『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』


『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』書影

毎日新聞出版株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:黒川昭良)は、2019年12月7日(土)、宮部みゆき氏の最新作『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』を刊行します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/200215/LL_img_200215_1.jpg
『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』

本作は、宮部氏がライフワークとして書き継ぎ、2014年にはNHK BSプレミアムでドラマ化もされた大人気江戸怪談シリーズ「三島屋変調百物語」の第六作です。


<あらすじ>
江戸は神田三崎町にある袋物屋の三島屋は、一風変わった百物語を続けている。
店の奥の「黒白の間」という座敷に一度に一人、または一組の語り手を招き、差し向かいで耳を傾ける聞き手も一人である。そこで語られた話は決して外に漏らされず、「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」これをもっとも大切な決め事としている。

そもそもは三島屋の主人・伊兵衛の思いつきで始まったこの変わり百物語だが、これまで聞き手を務めてきた姪のおちかが、この春、めでたく嫁にいったので、次なる聞き手は伊兵衛の次男・富次郎に変わった。
気さくで気がよく旨いもの好き、跡取りではないから「小旦那」と自称する富次郎。
おちかが聞き手だったころに、ふとした縁の導きがあって三島屋に入り、百物語の守り役となったお勝。富次郎が幼いころから三島屋に奉公してきた古参の女中、おしま。
この三人で語り手を迎え、新たな変わり百物語の幕が開く。

再会した友が語り始める一家離散の恐ろしい運命(第一話「泣きぼくろ」)
村の女たちが<絶景の丘>に登ってはならない理由(第二話「姑の墓」)
妻子を失った走り飛脚が道中めぐりあう怪異(第三話「同行二人」)
異形の屋敷に迷い込んだ者たちを待つ運命(第四話「黒武御神火御殿」)

怖ろしくも愛おしい
極めつきの怪異と不思議
心揺さぶる江戸怪談、新章突入!


【書誌情報】
書名 : 黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続
著者名 : 宮部みゆき
刊行日 : 2019年12月7日(土)
定価 : 本体1,800円+税
体裁 : 四六判上製
頁数 : 576頁
書籍特設サイト: https://gojinkagoten.jp


【著者プロフィール】
宮部みゆき(みやべ・みゆき)
1960年生まれ。東京都出身。東京都立墨田川高校卒業。法律事務所等に勤務の後、1987年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。
1992年「龍は眠る」で第45回日本推理作家協会賞長編部門、 同年「本所深川ふしぎ草紙」で第13回吉川英治文学新人賞受賞。1993年「火車」で第6回山本周五郎賞受賞。1997年「蒲生邸事件」で第18回日本SF大賞受賞。1999年 「理由」で第120回直木賞受賞。2001年「模倣犯」で毎日出版文化賞特別賞、第5回司馬遼太郎賞、第52回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門をそれぞれ受賞。2007年「名もなき毒」で第41回吉川英治文学賞受賞。2008年 英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award 受賞。著書に『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』(三島屋変調百物語シリーズ)、『さよならの儀式』『昨日がなければ明日もない』『過ぎ去りし王国の城』『悲嘆の門』『英雄の書』など。
宮部みゆき公式ホームページ「大極宮」 http://www.osawa-office.co.jp/

情報提供元:@Press
記事名:「宮部みゆきのライフワーク、累計200万部の江戸怪談シリーズ新章突入!『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』発売