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別所哲也×高岡早紀の朗読劇「ラヴ・レターズ」 10月東京、12月東松山で、開催



出演者<別所哲也・高岡早紀>


「ラヴ・レターズ」 イラスト

株式会社パルコ エンタテインメント事業部は、並んで座った男優と女優が、手にした台本を読み上げる朗読劇「ラヴ・レターズ」を、別所哲也、高岡早紀主演で2016年10月31日(月)東京、12月10日(土)東松山にて開催いたします。



「ラヴ・レターズ」詳細: http://www.parco-play.com/loveletters/





【「ラヴ・レターズ」とは】

「ラヴ・レターズ」は1989年ニューヨークで初演されるやいなや、全世界で上演され静かなブームを巻き起こした朗読劇です。舞台にはテーブルと二脚の椅子、並んで座った男優と女優が手にした台本を読み上げるだけの2時間。大掛かりな仕掛けも、目をひく照明や音響もないシンプルな舞台ですが、見るものをとらえてはなさない作品です。



パルコ劇場でも1990年8月19日に幕を開け、以来25年間、この一つの台本を、年齢も個性も異なった様々な、256組のカップルが読み続けてきました。俳優によって、観客によって、同じ作品とは思えないほど全く新しく生まれ変わる舞台。世代、年代、個性に応じて全く新しい「ラヴ・レターズ」が誕生します。俳優が身体的演技を行なわないゆえに、一層その声と姿に彼等の演技を超えた真情がほとばしるのを目の当たりにし、観客は新鮮な感動を共に分かち合います。

そして2016年秋、「ラヴ・レターズ」は新しいステージに挑戦します。パルコ劇場が休館している間も‘Parco Plays On!’(演出・青井陽治より。公演を続けていくという意味)の精神で、『LOVE LETTERS』を東京中の劇場で上演していけたらと考えており、その記念すべき第一弾が、今回の紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAでの公演です。

この記念すべき公演に出演してくださるのは、別所哲也×高岡早紀のお二人。大人の魅力で、男女の深い絆で結ばれた『LOVE LETTERS』を魅せてくれることでしょう。





【公演概要】

日程/場所:2016年10月31日(月) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

      2016年12月10日(土) 東松山市民文化センター ホール

主催   :[東京公演] 株式会社パルコ

      [東松山公演]公益財団法人東松山文化まちづくり公社

後援   :[東京公演] TOKYO FM、J-WAVE

      [東松山公演]東松山市、東松山市教育委員会、

             ひがしまつやま芸術祭2016





【紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京公演)に関するチケット詳細】

開演時間   :15:00開演

チケット料金 :5,400円(全席指定・税込)

チケット取扱い:

[チケットぴあ]     0570-02-9999(Pコード:454-418)

[ローソンチケット]   0570-08-4003(Lコード:34147)

             0570-00-0407(オペレーター対応)

[イープラス(e+)]    http://eplus.jp/p-letters

[キノチケットカウンター](店頭販売10:00~18:00)

             (新宿駅東口・ 紀伊國屋書店新宿本店5F)

[キノチケオンライン]  https://www.kinokuniya.co.jp

チケットがスマホからいつでも買える。PARCO STAGEのアプリ「パルステ!」で検索。ダウンロードはこちらから( http://www.parco-play.com/parste/ )

お問合せ   :パルコ・ステージ・インフォメーション

        TEL:03-3477-5858(月~土11:00~19:00、日・祝11:00~15:00)

        http://www.parco-play.com/loveletters/

*本公演は大変静かな公演ですので開演時間までにご入場いただけない場合、

 第2幕よりご入場いたたきます。

*未就学児のご入場はお断り申し上げております。

*車いすでご来場予定のお客様は購入席番を前日までにパルコ・ステージ・

 インフォメーションあてにご連絡いただきます。



【東松山市民文化センター(東松山公演)に関する詳細】

お問合せ先:公益財団法人東松山文化まちづくり公社

TEL    : 0493-24-6080

URL    : http://www.pac.or.jp





【「ラヴ・レターズ」あらすじ】

そこに激しい愛の言葉はない。

時には交錯しながらもそれぞれの道を歩く男と女が折にふれて交わしたなにげない手紙。

しかし、50年綴られたその手紙は、まさしくラヴレターなのだ。



アンドリュー・メイクピース・ラッド三世と、メリッサ・ガードナーは裕福な家庭に生まれ育った典型的WASP(ホワイト アングロ サクソン プロテスタント‥‥‥‥アメリカのエリート人種)である。幼馴染みの二人は対照的な性格だ。自由奔放で、束縛を嫌う芸術家肌のメリッサ。穏やかで、内省的、口よりも文章で自分を表現するのが得意なアンディー。アンディーは自分の感じること、彼女についての自分の意見などを折にふれてメリッサに伝える。メリッサは手紙よりも電話の方が楽で好きだ。しかし、電話で思ったようにコミュニケーションできないアンディーの手紙にはつきあわざるを得ない。



思春期を迎え、それぞれ別の寄宿学校に送られて過ごす二人。会えるのは休みで親元に戻った時だけである。伝統的な暖かい家庭に守られているアンディー。一方、メリッサはアンディーより裕福だが、離婚と結婚を繰り返す母親のもとで孤独な思いを噛み締めている。恋に目覚める季節、お互いを異性として充分意識する二人だが、どういう訳かぎごちなく気持ちは行き違い、しびれをきらしたメリッサは他の男の子とつきあってみたりする。そして、遂に決定的に結ばれるチャンスが巡ってきた夜、二人は友達以上にはなれない自分達を発見する。



大学を出た二人はいよいよ全く別の道を歩き始める。メリッサは画家としての修行を積むため、ヨーロッパへ単身旅立つ。アンディーは海軍に入り、地中海、インド洋を経て日本へ赴任。その間に西海岸へ戻ったメリッサは結婚して子供を産む。アンディーの消息はしばらく途絶え、友人からの噂で、日本の恋人と同棲していること、彼はその彼女との結婚を望んでいること等が伝えられる。その恋に破れ、単身帰国したアンディーもやがて結婚する。三人の子供をもうけ、政治家として成功の道を歩むアンディー。一方メリッサは画家として評価は得たものの、離婚して子供から引き離され、アルコールに頼る日々を送る。



久し振りに再会した二人。すでに別々の人生を歩いていた二人が遂に結ばれる。遅すぎた、しかしこうならずにはいられなかった激しい一瞬の交錯があった。しかしすでに上院議員として地位も面目もあるアンディーはスキャンダルを恐れるあまり、二人の関係を続けることを拒む。自分にとっていかにメリッサが大切な存在だったかを彼が知るのは、メリッサがまもなく精神を病んで独り寂しく死んだという報せを受け取った時だった。





【これまでの出演者】

https://www.atpress.ne.jp/releases/112646/att_112646_1.pdf
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