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高齢者見守り・捜索サービスに関する実証実験の開始について~名古屋の高齢者施設で6月12日よりスタート~



別紙高齢者見守り捜索サービス実証実験の概要1


別紙高齢者見守り捜索サービス実証実験の概要2


別紙高齢者見守り捜索サービス実証実験の概要3


各社ロゴ

中部電力株式会社(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:勝野 哲、以下「中部電力」)と加藤電機株式会社(本社:半田市、代表取締役社長:加藤 学、以下「加藤電機」)は、医療法人悠山会(本部:名古屋市天白区、理事長:山内 達司、以下「悠山会」)の協力を得て、高齢者施設において、本日から高齢者見守り・捜索サービスの実証実験を行いますのでお知らせいたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157708/LL_img_157708_1.jpg

別紙高齢者見守り捜索サービス実証実験の概要1



中部電力と加藤電機が開発中の高齢者見守り・捜索サービス※は、家族や高齢者施設の管理者など「見守る人」が、屋外にいる高齢者の位置情報や、施設からの入退情報を、スマートフォンやパソコンから確認できるものです。

高齢者が履く靴等に、電波を発信する「端末」を収納し、高齢者が施設から入退去した際、速やかにメールで「見守る人」に通知できます。

また、高齢者が屋外に出た場合、「見守る人」は専用Webサイトにて端末の大よその位置情報や通過履歴を把握し、専用のレーダーによって誤差50cmの精度で端末を捜索することができます。



今回の実証実験では、高齢者施設に入居されている高齢者が負担なく端末を携帯できるかや、施設入退去時のメール通知が確実に機能するかどうかなどを検証し、今後のサービス開発に活かします。



中部電力は、ICT機器を活用した電柱の高度利用に関する検討を進めており、本実証実験で、電柱に通信機器を設置し、高齢者見守り・捜索サービスの開発に向けた評価・検証を行います。



加藤電機は、端末・レーダー・通信機器や、位置情報を確認する専用Webサイトを提供し、高齢者見守り・捜索サービスの開発に向けた評価・検証を行います。



悠山会は、施設運営の高度化を目指し、高齢者見守り・捜索サービスの評価を行います。



中部電力、加藤電機および悠山会は、認知症などの高齢者徘徊による社会課題の解決を図るため、本実証実験を通じて、地域の安心・安全を見守るサービスの開発を目指し、検討を進めてまいります。



※本サービスは、2017年7月から2018年1月にかけて中部電力が開催したオープンイノベーション「COE Business factory 2017」において、最優秀賞を受賞した「SANフラワーを利活用した人・モノの動態管理および捜索、発見システム」をもとに開発しているものです。



【実証実験の概要】

実証期間 :2018年6月12日~2018年7月20日

実証エリア :名古屋市昭和区の一部

協力者 :悠山会 ファミリア滝川(名古屋市昭和区)

実証実験対象者:5人

役割分担 :中部電力 電柱への通信機器設置、実証運営

加藤電機 端末・レーダー・通信機器・捜索システムの提供、

実証運営

悠山会 実証運営



別紙 高齢者見守り・捜索サービス実証実験の概要

https://www.atpress.ne.jp/releases/157708/img_157708_1.jpg

https://www.atpress.ne.jp/releases/157708/img_157708_2.jpg

https://www.atpress.ne.jp/releases/157708/img_157708_3.jpg

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