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道の駅、ビックリマンチョコのシール4種集めると… 滋賀とコラボ 


 滋賀県内の「道の駅」と「ビックリマンチョコ」シールがコラボする「ビックリマン道の駅滋賀周遊キャンペーン」が27日~6月30日に実施される。道の駅の利用で、ビックリマンチョコの人気キャラクターと県内の名所や名産品を描いたオリジナルのシールがもらえる。昔からのファンや収集家、子どもたちらの関心を集めそうで、地域活性の期待がかかる。

 「道の駅」登録制度30周年を記念し、県道の駅連絡会とビックリマンチョコを発売する製菓大手ロッテ(本社・東京都新宿区)がタッグを組んだ。ロッテが2023年に開始したビックリマン地方創生プロジェクトの第3弾。1977年に発売を開始したビックリマンチョコは全国で唯一、ロッテ滋賀工場(近江八幡市)で製造している。連絡会幹事の大津市商工労働政策課が働きかけ、県全域を周遊する形でのキャンペーンが実現した。ロッテの担当者は「土地の魅力を、ビックリマンというフィルターを通して発信したい。たくさんの人に笑顔を届けられれば」とアピールした。

 期間中、県内の有人の道の駅19カ所で2000円以上の買い物や飲食をした人にプレゼントされる。通常(4・8センチ四方)より一回り大きいBIGシール(7・2センチ四方)で、白鬚(しらひげ)神社(高島市)の大鳥居を背景に大津絵の鬼のつえを持った「スーパーデビル」▽長浜城(長浜市)とふなずしを手にした「魔肖(ましょう)ネロ」▽琵琶湖大橋の前で近江牛のベルトをつけた「始祖ジュラ」▽東近江市の大凧(おおだこ)を背に信楽焼のタヌキを手にする「サタンマリア」――の4種類。ビックリマンチョコの数あるおまけシールから歴代の人気キャラクターを採用している。

 四つに分けたエリアごとに別の種類のシールを配布する。全4種類を集めると、県出身のお笑い芸人、野性爆弾くっきー!さんとのコラボシール(390枚限定)の抽選に応募できる。

 大津市内のホテルで開かれた共同記者発表には「ビックリマン終身名誉PR大使」を務めるプロ野球・ロッテOBの里崎智也さんが登場。「地元の特徴的なものが入り、“滋賀でしか”というシールになっているのがいい。ファンの人もシールだけじゃなく、滋賀の食や文化を楽しみながら回ってもらえれば」と呼び掛けた。【澤木政輝】

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