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高齢者介護事業「そよ風」が岐阜・茨城・神奈川など新たに5か所開設 「そよ風の地域包括ケア」を拡充し利用者をサポート



長良ケアセンターそよ風<外観>


長良ケアセンターそよ風<バリアフリーウッドデッキ>


流星台ケアセンターそよ風<外観>


流星台ケアセンターそよ風<機能訓練スペース>

全国で高齢者介護事業を展開する株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川 清彦)は、今冬、当社の高齢者介護事業ブランド「そよ風」を、新たに5か所開設いたしました。

2020年11月1日に岐阜県岐阜市と茨城県つくば市にデイサービスとショートステイの複合施設2か所と、東京都江東区に定期巡回・随時対応型訪問介護看護(以下、定期巡回)1か所を開設、12月には東京都荒川区と神奈川県相模原市の2か所に定期巡回を開設。これにより、当社が全国で展開する施設は317拠点、サービス合計651事業所となります。
また、ショートステイは、累計157事業所となり、依然、業界第一位*です。
(*2017年11月・2019年8月時点の決算説明会資料などの事業所数から当社調べによる)


<施設概要>
【1】長良ケアセンターそよ風
・所在地 :岐阜県岐阜市上土居3-11-1
・サービス(定員):デイサービス(40名)、ショートステイ(20名)
・開設日 :2020年11月1日
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/238386/LL_img_238386_1.png
長良ケアセンターそよ風<外観>

【2】流星台ケアセンターそよ風
・所在地 :茨城県つくば市流星台3-7
・サービス(定員):デイサービス(35名)、ショートステイ(20名)
・開設日 :2020年11月1日
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/238386/LL_img_238386_3.jpg
流星台ケアセンターそよ風<外観>

【3】そよ風定期巡回 きば
・所在地 :東京都江東区東陽3-18-7
・サービス:定期巡回・随時対応型訪問介護看護
・開設日 :2020年11月1日
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/238386/LL_img_238386_5.jpg
そよ風定期巡回 きば<外観>

【4】そよ風定期巡回 あらかわ
・所在地 :東京都荒川区荒川3-78-4-101
・サービス:定期巡回・随時対応型訪問介護看護
・開設日 :2020年12月1日
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/238386/LL_img_238386_6.jpg
そよ風定期巡回 あらかわ<外観>

【5】そよ風定期巡回 さがみはら古淵
・所在地 :神奈川県相模原市古淵2-16-15-401
・サービス:定期巡回・随時対応型訪問介護看護
・開設日 :2020年12月1日


厚生労働省によると、現在65歳以上の人口は国民の約4人に1人の約3,000万人を超えており、2042年に約3,900万人でピークを迎えるとされ、その後も75歳以上の人口の割合が増え続けることが推測されています。

また、2025年以降は、約800万人の団塊の世代が75歳以上となり、国民の医療や介護の需要がさらに増加し続けることが見込まれることから、可能な限り住み慣れた地域で自分らしい人生を最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制の構築が推進されています。

これを受け、当社では、全国における介護施設の開設や定期巡回サービスの展開のみならず、配食サービスを開始するなど「そよ風の地域包括ケア」の拡充を進めています。また、身体状態やニーズの変更にあわせた各種サービスの提供や、変更に伴う煩雑な手続きの負担を軽減するために、当社では利用者情報を一括管理しています。
これにより、趣味趣向など細かな情報も引き継ぐことが可能となり、利用サービスが変わっても初めから安心してご利用いただけるのも特徴です。

今後も施設の新規開設をはじめ、高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるよう、「そよ風の地域包括ケア」として様々なサービス展開に積極的に取り組んでまいります。


■サービスエリアの設定で老人ホームと同等のケアを実現した『そよ風定期巡回』
他に例をみない拡大スピードの目的は地域包括ケアの拡充の一環
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/238386/LL_img_238386_7.jpg
そよ風地域包括ケア(イメージ図)

当社における定期巡回の単独サービスブランド『そよ風定期巡回』として、2020年1月からの一年間での開設合計は6か所、累計で14か所となります。これは、他の介護事業者には例をみない拡大スピードで、当社が取り組む“住み慣れた自宅で暮らし続けられる基盤を整える”「そよ風地域包括ケア」の拡充における一環です。

内閣府の「高齢社会白書」によると、日本における高齢化率は2018年10月の段階で28.1%に達し、これは世界でも最も高い水準となり、今後もさらに進んでいくと推測されています。それに伴い、訪問介護などの在宅サービスの需要はますます高まっています。

なかでも介護と看護が連携し、老人ホームと同等のケアを自宅で提供する24時間の介護サービス「定期巡回」においては、厚生労働省の公表によると今後の利用は、2015年には1日1万人だったところ、2025年には1日15万人と大幅な増加が見込まれています。

また、現状、定期巡回の利用者の約半数が要介護の中重度者とされています。中重度になると、食事や排泄など1日複数回の定期訪問に加え、緊急時の随時訪問のニーズが高まり、その対応の可否が問われます。『そよ風定期巡回』では、サービス提供エリアを事業所から“概ね10分圏内”とすることで、その方が自宅で住み続けるために必要な訪問回数の確保と、呼ばれたらすぐに駆け付けることができる、いわば老人ホームと同等のケアを実現しています。


■いつまでも元気に“できることを増やす”オリジナル自立支援プログラムを提供
11月1日に開設したデイサービスとショートステイの複合型施設「長良ケアセンターそよ風」は、開設2日間で、ショートステイ14名、デイサービス17名のお客様ご利用いただきました。施設内にバーベキュースペースやピザ窯、開放的なバリアフリーのウッドデッキなどを備えています。また、最新のリハビリマシンや歩行訓練スペースで身体を動かしたり、頭を働かせる脳活トレーニングなどオリジナルの自立支援プログラムを提供いたします。

同じく「流星台ケアセンターそよ風」は、リハビリ機器のバリエーションを豊富に揃え、身体の動きや安定感を向上させるパワーリハビリを行っています。理学療法士や看護スタッフが身体に合わせたプログラムを作成し、個別訓練を実施しています。歩行棒や手すりつきの訓練用階段など、様々な歩行訓練ができるスペース、リハビリ機器の充実など、生活リハビリにより出来ることを増やすことを目標とした自立支援プログラムを提供いたします。

また、元気な毎日を過ごすために欠かせない食事は「そよ風」の特徴の一つ。“見ておいしそう、食べておいしい”管理栄養士が考えた栄養バランスのよいメニューを施設内の厨房で作っていますので、毎回、あたたかくおいしい食事をお楽しみいただけます。


≪会社概要≫
商号 : 株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
代表者 : 代表取締役社長 中川 清彦
所在地 : 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル
設立 : 1975年6月
URL : https://corp.unimat-rc.co.jp/
事業内容:
【介護事業】
全国で高齢者介護事業を「そよ風」のブランドで展開
2020年12月1日時点での拠点数は317、サービス事業所数は651で内訳は下記の通り

<拠点数>
(エリア:拠点数)
北海道:5
東北 :16
関東 :200
近畿 :29
中部 :47
中国 :8
四国 :5
九州 :7
■合計:317

<サービス事業所数>
(サービス名:事業所数)
デイサービス :211
ショートステイ :157
グループホーム :113
有料老人ホーム :39
サービス付き高齢者向け住宅:16
居宅介護支援 :86
定期巡回(複合施設含む) :14
その他 :15
■合計 :651

【飲食事業】
レストラン事業、コーヒー豆加工販売・カフェ事業、洋菓子の製造・販売事業

【その他事業】
不動産賃貸事業、有料職業紹介事業、宅食事業、ホテル事業
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