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『モーニングショー』石原良純、「高齢者に睨まれた」ノーマスクでのジョギング中の体験談が物議


4月24日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、タレントの石原良純(61)が出演。“老老介護”問題について議論する中での石原の発言が物議を醸している。

この日は、双子タレントのおすぎ(78)とピーコ(78)が“老老介護”の末に、別々の介護施設に入所していたことを伝えると、老老介護の末に起きた殺人事件についても触れ、スタジオでは高齢社会の日本が陥っている介護問題について詳しく紹介した。

そんな中、玉川徹氏(60)が介護問題を家の中だけの問題とせず「外に頼る」ということが、理想として「もっと常識化して広がっていけばいい」と話すと、淑徳大学総合福祉学部の結城康博教授(54)は「特にこの3年間はコロナがあったので、余計孤立化してしまった」と指摘。コロナ禍によって孤立化してしまった高齢世帯が「社会と地域と接する機会を積極的に持つように、最初はやっぱり行政がコロナの孤立化状態をなんとか元に戻すようなイニシアチブを取るような政策が求められる」と語った。

するとここで石原が「でもね、高齢者の方って『コロナ怖い』ってすごく先入観というのかな、があって。より(外に)出ないし、すごくコロナっていうものをいまだに気を付けてて」と反論。続けて「実際、今、薬とか治療方法がなくてもワクチンとか打ってるとか。でも、僕らは理解してだんだん生活を変えていこうとするんですけど」と指摘したうえで、「高齢者の方、僕がジョギングしてすれ違いざまに(僕が)マスクしてないと、本当に顔そむけられて、睨みつけられたりするんですよ」と体験談を披露した。

さらに「それはその人の生活のリズムなんだろうけど、そういう風に順応性、次のコロナのあとに対する順応性が非常に(遅い)」「僕らが思っている以上に、年齢が行けば行くほどコロナに対する態勢が違う」と持論を展開した。

石原のこうした発言に視聴者からは「本当に最悪。高齢者問題にかこつけて、ノーマスク推進の旗振りメッセージを送ってる」「コロナを“いまだに”怖がっている“アップデートされてない”とか人を小馬鹿にする言葉を挟んできてびっくりした。他者を尊重できない人なの?」「既往症がある高齢者は今でもコロナリスクはとてつもなく高いのよ。高齢者も順応しないとなんて軽々しく言わないでほしい」といった厳しい批判の声が続出している。

「玉川氏も反論していましたが、コロナで重症化しやすいのは高齢者。行動やマスク規制が緩和されたからといって、高齢者の重症化リスクが下がったわけではありません。それに、“『コロナ怖い』って先入観(を持ってる)”みたいに話していましたが、それは今まで散々煽ったメディアの責任でもありますよね。感染予防が個人に委ねられるようになった中、あたかも“感染予防を続けているのはおかしい”というような言いがかりに、視聴者からは『なんだよ、良純の「いまだに気をつけてって」って言い方。ふざけるなよ』と怒りの声もあがっていました」(週刊誌記者)

感染予防については個人の選択を尊重し、“マスク着脱の強要”がないように呼びかけている自治体がほとんど。石原の考えこそ“遅れをとっている”と感じた視聴者が多かったのかもしれない。

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