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ロシア、侵攻批判の政治家に懲役25年判(4月20日)


 モスクワの裁判所は17日、反体制派政治家のウラジーミル・カラムルザ氏に対し、ウクライナで「特別軍事作戦」を続けるロシア軍に関する虚偽情報を拡散した罪などで懲役25年を言い渡した。ロシアの反体制派の活動家は厳しい状態に置かれている。ウクライナ情勢を巡る日本時間20日までの動きをまとめた。【デジタル報道グループ】

「大粛清を想起」と批判

 ロシア国外に拠点を置く独立系メディア「ノーバヤ・ガゼータ欧州」によると、カラムルザ氏は4月10日の最終弁論で、裁判のプロセスが閉鎖的かつ差別的だと指摘。現状について「1970年代どころか、30年代のようだ」と述べ、ソ連の独裁者スターリンが主導して多くの国民を罰した「大粛清」の時代を思い起こさせると批判したという。【関連記事】反体制派を締め付けるロシア 侵攻批判の政治家に懲役25年判決

東欧3国、ウクライナ産の農産物禁輸で波紋

 欧州連合(EU)がロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援策として同国産農産物の関税を免除したため、農産物が大量に流入した周辺のEU加盟国で農産物価格が下落し、混乱が広がっている。【関連記事】東欧3国、ウクライナ産の農産物禁輸で波紋 EU内部の亀裂に懸念

ウクライナで復活祭、平和祈る

 ロシアから侵攻されているウクライナで16日、キリスト教東方正教会の復活祭(イースター)を迎えた。多くの国民が厳戒下で戦闘終結と平和を祈ったが、ロシア軍による攻撃は各地で続いた。ただ、復活祭に合わせ、100人規模の捕虜交換が実現した。【関連記事】ウクライナで復活祭、平和祈る 100人規模の捕虜交換が実現

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