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ドコモスマートフォン等の未公開アイデアスケッチやプロトタイプを初公開!Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019「ドコモとデザイン」開催



ドコモとデザイン


倉本仁氏


三宅一成氏


鈴木元氏

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ドコモのプロダクトデザインにおける姿勢や想いを伝えるため、スマートフォン等を開発する過程で作成したアイデアスケッチや開発段階のプロトタイプ、サイズ・カラー検証用サンプルなどを公開する展示会「ドコモとデザイン」を、東京ミッドタウンのデザインのイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019」の一環として、東京ミッドタウン ガレリアB1F アトリウムにて、10月18日(金)から10月27日(日)まで開催します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/195659/LL_img_195659_1.jpg

ドコモとデザイン



■「ドコモとデザイン」開催の背景

2009年にドコモがAndroidスマートフォンを発売して約10年。スマートフォンは普及し、今や誰もが持っている、生活には欠かせないものとなっています。

ドコモは、プロダクトのデザイン開発の段階で、企業イメージや通信キャリアだからこそ提供できる製品の「あるべき姿」を追求し、外部デザイナーとディスカッションを重ね、細かなサイズ検証など細部までデザインにこだわり、常にアップデートさせながら新たな製品を創り出しています。

本展示会では、これまで公開したことのないアイデアスケッチや開発段階のプロトタイプ、サイズ・カラー検証用サンプルなどを初公開します。この展示を通じて、時代とともに移り変わる価値観に応じ、デザインを考案してきたプロセスをわかりやすく伝えることで、ドコモのデザインに対する姿勢と想いを伝えていきたいと考えています。





■本展示会の概要

名称 :「ドコモとデザイン」

期間 :2019年10月18日(金)~10月27日(日) 11:00~21:00

会場 :東京ミッドタウン ガレリアB1F アトリウム(東京都港区赤坂9-7-1)

入場料:無料

内容 :ドコモのデザインに対する姿勢や想いを表現する展示

未公開のアイデアスケッチ、プロトタイプ、サイズ・カラー検証用サンプルの展示

デザイナーのインタビュー動画

※会場には実際に触れることのできる展示物もあります。

「ドコモとデザイン」 http://design.idc.nttdocomo.co.jp (10月11日(金)公開予定)



Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019: https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/4647/





■「ドコモとデザイン」の見どころ

<ドコモのスタンダードを模索したオリジナルモデルのプロトタイプ>

ドコモが独自企画し製品化されている“MONO”、安全性を追求した充電器等のアクセサリーシリーズなど、既に製品として発売しているモデルの、発売までの検討過程が垣間見えるスケッチ、プロトタイプなどを展示しています。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/195659/img_195659_5.jpg

プロトタイプ(1)



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/195659/img_195659_6.jpg

プロトタイプ(2)



<iFデザイン賞GOLD AWARD受賞カードケータイのプロトタイプ>

世界3大デザイン賞※1のひとつであるiFデザイン賞GOLDを国内の移動体通信事業者(MNO)として初めて受賞した世界最薄・最軽量※2の名刺サイズの携帯電話、「カードケータイ KY-01L」のプロトタイプを展示しています。

※1 iFデザインアワード(ドイツ)、Red Dotデザインアワード(ドイツ)、IDEAデザイン賞(アメリカ)の三つを指します。

※2 薄さ 5.3mm、重量 47g。2016年1月~2018年8月末に発売、発表された4G対応携帯電話端末

(スマートフォンは除き、ストレート形状のものに限る)において。2018年9月5日現在、京セラ株式会社調べ。



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/195659/img_195659_7.jpg

カードケータイ



<27種類のサイズと52種類のカラー検証用サンプル>

「握りやすさ」「重量」「男女問わず使いやすいサイズ」などを検証するため、30種類近くの実物大模型を作成し、アンケート等により端末のサイズを決定しています。今回の展示会では、それらの検証に実際に使った模型を展示しており、展示物はお手に取ってご覧いただくことができます。



画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/195659/img_195659_8.jpg

検証サンプル(1)



画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/195659/img_195659_9.jpg

検証サンプル(2)





■インタビュー動画概要と、登場する3人のデザイナープロフィール

ドコモの端末のデザインに関わる3名のデザイナーへのインタビュー動画をイベントブースにて放映します。彼らから見るドコモという企業・そのデザインについて、また、彼ら独自のデザインのプロセスについてなど、デザイン関係者や学生にとっても興味深い内容となっています。



<倉本仁氏>

家電メーカー勤務を経て、2008年にJIN KURAMOTO STUDIOを設立。コンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで、家具から自動車まで、多彩なジャンルのデザイン開発に携わる。金沢美術工芸大学、武蔵野美術大学非常勤講師。グッドデザイン賞審査員。



画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/195659/img_195659_2.jpg

倉本仁氏



<三宅一成氏>

2005年にmiyake designを設立。家電製品や家具をはじめ、生活雑貨や伝統産業品など多岐にわたる分野で、国内外の企業の製品デザインを行う。多摩美術大学非常師。iFデザイン賞審査委員、グッドデザイン賞審査員。



画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/195659/img_195659_3.jpg

三宅一成氏



<鈴木元氏>

英国Royal College of Art、デザインプロダクツ科修了。IDEOのロンドン、ボストンオフィスを経て、2014年にGEN SUZUKI STUDIOを設立。日用品、家具、家電など、国内外の企業とデザインを行っている。金沢美術工芸大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学非常勤講師。グッドデザイン賞審査員。



画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/195659/img_195659_4.jpg

鈴木元氏





■株式会社NTTドコモ担当者のコメント

“通信キャリア=サービスを提供する会社”というイメージが強いかもしれませんが、ドコモはお客様が手にする製品が大切なものであると考えます。なぜ、メーカーではない私たちが、使う方の目線や、色やサイズなどのディテールまで突き詰め、新たな製品を創り出しだす必要があるのか。通信キャリアだからこそ、使う方や社会に対し製品の「あるべき姿」を追求できると考えるからです。

私たちだからこそできることをお伝えしながら、プロダクトデザインに向き合う姿勢やプロセスを通じて、ドコモとデザインの関係を見ていただく内容です。ぜひ、会場にお越しください。(NTTドコモ プロダクト部 デザインディレクター 宮沢哲)

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