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ソフトクリエイトが調査。「IT人材の不足を感じる」8割以上 ~「情報システムの現状とIT活用実態アンケート2020」の結果公開~



数字で見る“情シス”の実像 2020


「IT人材の不足を感じる」は8割以上、対策は「外部委託」が第1位


「ノンコア」情シスと「コア」情シスの比率は「7:3」


最も注力したい活動TOP3

株式会社ソフトクリエイト(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:林 宗治、以下 ソフトクリエイト)は、ICTを取り巻く環境や情報システム部門の現状を把握するため、「情報システムの現状とIT活用実態アンケート2020」を実施いたしました。その調査結果を統計結果としてまとめ、同社が運営する情報システム担当者向けのオウンドメディア「情シスレスキュー隊」で公開しました。



企業でデジタル化への取り組みやIT活用が進み、情報システム部門の重要性が高まり続けている中、2019年の第1回に続き、第2回として本調査を実施。情報システム部門の運営状況、クライアント端末の管理状況、クラウドの利用、セキュリティ対策、新しい働き方のカテゴリごとに設問を用意。昨年に続き「IT人材の不足を感じる」が8割以上となるなど、情報システム部門が抱える課題や悩み、変化が激しい時代への取り組み方などが浮き彫りになりました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208182/LL_img_208182_1.jpg

数字で見る“情シス”の実像 2020



■調査結果資料

『数字で見る“情シス”の実像 2020~情報システムの現状とIT活用実態アンケート2020』

URL: https://go.softcreate.co.jp/enterprise-it-management-survey-report-2020-2.html



・調査期間:2020年1月14日(火)~ 2020年1月31日(金)

・調査方法:自社ハウスデータベース上でのオンラインパネル調査

・調査対象:情シスレスキュー隊のメルマガ購読者で自社の情報システム運用に関与する方

・設問数 :35問

・回答数 :867件





■「IT人材の不足を感じる」は8割以上、対策は「外部委託」が第1位



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/208182/LL_img_208182_2.png

「IT人材の不足を感じる」は8割以上、対策は「外部委託」が第1位



昨今、人材不足はさまざまな業界や業種で問題となっていますが、IPA※1「IT人材白書」によると、IT人材の量・質ともに大幅に不足していると答えた企業は年々増え続けていることが分かっています。

「IT人材、セキュリティ人材不足について質問したところ、80.9%もの企業が「IT人材、セキュリティ人材に不足を感じている」と回答しています。さらに人材不足への対策内容を調査したところ、「外部サービス利用を代替案として検討」が33.2%と最多になりました。採用活動や社員教育には時間とコストが必要なことから、外部へのアウトソーシングの方が即効性ありと考える企業が多いと考えられます。

(※1)IPA=独立行政法人 情報処理推進機構( https://www.ipa.go.jp/ )





■「ノンコア」情シスと「コア」情シスの比率は「7:3」。最も注力したい活動は「コア業務転換」



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/208182/LL_img_208182_3.png

「ノンコア」情シスと「コア」情シスの比率は「7:3」



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/208182/LL_img_208182_4.png

最も注力したい活動TOP3



情シスの業務として考えられるのは、「コア業務」と「ノンコア業務」が挙げられます。

どちらの業務に関与する時間が長いかについて聞いたところ、「ノンコア業務」が69.0%、「コア業務」が29.8%となり、現在の情シスの主な業務は、問い合わせ対応やシステム運用などのノンコア業務が占めていることがわかりました。

また、「情シスが今後、注力したいと考えている活動」を質問したところ、最も注力したいとしている活動は「コア業務への転換、専念」で45.3%となりました。

現行ビジネスを維持・運営するノンコア業務(ラン・ザ・ビジネス※2)に割く時間が多いが、人材不足を感じるなかでも、コア業務(自社のビジネス価値向上のための取り組み。バリューアップ※2)への転換・専念を望んでいる状況と考えられます。



(※2)「ラン・ザ・ビジネス」「バリューアップ」の用語は経済産業省『DXレポート』から出典。ここで「ラン・ザ・ビジネス」は現行システムの維持管理(ノンコア業務)、「バリューアップ」はDXなどビジネス価値向上のためのITの取り組み(コア業務)を指す

経済産業省 DXレポート

( https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html )





■読み解きコラム

調査結果資料の公開と合わせて「読み解きコラム」を情シスレスキュー隊で公開しています。



画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/208182/LL_img_208182_5.png

情シスの働き方とクラウド化の行方

URL: https://www.softcreate.co.jp/rescue/solution_column/article/35



画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/208182/LL_img_208182_6.png

「人材不足時代」と情シスの働き方

URL: https://www.softcreate.co.jp/rescue/solution_column/article/34





■情シスレスキュー隊サイトについて

「情報システム担当者の課題解決の支援」をメインテーマとしたメディアサイトです。

ITインフラ、クラウド・ネットワーク、セキュリティ対策を初め、情シスやIT担当の日々の運用に役立つ情報を提供しています。特に、ひとり情シスや兼任情シス、中堅・中小企業のシステム管理者など忙しい情シス担当の「困った」や「悩み解決」のヒントとなる情報を、メルマガとともに楽しく発信しています。

URL: https://www.softcreate.co.jp/rescue





■株式会社ソフトクリエイトについて

株式会社ソフトクリエイトは、パソコンショップとして1983年に開店して以降、事業の拡大を続け、システムおよびクラウドインテグレーション事業を中心とした事業を展開するシステムインテグレーターです。

お客様のIT課題へ取り組み、独立系SIerとしての強みを生かした、コンサルティングから設計・構築、運用、教育・サポートまで、ワンストップでトータルにご支援いたします。

また、不正接続防止ツール市場における累計導入社数トップ(*)であるセキュリティ対策製品「L2Blocker」のメーカーとしても事業を展開しています。

*出典:株式会社富士キメラ総研「情報漏洩対策需要に沸く不正接続防止ツール市場2017」



<会社概要>

会社名: 株式会社ソフトクリエイト

代表者: 代表取締役社長 林 宗治

設立 : 2012年10月

資本金: 2億円(2018年3月31日現在)

所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目15番1号 渋谷クロスタワー

URL : https://www.softcreate.co.jp/



※その他、記載している会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

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