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眼球運動のストレッチ器具 「BinoStretch(バイノストレッチ)」を開発


死角をなくす「気くばりミラー」を製造販売するコミー株式会社は、北里大学医療衛生学部視覚機能療法学 半田 知也教授監修のもと、眼球運動のストレッチ器具「BinoStretch(バイノストレッチ)」を開発しました。

寄り目にすることで目をストレッチ
BinoStretchは自然に中間から近方での「輻湊(寄り目)」運動を行える紙製のストレッチ器具として開発されました。中央に引かれた中心線上にあるいくつかのターゲットを見つめることで、効果的に両眼を寄せる輻湊運動を行うことができます。

人の両眼の本来の位置(安静位)はやや外向きに位置しており、その角度は人によって様々です。輻湊運動は外向きにある眼を正面に位置させるために大切な眼球運動です。外向き角度が大きく、適切な輻湊運動が行い難い場合は、疲れ目などの原因となる可能性があります。BinoStretchはこの大切な輻湊運動のストレッチを行うことができます。

また、ストレッチは継続して行うことが重要であるため、愛着がわきやすいペーパークラフトスタイルや電車デザインを採用し、子どもが嫌がらずに、毎日楽しくストレッチを行える工夫を随所に施しています。

さらにコミー株式会社製の軽量プラスチックミラー「CAミラー」を装着することによって、眼球運動のストレッチ距離が2倍になり、中間距離からの眼球運動のストレッチが行えます。

PC作業などのディスプレイの理想的な距離は中間視(70cm)程度であり、中間視は眼に無理な負担を与え難い距離と考えられます。CAミラーをBinoStretchに装着することで、これまで困難であった、中間視でのストレッチが子どもでも簡単に行えると眼科医療関係者にも評判です。

BinoStretchは株式会社リィツメディカルより好評発売中です。

(画像はプレスリリースより)

【参考】
※公式サイト
http://ritz-med.co.jp/product/6089/
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