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ハウスコム、賃貸借契約の完全電子化を見据えイタンジの電子契約サービスを導入






不動産テックサービスを積極的に展開しているハウスコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:田村 穂、以下「ハウスコム」)は、賃貸借契約における将来的な完全電子化を見据え、2020年12月より、テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:野口 真平、以下「イタンジ」)が提供する ITANDI BBシリーズの不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」と不動産関連電子契約システム「電子契約くん」を導入いたしました。


【本件のポイント】


10月に内閣府は、書面・対面規制や押印の抜本的見直しを発表
ハウスコムは賃貸借契約における将来的な完全電子化を見据え、ハウスコム全直営店舗へ「申込受付くん」「電子契約くん」を導入


画像 : https://newscast.jp/attachments/KelyUhwubL9h0Bqs4opK.jpg


◆ 背景
現行の宅地建物取引業法では、重要事項説明書と賃貸借契約書(宅地建物取引業法第35条、第37条書面)の書面交付が必要なため、対面もしくは郵送でのやりとりが発生し、賃貸借契約には時間や手間がかかっているのが現状です。2020年10月7日、内閣府の規制改革推進会議において、行政手続き・民間手続きの書面・対面規制や押印を抜本的に見直し、撤廃するための政省令や法改正を推進していくという方針(※1)が発表され、また、2020年10月23日には、赤羽国土交通大臣より不動産取引の電子化を推進していく旨の発表(※2)があり、賃貸借契約の電子化を見据えた不動産業界の急速なDXが期待されます。


◆ 概要
ハウスコムは、物件管理、顧客管理、契約管理のオペレーションプラットフォームを「ハウスコム マルチクラウドシステム」として統合し、申込から契約の流れを電子化していくために、 2020年12月よりイタンジが提供する賃貸不動産リーシング業務のワンストップサービス「ITANDI BB(イタンジ ビービー) 」の不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」と不動産関連電子契約システム「電子契約くん」を導入いたします。


これにより、ハウスコムが管理する賃貸物件において、入居申し込みから賃貸借契約までの一連の流れを電子化することが可能です。「申込受付くん」と「電子契約くん」は、ハウスコムの全国直営186店舗(※3)で運用を開始し、上述の法改正に準じて、賃貸借契約の完全電子化を目指していきます。
ハウスコムは今後も「住まいを通して人を幸せにする世界を創る」というミッションに基づき、お部屋さがしをするお客様にとって、より良いサービスの提供を目指してまいります。
また、イタンジは、デジタル社会に対応した不動産業界の発展に向け、賃貸不動産事業者の業務効率化推進を支援し、入居者にとって安心で利便性の高いサービスを提供してまいります。


◆ 「申込受付くん」概要
[https://bukkakun.com/cloud_chintai/moushikomiuketukekun/lp]{https://bukkakun.com/cloud_chintai/moushikomiuketukekun/lp}
「申込受付くん」は、賃貸物件の入居申し込みに関わる煩雑な手続きのデジタル化により、入居希望者が希望の物件に入居するまでの時間と手間を大幅に削減できる、導入社数No.1(※4)の不動産関連WEB申し込み受付システムです。


本サービスでは、入居希望者がWEB上で入力した申し込みに必要な情報や申し込み手続きの進捗を、賃貸管理会社、賃貸仲介会社、家賃債務保証会社、保険会社に連携することができ、申込書提出から審査までのやり取りの時短と効率化を実現することが可能です。
また、入居希望者にとっては、複数の書類に共通する情報を何度も記入する手間が削減されることになるため、利便性が向上します。「申込受付くん」は、現在、全国約1,400の賃貸管理拠点で導入されています。


画像 : https://newscast.jp/attachments/k0iWFwLX29rob3oNeoGg.png


◆ 「電子契約くん」概要
[https://bukkakun.com/cloud_chintai/denshikeiyakukun/lp]{https://bukkakun.com/cloud_chintai/denshikeiyakukun/lp}
「電子契約くん」は、国土交通省が2019年10月1日より実施している「賃貸契約における重要事項説明書等の電磁的方法による交付」の社会実験に対応した、不動産関連電子契約システムです。


本サービスはブロックチェーン上で契約をプログラム化する仕組み(スマートコントラクト)を基盤としているため、安全性の高い契約手続きを可能にします。
また、住居の賃貸借契約だけでなく、駐車場契約や火災保険契約などの不動産賃貸に関連する契約にも利用いただけます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/AgPs0qzWP8lzdUxPAkeb.png


◆ハウスコム 概要
社名:ハウスコム株式会社
代表者:代表取締役社長執行役員 田村 穂
URL:[https://www.housecom.co.jp/]{https://www.housecom.co.jp/}
本社:東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー9階
設⽴:1998年7月
資本⾦:4億2,463万円
上場証券取引所:東京証券取引所 市場第一部 (コード3275)
事業内容:不動産賃貸建物の仲介・管理業務・損害保険代理業
営業拠点:三大都市圏(関東・東海・近畿)を中心とした計187店舗
(直営店186店舗:FC店1店舗/2020年12月10日現在)
仲介件数:76,856件(2020年3月期)


◆ イタンジ 概要
社名:イタンジ株式会社
代表者:代表取締役 野⼝ 真平
URL:[https://www.itandi.co.jp/]{https://www.itandi.co.jp/}
本社:東京都港区六本⽊3-2-1 住友不動産六本⽊グランドタワー 40 F
設⽴:2012年6⽉
資本⾦:3,600万円
事業内容:
・AIを活⽤した賃貸不動産仲介の営業⽀援システム「ノマドクラウド」の開発、運営
・不動産のリアルタイム業者間サイト「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」の開発、運営
・セルフ内⾒型お部屋探しサイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営


(※1)出典:内閣府 規制改革推進会議 会議情報
[https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/meeting.html]{https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/meeting.html}
(※2)出典:国土交通省 赤羽大臣会見要旨 [https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin201023.html]{https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin201023.html}
(※3)2020年12月10日時点
(※4)2020年9月時点


【リリース発信元】
ハウスコム株式会社 サービス・イノベーション室広報G 森川/相原
TEL:03-6717-6900 FAX:03-6717-6901 URL:[https://www.housecom.co.jp/]{https://www.housecom.co.jp/}
イタンジ株式会社 広報担当:丹羽(070-1363-2086) MAIL:pr@itandi.co.jp


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