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英女王の像、どこに建てる?=トラファルガー広場など有力


 【ロンドン時事】エリザベス英女王の死去を受け、英国内では女王の像をどこに建てるかの議論が始まっている。英メディアによると、ロンドン中心部の観光名所、トラファルガー広場が有力候補だ。  トラファルガー広場は、四隅にある台座のうちの一つが「空席」になっている。もともとは1837年に死去した英国王ウィリアム4世の像が置かれる予定だったが、資金不足で頓挫したとされる。近年は現代芸術作品が展示されているが、ここに女王の像が建立される可能性が高いという。  ただ、広場の中央に「トラファルガーの海戦」で勝利したネルソン提督の記念碑があることから、「女王の像がそれより低い場所なのは受け入れ難い」(英議員)との声も出ている。このため、元首相チャーチルらの像が並ぶ議会議事堂前広場を推す意見もある。  女王の像は現在、英国内に一つだけで、2002年の在位50年を記念してロンドン近郊のウィンザー城近くの公園に建てられた。  史上最長の70年にわたって在位し、国内外で敬愛された女王を追悼するため、通りや公園、競馬場のほか、ロンドンの「空の玄関口」ヒースロー空港を女王にちなんだ名称に変更する案も浮上。タイムズ紙によると、19日の国葬終了後、英政府は王室と「女王の生涯を恒久的に記念する方法」について話し合いを始める予定という。 【時事通信社】 〔写真説明〕英ロンドン中心部にあるトラファルガー広場=7月13日(AFP時事)
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