ちいずくっきい吟-Ginn-
リーフレット表
リーフレット裏、企業紹介
ちいずくっきい
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191758/LL_img_191758_1.jpg
ちいずくっきい吟-Ginn-
■「ちいずくっきい吟-Ginn-」開発の背景
2018年12月、中央アルプス観光株式会社江崎社長の「中央アルプスに寄り添う土産を作りたい」という思いから社内部署間を越えた会議体、2612会議において「お土産商品開発プロジェクト」が発足。
2019年2月、メンバーの中のお菓子開発部門の若手が雪中熟成酒「滲-Shin-」開発時よりかかわりを持つ、山を愛する合資会社宮島酒店宮島社長に相談。宮島社長は近隣で付き合いのある有限会社石川社長を紹介。石川社長は難しい話ではありましたが、日頃より山を愛し山の恵みを菓子に表せる商品を思案していたこともあり、3社でのコラボ商品開発に同意しました。
2019年3月、石川社長が発売から50年以上経ち伊那谷の銘菓として愛される「ちいずくっきい」のバリエーション商品を初めて開発する方針を打ち出し、宮島社長は中央アルプスの恵みから生まれた雪中熟成酒「滲-Shin-」を商品に活かすアイディアを提供、中央アルプス観光の若手は箱のデザインや販売戦略を主に担当し、2019年8月7日(水)に商品が完成しました。
2019年8月10日(土)より中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅に併設するホテル千畳敷売店において行った特別先行限定販売100個は5日間で完売しました。
■「ちいずくっきい吟-Ginn-」の特長
1. 銘菓初、味のバリエーション商品
発売から50年以上経ち、1日に1,000個販売している(2018年年間製造個数から算出)伊那谷銘菓として地域住民に定着している「ちいずくっきい」の初の味のバリエーション商品。
2. 中央アルプスの恵みを凝縮
中央アルプスの山麓で育った酒米を用い、千畳敷の雪の中で熟成させる純米大吟醸酒「滲-Shin-」の酒粕を練り込んだ特製の「ちいずくっきい」。「滲-Shin-」と「ちいずくっきい吟-Ginn-」のセット販売も計画。
酒粕を練り込んだことで、ほんのりとしたチーズの塩気だけでなく、純米大吟醸の豊潤な香りが鼻から抜ける商品に仕上がりました。
3. 中央アルプスに寄り添う3社がコラボ開発
パッケージデザインなどは3社で共同開発。原材料の酒粕製造やリーフレット制作を宮島酒店が、商品の製造・開発・販売を菓子庵 石川が、企画・販売を中央アルプス観光が担うことにより、地域へ人を呼び込み、地元で作り地域外へ販売するサスティナブルな地産外消を目指しています。
パッケージはオリジナルの「ちいずくっきい」のブランドイメージを踏襲しながらも、純米大吟醸や特別な土産菓子の高級感をだすため、黒いパッケージにしました。また、「吟」の部分は箱は銀色の箔押しにして、個包装はベースの銀色が出るようにしました。
リーフレットは宮島社長が趣味の写真で撮った千畳敷の景色を背景に、「ちいずくっきい吟-Ginn-」のストーリーを紡ぎだしました。
■「ちいずくっきい吟-Ginn-」の概要
名称 ：ちいずくっきい吟-Ginn- 6個入
販売開始日：2019年9月4日(水)
販売料金 ：1,300円(税込)(ホテル千畳敷売店)
1,188円(税込)(菓子庵 石川直営店舗)
サイズ ：商品単品 直径50mm×20mm
6個入 箱サイズ 240mm×80mm×60mm
販売店 ：ホテル千畳敷売店、菓子庵 石川通り町本店、ベルシャイン伊那直営店
■会社概要
商号 ： 有限会社石川
屋号 ： 菓子庵 石川
代表者 ： 代表取締役 石川 信頼
所在地 ： 〒396-0025 長野県伊那市荒井11
創業 ： 1920年
事業内容： 菓子製造販売
資本金 ： 500万円
URL ： https://www.kashian-ishikawa.com
商号 ： 合資会社宮島酒店
ブランド名： 信濃錦
代表者 ： 代表社員(社長) 宮島 敏
所在地 ： 〒396-0025 長野県伊那市荒井3629番地1
創業 ： 1911年
事業内容 ： 清酒製造業
資本金 ： 50万円
URL ： https://www.miyajima.net/
商号 ： 中央アルプス観光株式会社
代表者 ： 代表取締役社長 江崎 吉剛
所在地 ： 〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂759-489
設立 ： 1963年12月
事業内容： 普通索道事業、一般乗合旅客自動車運送事業、旅館業、飲食業、
小売業、特殊索道事業 他
資本金 ： 1億円
URL ： https://www.chuo-alps.com
