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文部科学省後援の10検定が模擬検定を実施 8月7日・8日開催「こども霞が関見学デー」に算数検定の体験ブースを出展



「こども霞が関見学デー」2018年の算数検定体験ブースの様子


体験学習証(イメージ)


令和元年度「こども霞が関見学デー」チラシ(表)


令和元年度「こども霞が関見学デー」チラシ(ウラ)

公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、2019年8月7日(水)と8日(木)に文部科学省をはじめ25府省庁などで開催される、令和元年度「こども霞が関見学デー」において、幼児・小中学生向けの「検定試験体験プログラム」を文部科学省内で実施いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/189831/LL_img_189831_1.jpg

「こども霞が関見学デー」2018年の算数検定体験ブースの様子



「こども霞が関見学デー:文部科学省」ホームページ

http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/kengaku/





■25府省庁が連携して職場見学やさまざまなプログラムを実施する「こども霞が関見学デー」

「こども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした25府省庁などが連携し、仕事内容の説明や省内見学などをとおして親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、各府省庁などの施策に対する理解を促すことを目的とした取り組みです。昨年2018年は8月1日(水)と2日(木)の2日間で43,856人(引率者含む)が参加し、子どもたちが職場体験やトークショーなどさまざまなプログラムを楽しみました。





■「検定試験体験プログラム」は数検のほかに、英検や色彩検定などあわせて10団体が実施

この「こども霞が関見学デー」では、文部科学省の総合教育政策局生涯学習推進課主管実施プログラムの一環として、特定非営利活動法人全国検定振興機構(以下、全検)の加盟団体による「検定試験体験プログラム」が同省内で開催されます。これは、全検に加盟している団体のうち、数検や英検など文部科学省の後援を受けている検定を実施している団体が、各検定の模擬検定を実施したり、取り組みを紹介したりすることで、検定について来場者に広く認知してもらうことを目的としています。





■模擬検定に挑戦した証として、名前入りの「体験学習証」を贈呈

当協会はこのプログラムで、実用数学技能検定6~11級(算数検定)の模擬検定を体験できる「算数検定にチャレンジ!」を両日開催いたします。おもに小学生を対象に、各階級の模擬検定問題に挑戦してもらいます。体験後には、チャレンジした証として名前入りの「体験学習証」をプレゼントいたします。

また、チャレンジする階級は自由に選べるので、実際より下の学年の内容を復習したり、上の学年の内容の先取り学習としても気軽に取りくむことができます。



当協会は、主たる公益事業である「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」の実施のほかに、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させていく所存です。





<「こども霞が関見学デー」実施概要>

実施日時 : 2019年8月7日(水)10~16時、8月8日(木)10~16時

対象 : 小学生・中学生・幼児など(原則として保護者同伴)

内容 : 職場見学のほか、各府省庁などの特色を生かし、

子どもたちを対象に広く社会を知るさまざまなプログラムを設け、

一斉に「こども霞が関見学デー」として実施します。

当日は、子どもたちの興味に合わせて霞が関を自由に

歩くことができるよう、参加者に各府省庁などのプログラムと

地図が入った「霞が関こども旅券」(パスポート)を配付します。

参加府省庁など: 内閣官房、内閣府、宮内庁、公正取引委員会、警察庁、

個人情報保護委員会、金融庁、消費者庁、復興庁、総務省、

法務省、外務省、財務省、国税庁、文部科学省、厚生労働省、

農林水産省、経済産業省、特許庁、国土交通省、気象庁、

環境省、防衛省、会計検査院、国立国会図書館 ※順不同

URL : http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/kengaku/





<「検定試験体験プログラム」実施概要>

実施期間:2019年8月7日(水)10~16時、8月8日(木)10~16時

場所 :文部科学省東館3階 3F1・3F2特別会議室

対象 :小学生・中学生・幼児など

(原則として保護者同伴)

内容 :全検加盟団体のうち、文部科学省の後援を受けている検定実施団体が

各検定を体験してもらったり、それぞれの取り組みを紹介したりします。

参加団体:公益財団法人 日本数学検定協会(実用数学技能検定)

学校法人 香川栄養学園(家庭料理技能検定)

公益社団法人 色彩検定協会(色彩検定)

特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー(世界遺産検定)

一般財団法人 中央工学校生涯学習センター(トレース技能検定)

公益財団法人 日本編物検定協会(編物技能検定)

公益財団法人 日本英語検定協会(実用英語技能検定)

特定非営利活動法人 日本語検定委員会(日本語検定)

日本情報処理検定協会(情報処理技能検定)

メンタルケア学術学会(こころ検定)

特定非営利活動法人 全国検定振興機構 ※順不同





【実用数学技能検定について】

「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。

日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。





【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)

「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。





【法人概要】

法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会

所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階

理事長 : 清水 静海

(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)

会長 : 甘利 俊一

(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)

設立 : 1999年7月15日

事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行

(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施

(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供

(4)数学の普及啓発に関する事業

(5)数学や学習数学に関する学術研究

(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

URL : https://www.su-gaku.net/





※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。

※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。

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