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「コスパイヤホン」を手掛けるオーツェイド社、フラッグシップモデル「intime碧-Ti3」を8月初旬発売 人気の「intime碧Light-2019Edition」に新色も登場



フラッグシップモデルのintime碧-Ti3


intime碧Light-2019 アクアマリン


intime碧Light-2019 ガーネット


intime碧-Ti3付属の本革ケース

オーツェイド株式会社(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:渡部 嘉之、以下 オーツェイド)は、フルチタン構造にオリジナルのチタンコートウーハー、セラミックのリニアリティ特性を改善したセラミックツイータ新型VST2を採用したフラッグシップモデルのハイブリッド型ハイレゾイヤホン「intime碧-Ti3」を2019年の8月初旬より販売開始いたします。

同時に既にコスパイヤホンとしてご好評を頂いているセラミックツイータVSTを用いたハイブリッド型ハイレゾイヤホン「intime碧Light-2019Edition」にアクアマリンとガーネットの新色を追加し2019年7月13日からe☆イヤホンで先行販売を開始いたします(一般販売開始は8月上旬予定)。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/188342/LL_img_188342_1.jpg

フラッグシップモデルのintime碧-Ti3



【intime碧-Ti3 開発の背景】

オーツェイドではこれまで独自開発の積層型セラミックツイータを搭載したハイコスパイヤホンintime碧シリーズの開発と販売を行ってきました。おかげさまで各製品共にご好評を頂き、セラミックツイータを用いたハイブリッド方式のコスパイヤホンとして徐々にお客様から認知されてきております。

一方でお客様からツイータの良さをもっと活かせる低域再生能力を持つイヤホン開発のご要望、さらに上級者向けのフラッグシップ製品の開発のご要望を頂いておりました。

この度これらお客様のニーズにお応え出来るフラッグシップモデルとして「intime碧-Ti3」を開発いたしました。本製品では新開発のVST2を音響伝達速度の高いチタン合金筐体に実装し、オリジナルのチタンコートウーハーとの最適化を図ることで、沈み込むような深い低域再生能力を持つイヤホンを実現いたしました。特に低域から高域まで全域にわたり音の解像度は高く、かつてない臨場感も得られています。まさにintimeブランドのフラッグシップに相応しいクォリティーに仕上がっています。





【intime碧-Ti3の特長】

1. セラミックツイータVST2の材料特性を改善

独自開発の積層型セラミックツイータVST2のセラミックエレメントに用いている材料特性の見直しを行いました。従来材料よりもリニアリティの高い材料(PZT:チタン酸化物を用いたセラミック)を開発し、高次の不調和音を低減しました。元来、VST2はスーパーツイータのため可聴域外の音の再生がメインでありましたが、リニアリティの向上により不調和音を低減したことで効果的な倍音が得られ、従来の解像度の高さを維持したまま今までに無い聴き心地の良い落ち着いた中高域を奏でられるようになりました。



2. チタン合金のフルボディを採用

イヤホンに取ってサウンドユニットを固定する筐体材料や形状は非常に影響の大きいパラメータです。特に材質が音に与える影響は多大で密度の高い材質を用いることで余分な偏振動を抑制出来るというのが一般的です。Ti3ではイヤホンの軽量化を目的に筐体に軽量なチタン合金を採用しました。チタンは軽量(低密度)ではあるものの、その機械的剛性が高く制震性に優れ、さらに音響伝達速度が高いというメリットを備えています。その反面加工性が悪いため高価になるというデメリットも持ち合わせています。今回内部構造の設計見直しに始まり加工性、制震性、音響特性の全てをバランスよくまとめあげました。これにより軽量筐体とは思えないような深くピュアな音を再現出来るようになりました。



3. ハイブリッドケーブルを採用

今回の開発テーマであった低域音質の向上についてケーブル材質の選択は重要です。「intime碧Light-Ballanced2.5」の開発時に培った技術をベースに低周波数域での解像度を上げるため、日本ディックス社様との協業でハイブリッド型のケーブルを開発しました。ケーブルの芯材のHOT側にOFC+銀コート、COLD側にOFCを用いることで低域の解像度、臨場感、音の分離感を大幅に向上させました。3.5mmのアンバランスプラグ接続ではあるものの、まるでバランス接続で聴いているような高い解像度と左右の分離感を得ることが出来ました。



4. チタンコートウーハーの採用

イヤホンの中心的な役割を担うウーハーには「intime轟」で定評のあるチタンコートウーハーを採用しました。同ウーハーの最大の特徴は速度感のある低域再生力ですが、今回はその周辺支持部材にダンピング特性に優れた部材を用い、チタン合金の制震性も相まって余分な偏振動を抑制し、速度感に加えて深みのある沈み込むような低域の再生能力を持たせました。



5. HDSS(R)技術の採用

「intime碧-Ti3」では米国TBI Audio Systems LLC社様の特許技術であるHDSS(R)技術を採用しました。同技術では筐体内部の音の流れを整然化してウーハーに影響する偏振動を抑制する効果があります。その結果、聴き疲れしにくい優しい音になる効果が認められています。本製品ではHDSS(R)技術によりまろやかにまとまった音とVST2のエッジの効いた音を絶妙に組み合わせることで、低域から高域の全域にわたりバランスの良い心地よい音を再現しています。



6. intime碧-Ti3の主な仕様

形式 :ハイレゾ対応カナル型イヤホン

ドライバー :ハイブリッド型

Φ10mmダイナミックスピーカ+VST2+HDSS(R)

音圧レベル :100dB/mW

再生周波数帯域:10Hz~55kHz

インピーダンス:22Ω

ケーブル :NDIC社製 ハイブリッドケーブル 3.5mmステレオプラグ/1.2m

イヤピース :アコースチューン社製(S,M-,M+,L)

付属品 :取り扱い説明書、本革イヤホンケース

発売時期 :2019年8月初旬

希望小売価格 :¥18,500(税別)





【intime碧Light-カラーバリエーション追加の背景】

既に発売し、ご好評を頂いているintime碧Light-2019Editionに新色を追加いたしました。以前e☆イヤホン様とのコラボでライトパープルを限定発売いたしましたが、その後もカラーバリエーション追加のご要望があったため、今回ブルー系のアクアマリンとオレンジ系のガーネットの2色を製品バリエーションとして追加いたしました。いずれも音質、価格、スケルトンボディのデザインは踏襲していますので、今まで通り解像度の高い音を気軽にお楽しみ頂けます。





【主な仕様】

形式 :ハイレゾ対応カナル型イヤホン

ドライバー :ハイブリッド型

Φ10mmダイナミックスピーカ+VST

音圧レベル :102dB/mW

再生周波数帯域:20Hz~40kHz

インピーダンス:22Ω

ケーブル :3.5mmステレオプラグ(無酸素銅)/1.2m

イヤピース :アコースチューン社製(S,M-,M+,L)

同梱品 :取り扱い説明書

発売時期 :2019年8月初旬(2019年7月13日からeイヤホン様全店舗で先行販売)

希望小売価格 :¥3,703(税別)





【ポタフェス秋葉原出展のご案内】

7月13日~7月14日にベルサール秋葉原で開催されるポータブルオーディオフェスティバル2019に「intime碧-Ti3」ならびに「intime碧Light-2019Edition」の新色を出展いたします。両日共にご試聴頂いた方先着50名様にもれなく弊社オリジナルのトートバッグをプレゼントさせて頂きます。





■会社概要

商号 : オーツェイド株式会社

代表者 : 代表取締役社長 渡部 嘉之

所在地 : 〒370-0861 群馬県高崎市八千代町1-2-4-2F

設立 : 2016年1月

事業内容: 圧電セラミックの技術コンサルタント、イヤホンの開発・販売

資本金 : 100万円

URL : http://www.o2aid.com/





【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

オーツェイド株式会社

E-Mail: info@o2aid.com

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