www.suehiro-kogyou.co.jp/
事業内容 : 防水工事業、塗装工事業、左官工事業、内装仕上工事業、
とび・土工工事業、石工事業、屋根工事業、
タイル・レンガ・ブロック工事業、板金工事業、建設工事業
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