「COZIKI」創刊号の表紙


天野喜孝氏 (C)Amano Yoshitaka


マッチロ氏 (C)macchiro.


菅原敏氏と嶌村吉祥丸氏 Photo by Kisshomaru Shimamura

企画会社KIRINZI inc.(以下、キリンジ)と出版社ライスプレス(株)は、日本最古の歴史書と言われる古事記をテーマにした漫画・カルチャー誌「COZIKI(コジキ)」を9月20日(木)に創刊し、長崎県・壱岐島限定※で発売します。今回は創刊記念として東京都新宿のTSUTAYA BOOK APARTMENTとタイアップし、同店限定で「COZIKI」の販売や参加した漫画家・アーティストの作品を展示する特設コーナーの設置を10月3日(水/予定)まで行います。※期間限定イベントなどで発売する場合もあります。

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「COZIKI」創刊号の表紙

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「COZIKI」創刊号の表紙。コラージュアーティストの河村康輔氏が制作した手塚治虫氏の名作「火の鳥」のコラージュ作品
(C)Tezuka Productions / (C)Kosuke Kawamura

漫画・カルチャー誌「COZIKI」は、キリンジとライスプレスが古事記に縁が深い名所が多く点在し、“神々が宿る島”と呼ばれる壱岐島の活性化に貢献するため、壱岐市との官民一体で今年3月にスタートした漫画とアートのプロジェクト「COZIKIプロジェクト」の一環として創刊します。

「COZIKIプロジェクト」は「古事記をモチーフに、新たな神話を創る」をコンセプトとし、単に古事記の物語を紹介するのではなく、漫画、写真、イラスト、小説、詩など様々な分野のアーティストが参加し、古事記の登場人物や壱岐をモチーフとした作品=“新たな神話”を創作するものです。今回創刊する「COZIKI」は作品の発表の場として発刊します。編集長は「CUT」「EYESCREAM」「RiCE」をはじめとする音楽、ファッション、フードなど多くのカルチャー誌を手掛けてきたライスプレスの稲田浩が務めます。


<ベテランから注目の新人まで15名の漫画家・アーティストが参加>
創刊号に参加いただいたアーティストは総勢15名。漫画家では「GTO」の藤沢とおる氏をはじめ、新進気鋭の大橋裕之氏や鳥飼茜氏、服部昇大氏、マッチロ氏の5名が参加。また、日本を代表する画家・イラストレーターの天野喜孝氏や寺田克也氏、下田昌克氏に加え、写真家の藤代冥砂氏と嶌村吉祥丸氏、コラージュアーティストの河村康輔氏、詩人の菅原敏氏、出張料理人のソウダルア氏など幅広い分野のアーティストの作品を掲載しています。さらに企画協力として戸矢学氏(歴史作家)、特別協力として手塚るみ子氏(プランニングプロデューサー/手塚プロダクション取締役)も参加しています。

●創刊号の参加アーティスト(50音順)
天野喜孝氏(画家・イラストレーター)/大橋裕之氏(漫画家)/河村康輔氏(コラージュアーティスト)/嶌村吉祥丸氏(写真家)/下田昌克氏(イラストレーター)/菅原敏氏(詩人)/ソウダルア氏(料理人)/手塚るみ子氏(プランニングプロデューサー/手塚プロダクション取締役)/寺田克也氏(イラストレーター)/戸矢学氏(歴史作家)/鳥飼茜氏(漫画家)/服部昇大氏(漫画家)/藤沢とおる氏(漫画家)/藤代冥砂氏(写真家)/マッチロ氏(漫画家)


<壱岐島で制作した作品も多数掲載>
プロジェクトに参加するうえで多くのアーティストが実際に壱岐島を訪れ、そこで感じた島のイメージを作品にしました。創刊号では藤沢とおる氏が壱岐島で見た物を「GTO」の人気キャラクターの “あの人”が紹介する旅漫画、藤代冥砂氏による壱岐島女性グラビア、下田昌克氏が島を回って作った新観光マップなど壱岐島で制作された作品も多く登場し、島の魅力を新しい視点で感じることのできる雑誌となっています。

●掲載作品の一部
天野喜孝氏 (C)Amano Yoshitaka
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マッチロ氏 (C)macchiro.
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菅原敏氏と嶌村吉祥丸氏 Photo by Kisshomaru Shimamura
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<本気の雑誌を“特産品”として島おこしを目指す新たなチャレンジ>
特定有人国境離島地域に指定されている壱岐島は人口が年々減少傾向にあり、観光客や移住者の誘致は島の重要課題となっています。キリンジとライスプレスは神話が息づく島の文化、豊かな自然や地形、美味しい食物などを未来に伝えたいとの思いから「COZIKI」プロジェクトをスタートし、現在は壱岐市との官民連携で取り組んでいます。

漫画・カルチャー誌「COZIKI」は、壱岐島の新たな“特産品”として、観光客を増やすための新たなチャレンジとして実施します。昨今、紙雑誌の購買数は減少傾向にありますが、低迷していた老舗雑誌のV字復活や人気のウェブニュースメディアが紙雑誌版を創刊するなど、実際に手に取って、それぞれの雑誌が持つ雰囲気や内容をゆっくりと楽しみ、目に見える形でコレクションできる紙雑誌の良さが見直され始めています。海外でも紙媒体の盛り返しを示すデータが発表されています。
さらに漫画は国内だけでなく、海外でも評価の高い日本が誇る文化です。紙の漫画・カルチャー誌「COZIKI」が壱岐島ならではの“特産品”として愛され、漫画を通して子供から大人、外国人まで幅広い方々に壱岐島の魅力を知ってもらうきっかけになることを期待しています。


<編集長・クリエイティブディレクター:稲田浩(いなだ・ひろし)コメント>
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「COZIKI(コジキ)」という名の雑誌を始めます。日本最古の歴史書である「古事記」をテーマに、壱岐だけでしか買えない漫画カルチャー誌を、年2回のペースで発行していくことにしました。古事記の冒頭、国産みの神話によると壱岐は5番目に生まれた島だそうです。「神々の宿る島」と呼ばれる壱岐で、古事記をベースにした新しい神話を立ち上げてみたい。そんな風に思ったのです。日本にあっては、“漫画の神様”手塚治虫が『火の鳥』を日本という国の黎明期から描き起こしたのが象徴的なように漫画が神話の役割を果たしてきました。こんなにも国の大枠が揺れ、日本の形が見えづらくなった今という時代にあって、現代を生きるわれわれなりの新約古事記=COZIKIを提示していきたい。
現役の漫画家の方々をはじめ、様々な分野のアーティストたちの力を借りながら。太古の時代から大陸との交易が盛んな国境の島・壱岐だからこそ生まれるもの。壱岐でしか得られないもの。コズミックな時代を生きる我々なりのCOZIKIを今、創刊します。


<企画プロデューサー:鈴木智彦コメント>
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旅で偶然訪れた壱岐。まったく知らなかったこの島の原始的な空気や優しく力強い土地、神話にも登場する長い歴史に、私はまたたく間に惹かれました。そしてこの島のことを表現したい、伝えたいと考え、アーティストたちを依代に作品を掲載する“雑誌”という形に至りました。それも極上の作家たちと一級の編集者の力を借りて、まるで口伝であった日本の歴史を書として編纂した時の様に、誰もが手に取れる“形のある物”にしたいと思いました。そのため雑誌「COZIKI」は“紙”でしか販売しません。それも壱岐という島でだけです。雑誌として、作品としての面白さはもちろんのこと、島を訪れてこの紙の雑誌を手にした方の旅が、一層素晴らしい体験になればという思いを込めて作られた雑誌です。


●漫画・カルチャー誌「COZIKI」創刊号の概要
・編集長 :稲田浩
・ジャンル :漫画+カルチャー誌
・サイズ :B5判
・ページ数 :164ページ
・出版社 :ライスプレス(株)
・創刊月 :2018年 9月20日
・発売予定月:3月/9月(年2回予定)
・販売価格 :1,200円(税抜き)
・販売方法 :島内の協力店舗


●「COZIKIプロジェクト」概要
・主催 :企画会社KIRINZI inc./出版社ライスプレス(株)
・協力 :壱岐市
・編集長・クリエイティブディレクター:稲田浩(ライスプレス)
・アート・ディレクター:河村康輔
・特別協力:手塚るみ子(プランニングプロデューサー/手塚プロダクション取締役)
・企画協力:戸矢学(歴史作家)

<プロジェクト公式サイトおよびSNS>
・公式サイト : http://www.coziki.jp
・Twitter : https://twitter.com/cozikiisland
・Instagram : https://www.instagram.com/cozikiisland
・Facebook : https://www.facebook.com/cozikiisland/

(注)手塚治虫、手塚プロダクションの「塚」は旧漢字が正式表記となります。

「COZIKI」には「古事記」「COZ(Because)+IKI(壱岐)」「COSMIC(広大無辺な)」の意味が込められています。


●「TSUTAYA BOOK APARTMENT」について
TSUTAYA BOOK APARTMENTは、「本」を軸としたくつろげる空間とワーキングスペースを提供する、「コモンリビング」をコンセプトにしたTSUTAYAが新たにご提案をさせて頂くサービスです。

・住所 :東京都新宿区新宿3-26-14
新宿ミニムビルI 4F~6F、新宿ミニムビルII 5F~6F
・最寄り駅:新宿/新宿三丁目
・電話番号:03-5315-4077

料金などの詳細は公式サイトをご確認ください。
http://tsutaya.jp/tba/

情報提供元:@Press
記事名:「天野喜孝、藤沢とおる、寺田克也、藤代冥砂などが参加 壱岐島で限定販売の漫画・カルチャー誌「COZIKI」を9月20日に創刊