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不屈の闘志で新記録=ナダル、ボレーも駆使―全豪テニス


 5時間を超える激闘を制したナダルは、喜びのあまり両手で顔を覆った。先に2セットを奪われてからの逆転勝ちで、男子最多の四大大会21勝目。「チャンスを得たことがうれしい」との思いを、不屈の闘志で実現してみせた。  守備にたけた選手同士の顔合わせは、予想通りのストローク合戦となった。序盤はサーブの精度に差が出てナダルが劣勢。第2セットもタイブレークの末に落とし、窮地に陥った。だがここからの粘り強さこそが真骨頂だった。  互いに運動量が落ちる中で、より高い質を保ったのはナダル。ラリーでしっかり左右に走らせて好機をつくり、強打を次々に決めていった。3セット連取。驚異の巻き返しだった。  全盛期のナダルは無尽蔵の体力でどんな相手も押し切ってきた。だが35歳ともなり、最近は効率的にポイントを奪う戦い方も取り入れている。この日は普段見せないサーブアンドボレーや、ドロップショットを織り交ぜた縦の揺さぶりも駆使。メドベージェフのリズムを狂わせていった。  「歴史をつくることは難しい」と言う。ただ、新記録を打ち立てたその強さが健在であることは、疑いようがない。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕男子シングルス決勝でプレーするナダル=30日、豪メルボルン(EPA時事) 〔写真説明〕男子シングルス決勝でボールを追うナダル=30日夜、豪メルボルン(EPA時事)
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