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いよいよ来月9/1(土)開幕の地域芸術祭「山形ビエンナーレ」に、クラムボン原田郁子、女優の鶴田真由、シソンヌじろうら参加決定!



原田郁子


2018-2019 spoken words project A/W 『夜子の場合』


『サムガールズ あの子が故郷に帰るとき』著者:じろう(シソンヌ)/発行:ヨシモトブックス・発売:ワニブックス/写真:志鎌


じろう(シソンヌ)

東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長:中山ダイスケ)では、今年、荒井良二氏を芸術監督に迎え、3度目となる「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」を2018年9月1日(土)から24日(月・祝)まで開催いたします。

開幕直前、新たに女優の鶴田真由、クラムボン原田郁子、シソンヌじろうが参加アーティストに加わりました。また、マスキングテープmtとの連携企画「mt store」の開催も決定し、展示作品・公演・イベント・ツアーなど多彩なプログラムで、週末13日間にわたり山形市内をアートで盛り上げていきます。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163385/LL_img_163385_1.jpg

原田郁子



公式ウェブサイト: http://biennale.tuad.ac.jp





■追加プログラム決定!クラムボン原田郁子、鶴田真由、シソンヌじろうが新たに参加

山形ビエンナーレ2018の会期直前に、新たに3名の参加アーティストの参加が発表となりました。



1.クラムボン原田郁子

タイトル:spoken words project×原田郁子「夜子の夜に」[ライブ・朗読・音楽]

ファッションブランドspoken words project主宰の飛田正浩が、クラムボンの原田郁子を迎えておこなうトークイベント。ピアノでの弾き語りもおこなう。同ブランドが2018年コレクションのミューズとしてつくり出した架空の女性〈夜子〉。〈夜子〉とはどんな存在なのだろう?彼女に近づくように、寄り添うように、二人が詩と音楽で綴る90分の特別な夜。



開催日:2018年9月8日(土)

時間 :19:00~20:30頃(入場無料/申込不要)

会場 :文翔館 議場ホール

出演 :飛田正浩(spoken words project)、原田郁子(クラムボン)



2.鶴田真由

タイトル:cinema street [展示]

展示プログラム「cinema street」に、女優の鶴田真由が出演。かつてのシネマパラダイス、山形市七日町の通称〈シネマ通り〉で、写真家のワタナベアニが、自ら書きおろした脚本をもとに映画のワンシーンのようなスチルを撮影し、路上に掲示していくプロジェクト。鶴田真由が演じる不思議な女性と、フォトグラファー志望の少年がシネマ通りで出会う、幻のような1日を描く。



展示会場:BOTA coffee2階BOTA theater

公開時間:11:00~18:00



3.シソンヌじろう

シソンヌじろう『サムガールズ~あの子が故郷に帰るとき』出版記念トーク [トーク・展示]

人気お笑いコンビ、シソンヌのじろうが、ローカルライフウェブ・マガジン『雛形』で連載した妄想短編小説『あの子が故郷に帰るとき』の書籍化を記念し、スペシャルトークイベントを開催。 出会ったことのない10人の女性たちのポートレイトをもとに、妄想だけでそのバックストーリーを描き出す妄想短編小説。ポートレイトの撮影は、山形ビエンナーレ公式フォトグラファーの志鎌康平が担当。今回が初顔合わせとなる2人が、写真と小説の往復書簡的コラボレーションと、それぞれの上京/故郷について語り合う。本書掲載の写真展も同時開催。



開催日 :2018年9月14日(金)

時間 :14:00~15:00(開場13:30)

料金 :前売・当日券ともに1,000円(1ドリンク付)

※山形ビエンナーレ公式ウェブサイトで予約受付中

会場 :とんがりビル1階 KUGURU

出演 :シソンヌじろう、

志鎌康平(写真家/山形ビエンナーレ公式フォトグラファー)、他

企画連携:ヨシモトブックス、雛形編集部





■マスキングテープmtとの連携企画「mt store」が会期中に限定オープン

マスキングテープmtを展開しているカモ井加工紙、東北芸術工科大学内のギャラリーショップ TUAD STOREとの連携企画により、期間限定のmt展示・販売会「mt store at TOHOKU UNIVERSITY OF ART & DESIGN」を開催。マスキングテープで会場を装飾するほか、ワークショップや会場限定のマスキングテープも販売する。



「mt store at TOHOKU UNIVERSITY OF ART & DESIGN」

会期:9月5日(水)~21日(金) 10:00~17:00

※会期中無休/ビエンナーレ休館日の平日もオープン

会場:東北芸術工科大学 学生会館1階

主催:カモ井加工紙株式会社/共催:TUAD STORE(株式会社金入)





■2018年注目の1dayプログラム ビエンナーレ限定のパフォーマンスに注目

会期中の13日間、その日限りの1dayイベントを開催。毎日どこかで参加アーティストのコラボセッションや、ビエンナーレとのタイアップライブが行われている。展示プログラムと併せて楽しめる。



1.大原大次郎+禿真哉+千葉隆博+WOW クロストーク「なりたちを読む」 [トーク]

グラフィックデザイン・建築・映像表現の最先端で活躍する4組のアーティストが、文翔館内の展示会場を観客とめぐりながらおこなうクロストーク。作品制作に先立って、それぞれが山形でおこなったリサーチや、地域との協働プロセスを開示する。進行役はグラフィックデザイナーの大原大次郎。



開催日:2018年9月2日(日)

時間 :13:00~15:30(入場無料/申込不要)

会場 :文翔館内の各展示室(集合:文翔館前庭)

出演 :大原大次郎、禿真哉(トラフ建築設計事務所)、千葉隆博(石巻工房)、

工藤薫(WOW)



2.荒井良二+野村誠+寺尾紗穂+いしいしんじ 即興ライブ「山のヨーナ」 [朗読・音楽]

山形ビエンナーレの芸術監督で絵本作家の荒井良二が、自身のインスタレーション〈山のヨーナ〉の物語世界で、親交のある芸術家たちと繰り広げる筋書きなし&観客参加型の即興ライブパフォーマンス!



開催日 :2018年9月8日(土)、15日(土)、24(月祝)(入場無料/申込不要)

会場 :文翔館 議場ホール

出演 :荒井良二、野村誠(作曲家・鍵ハモ・ピアノ奏者)、

寺尾紗穂(シンガーソングライター・エッセイスト)、

いしいしんじ(小説家)

舞台美術:荒井良二



●公演スケジュール

9月8日(土)16:00~17:30 荒井良二+野村誠

9月15日(土)16:00~17:30 荒井良二+寺尾紗穂

9月24日(月・祝)14:00~15:30 荒井良二+いしいしんじ



3、和合亮一+池永正二「詩ト詩ト語ル シネマ通り」 [朗読・音楽]

詩人の和合亮一が、シネマ通りで書いた即興詩を朗読。インストダブバンド〈あらかじめ決められた恋人たちへ〉の池永正二が、そのテンポに合わせて、音楽で街の風景を描いていく。前回の山形ビエンナーレ2016で、深夜の図書館でおこなわれた伝説の朗読ライブの再演。音楽と詩の邂逅。



開催日:2018年9月8日(土)

時間 :18:30~20:00(開場18:00)

会場 :とんがりビル1階 KUGURU

出演 :和合亮一(詩人)、池永正二(ミュージシャン/あらかじめ決められた恋人たちへ)

料金 :前売3,500円/当日4,000円(いずれも1ドリンク付)



4.空気公団「僕の心に街ができて」 [音楽]

昨年結成20周年を迎えた空気公団の新作〈僕の心に街ができて〉は、メンバー3人のみで制作したアルバム。空気公団の音楽のなかにある街の日常を感じさせる珠玉の10曲を、空きビルを再生させた〈とんがりビル〉のギャラリーで演奏する。



開催日:2018年9月17日(月・祝)

時間 :18:30~20:00(開場18:00)

会場 :とんがりビル1階 KUGURU

料金 :前売4,000円/当日4,500円(いずれも1ドリンク付)



5.川村亘平斎の影絵 「イルシラ ナイ アイダニ」 [影絵]

消えつつある民話や伝説を、地域の人々とともに影絵で蘇らせている影絵師・ガムラン奏者の川村亘平斎が、東日本大震災で被災した海辺で採集された怪異譚をもとに、新作パフォーマンスを披露する。スクリーンを境に、光と闇、現実と空想、この世とあの世が自在に往来する、不思議でちょっとおそろしい影の世界。



開催日:2018年9月22日(土)、23日(日)

時間 :18:30~20:00(開場18:00)

会場 :とんがりビル1階 KUGURU

出演 :川村亘平斎(影絵師・ガムラン奏者)、

GO ARAI(バイオリン奏者・シタール奏者)、AYA(ベーシスト)、

さとうじゅんこ(ヴォイス)

料金 :各日、前売3,500円/当日4,000円(いずれも1ドリンク)





■参加アーティスト (順不同/個人、団体名、プロジェクト名等を含む/8月7日現在)

荒井良二、アカオニ、いしいしんじ、大原大次郎、川村亘平斎、空気公団、坂本大三郎、シソンヌじろう、spoken words project、鶴田真由、寺尾紗穂、トラフ建築設計事務所、ながさわたかひろ、ナカムラクニオ、野村誠、原田郁子、ミロコマチコ、茂木綾子、森岡書店、山フーズ、WOW、和合亮一、池永正二、ワタナベアニ、石巻工房、小島麻貴二、坂本弘道、前田エマ、沖潤子、橋本雅也、サカキトモコ、山形交響楽団



◎企画展「山のような100ものがたり」参加者・出品者

杉の下意匠室+中島彩、狩野宏明、東北画は可能か?、ハタユキコ、浅野友理子、大槌秀樹、井戸博章、坂本大三郎、坂田啓一郎、鈴木慎吾、藤原泰佑、後藤拓郎、武谷大介、是恒さくら、五百澤智也、清水大典、新海竹蔵、新海覚雄、新海竹太郎、菊池新学、高橋由一、高橋源吉、久松知子、渋谷剛史、金子富之、春原直人、氏家昂大、水野健一郎、とんぼせんせい、高木真希人、よシまるシン、奥田栄希、都築潤、武居功一郎、武田鉄平、堀田知聖、渋谷七奈、永岡大輔、熊谷幸治、井口和泉、佐藤恒平、金子拓、AGAIN-ST、L PACK.、石原葉+ゲッコーパレード、OF THE BOX.、山のようなヤタイ祭り、保田井智之、番場三雄、長沢明、深井聡一郎、屋代敏博、青山ひろゆき、鴻崎正武、金子朋樹、吉賀伸、大山龍顕、三瀬夏之介、原高史、

今村直樹、LLP アメフラシ、村上滋郎、山形キャラ調査班



◎トークイベント登壇者

皆川明、三谷龍二、福森伸、椹木野衣、黒瀬陽平、田中修二、大場詩野子、佐々木敦、黒田瑞仁、藤巻一臣、日下部克喜、高橋伸一、鈴木伸夫、尾崎靖、黒木あるじ、金子富之、宮本晶朗、小板橋基希、根岸吉太郎、中山ダイスケ、三瀬夏之介、長沢明、深井聡一郎、吉賀伸、アイハラケンジ、市川寛也、大山龍顕、井戸博章、宮本武典





■「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」概要

「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」は、東北芸術工科大学が主催する、地域密着型の現代芸術祭です。美術大学が主催することから、「これからの東北を担う文化的リーダーの育成」をミッションに掲げて、2014年に第1回展、2016年に第2回展を西蔵王の大学キャンパスと山形市中心市街地を結んで開催いたしました。2018年に開催する第3回山形ビエンナーレは、荒井良二芸術監督のもと「山のような」をキーワードに、9月1日(土)から24日(月・祝)までの金・土・日・祝日の13日間にわたり、国の重要文化財・文翔館をはじめ、市内各所の歴史的建造物やリノベーション物件、東北芸術工科大学キャンパスを主な会場に開催します。

過去2回同様、アーティストと市民による共同制作プログラムを軸に、アートだけではなく、文学、ファッション、食、音楽など多彩な体験型アートプログラムを、地域社会と大学が連携して展開してまいります。



主催 :東北芸術工科大学

開催テーマ :「山のような」

会期 :2018年9月1日(土)~9月24日(月・祝)

※週末(金・土・日・祝日)のみ開催

※開館時間・休館日などは施設による

主な会場 :山形県郷土館「文翔館」、とんがりビル、

郁文堂書店、BOTA coffee&BOTA theater、gura、

長門屋ひなた蔵・塗蔵、東北芸術工科大学キャンパス

芸術監督 :荒井良二

プログラムディレクター:宮本武典(TUAD)

キュレーター :ナカムラクニオ、三瀬夏之介(TUAD)、

宮本晶朗、森岡督行

アートディレクター :小板橋基希(akaoni)

総合プロデューサー :中山ダイスケ(TUAD)

公式デザイナー :akaoni、杉の下意匠室、TIMBER COURT、

UMEKI DESIGN STUDIO

公式フォトグラファー :志鎌康平、根岸功

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