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第3者により評価審査された受賞シンボル・マークは、消費者の信頼を高める!?~ 食品飲料の買い物アンケート調査2016 ~



受賞シンボル・マークの購買意欲への影響(全体)


受賞シンボル・マークの購買意欲への影響(主婦OL)


食品購入の決め手


受賞シンボル・マークの認知度

 株式会社Foods R&D(本社:東京都豊島区、代表取締役:安達 成明)は、食品や飲料の買い物を週1回以上している方を対象に「食品飲料の買い物に関するアンケート」に関する調査を2016年6月13日(月)に実施いたしました。



調査結果詳細: http://www.pr-foods.com/





■調査結果概要

 今回の調査結果から受賞シンボル・マークが記載されている商品に対する消費者の購入意欲は2015年よりも高くなっており、菓子、食品、アルコール飲料の3分野においては、「金賞受賞などの受賞シンボル・マーク」が、「パッケージデザイン」と「原材料」に続き、3番手として購入の決め手として考えられていることがわかりました。





■調査結果のポイント

(1) 受賞シンボル・マークが記載されている商品の購入意欲は全体の58.8%

(2) 20代30代OLは72.7%、学生・パートアルバイト66.2%と高く、

  男性は53.0%

(3) 食品・菓子・アルコール飲料の購入の決め手として、

  「原材料」「パッケージデザイン」に続き、3番手として

  「金賞受賞などの受賞シンボル・マーク」が考えられている結果に

(4) 食品飲料の品質を評価審査する海外の機関で、

  認知度が高いのはモンドセレクション





■調査結果のポイント

(1) 受賞シンボル・マークが記載されている商品の購入意欲は全体の58.8%

https://www.atpress.ne.jp/releases/106009/img_106009_1.png

 パッケージや、パンフレット、販売POPデザインに受賞シンボル・マークが記載されている商品と、記載されていない商品の購入意欲について、あてはまるものをひとつだけ選んでいただきました。「記載されている商品」を購入しようと思う、どちらかといえば購入しようと思うと答えた人が58.8%、「記載されていない商品」を購入しようと思う、どちらかといえば購入しようと思うと答えた人が3.2%という結果になり、受賞シンボル・マークが購入意欲を高めているということがいえそうです。



・受賞シンボル・マークが記載されている商品を購入しようと思う(18.7%)

・どちらかといえば受賞シンボル・マークが記載されている商品を購入しようと思う(40.1%)

・どちらでもない(38.0%)

・どちらかといえば受賞シンボル・マークが記載されていない商品を購入しようと思う(0.9%)

・受賞シンボル・マークが記載されていない商品を購入しようと思う(2.3%)



(2) 20代30代OLは72.7%、学生・パートアルバイトは66.2%と高く、男性は53.0%

https://www.atpress.ne.jp/releases/106009/img_106009_2.png

 20代30代OL、主婦、20~60代以上の男性、学生・パートアルバイトの4つの属性別に分析したところ、受賞シンボル・マークが記載されている商品を「購入しようと思う」「どちらかといえば購入しようと思う」と答えた割合が、20代30代OLは72.7%、学生・パートアルバイトは66.2%、主婦は58.8%と高く、20~60代以上の男性は53.0%と比較的低い結果になりました。



(3) 食品・菓子・アルコール飲料の購入の決め手として、「原材料」「パッケージデザイン」に続き、3番手として「金賞受賞などの受賞シンボル・マーク」が考えられている結果に

https://www.atpress.ne.jp/releases/106009/img_106009_3.png

 同等の内容量で同価格帯の商品が数種類あり、購入を迷っている場合、購入の「決め手」となるものであてはまるものを選んでいただいた結果、食品では、商品の基本的な内容(「原材料」45.4%「パッケージデザイン」44.0%)に続き、「金賞受賞などのシンボル・マーク」が34.3%、「栄養成分表示」32.6%、「キャッチコピー」28.9%、「サービス情報」が19.5%という結果になり、金賞受賞などの受賞シンボル・マークが重視されているといえます。



(4) 食品飲料の品質を評価審査する海外の機関で、認知度が高いのはモンドセレクション

https://www.atpress.ne.jp/releases/106009/img_106009_4.png

 海外の食品飲料などの品質を評価審査する機関の受賞シンボル・マークの認知度については、「よく見る」「たまに見かける」「見たことがある気がする」あわせて、DLG(食品品質協議会)は29.9%、iTQi(国際味覚審査機構)は29.4%、Monde Selection(モンドセレクション)は84.6%の結果となり、モンドセレクションは日本での認知度が高いということがいえそうです。





■考察

 消費者は受賞シンボル・マークを購入する際の要因のひとつとして考えており、自己申告ではなく、第3者の機関に商品の評価審査をしてもらっていることが消費者の信頼獲得につながっていると考えられます。大企業のように多額の広告予算をかけることができない、中小個人の製造・販売会社や6次化で新規参入する生産者にとって第3者評価を得ようとする挑戦が増えていくものと推測されます。





■調査概要

調査方法  :インターネット調査

調査期間  :2016年6月13日(月)

有効回答者数:568人

男女内訳  :男性286人、女性282人

回答者の属性:20代 20.1%、30代 20.1%、40代 20.2%、

       50代 19.7%、60代以上 19.9%





■会社概要

商号  :株式会社Foods R&D

代表者 :代表取締役 安達 成明

所在地 :〒170-0013 東京都豊島区東池袋5-7-4-6F

事業内容:食品飲料専門PRサービス http://pr-foods.com/

     モンドセレクション公認エージェント http://mondesupport.com/
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