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『VIVANT』のドラムが『ひるおび』生出演も“緊急事態”のハプニング発生


8月18日放送の『ひるおび』』(TBS系)に、日曜劇場『VIVANT』(同)でドラムを演じている富栄ドラム(31)が生出演。ドラムならではの緊急事態が発生する場面があった。

この日、富栄は役柄の衣装で番組に生出演。MCの恵俊彰(58)もドラマを見ているそうで「うれしいなぁ」と喜ぶと、金曜コメンテーターのトリンドル玲奈(31)も「本物だ!自分もドラマの世界に入ったみたい」と“生ドラム”との対面に大喜び。

ドラムと言えば、阿部寛(59)演じる警視庁公安部 外事第4課・野崎守の仲間として第1話から登場。日本語は理解できるが話せないため“スマートフォンの音声機能を使って会話する”というのが特徴で、見た目や仕草の愛らしさからドラムにハマる人が続出している。

そのため、番組出演中も“日本語を話せない”設定を守り、劇中と同じくスマホの音声機能で「ドラムです。よろしくね」とあいさつ。スナック菓子の試食でも、「チョーおいしい」とスマホ機能で食レポ。なお、劇中でドラムの声を担当しているのは、声優の林原めぐみ(56)。この日のスマホから流れてくる音声ももちろん林原が担当していた。

番組途中からは、テントのモニターと判明し処刑されたばかりの山本巧を演じていた迫田孝也(46)も登場し、一緒に番組の見どころを紹介。しかしコーナーが終わる直前、富栄は民族衣装のふところから“札”を取り出し何やらアピール。そこには「緊急事態 音が出ません」と書いてあり、どうやらスマホのアクシデントで音が出なくなり発言できなかったようだ。

これに視聴者からは「ドラム『緊急事態、音が出ません』(の札)万が一のために用意してたんかww面白いなぁ」「最後のいいところでドラムさんに緊急事態発生!」「ドラムご出演中 生声聞かせないで翻訳by林原めぐみのまま話しているのめっちゃ可愛いw」「ドラムちゃんが、生放送バラエティでもスマホトーク完璧すぎて素晴らしい」と反響が。

すっかりドラマの“ゆるキャラ”化しており、主人公をさしおいてアクリルスタンドやクリアキーホルダー、缶バッチなどの公式グッズも登場しているドラム。役柄同様、愛されキャラになりつつある富栄だが、その肉声を聞くのはもう少し先になりそうだ。

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