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高校2年レベルの数学検定2級合格をサポートする「合格ナビ!数学検定2級」を12月25日に刊行



「合格ナビ!数学検定2級」表紙

公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、実用数学技能検定(以下、数学検定)2級の対策テキスト「合格ナビ!数学検定2級」を監修し、東京図書株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:片山 徹)から2018年12月25日(火)に刊行いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173273/LL_img_173273_1.jpg

「合格ナビ!数学検定2級」表紙



■序章では数学検定準2級(高校1年程度)までに学ぶ重要事項も復習できる

数学検定準2級と2級では、出題範囲に共通部分が多くあります。これは高校1年で学ぶ内容が高校2年の学習内容に密接につながっているからです。高校1年の履修内容を理解していることを前提として、高校2年の学習が進んでいくため、これまでに学んだ重要事項をしっかりと復習することで、着実に理解を深めていけるようにサポートします。





■本章は高校2年で学ぶ内容を分野別・レベル別に分けてていねいに解説

数学検定2級(高校2年程度)は1次・2次ともに記述式なので、解き進めるスピードはもちろん、その正確性を求められます。そのため、定理や公式を正しく理解したうえで、それらを使いこなせるように演習を重ねることが重要です。本書では分野別に確実に力をつけるために、出題範囲の分野を8つのチャプターに分けて整理し、さらに各章を「重要事項」「基本例題」「過去問題」の3段階にまとめています。実力を高めていくステップを効率的にふむことで、合格への道を切り開くことができます。





■付録では数学検定2級の過去問題のほか、便利な公式集も収録!

数学検定2級(1次・2次)の過去問題を掲載しているので、受検前に問題の特徴などを把握しておくことができます。また、本書で取り上げた内容の公式を付録としてまとめているので、公式や定理をすぐに確認するのにも便利な1冊となっています。





■著者は数学の祭典「Math Power」の主催者である瀬下 大輔氏

本書は、株式会社すうがくぶんか代表取締役の瀬下大輔氏が著しました。瀬下氏は、法人向け数学講座の運営や講演会開催をメインに、メディアにも多数掲載されています。2016年からは数学の祭典「Math Power」というイベントを主催し企画運営にも関わっています。



当協会は、今後も、学習者や、学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する書籍を企画・執筆・刊行し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。





■「合格ナビ!数学検定2級」書籍概要

著者 :瀬下 大輔

判型 :A5判

ページ数:212ページ

定価 :本体2,000円+税

ISBN :978-4-489-02302-6

発行所 :東京図書株式会社

監修 :公益財団法人 日本数学検定協会

内容 :復習編 第1章 数と式

第2章 2次関数

第3章 三角比と図形

第4章 整数の性質

Chapter1 いろいろな式

Chapter2 図形と方程式

Chapter3 三角関数

Chapter4 指数関数と対数関数

Chapter5 微分と積分

Chapter6 数列

Chapter7 ベクトル

Chapter8 確率と統計

付録A 過去問題(1次・2次)

付録B 公式集





【実用数学技能検定について】

「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は560万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。

日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。

※志願者数・実施校数はのべ数です。





【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)

「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。





【法人概要】

法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会

所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階

理事長 : 清水 静海(帝京大学教育学部教授、

公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)

会長 : 甘利 俊一(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)

設立 : 1999年7月15日

事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行

(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施

(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供

(4)数学の普及啓発に関する事業

(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

URL : https://www.su-gaku.net/



※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。

※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。

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