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【ハンドメイド】材料費0円!身近な素材で楽しむエコラッピングアイデア5選


「エコ」は私たちの日常でどんどん大切なキーワードになってきました。

普段の生活にも取り入れたいけれど、急にすべてをエコにするのは難しいですね。

今回ご紹介するエコラッピングは贈り物をするときに役に立つエコアイデア。アレンジも楽しく、身近なものを活用するのですぐにでも取り入れることができます。

地球に優しいエコライフのスタートに、気軽に挑戦してみましょう!

5つの素材でできる簡単エコラッピングアイデアをご紹介します。

ゴミを減らすエコラッピング

エコラッピングとは、身近な素材を使ったラッピングのこと。

最近、 SDGsやエコ、ロハスというキーワードが様々な場面で使われるようになってきました。

ハンドメイドマーケットもロハスやエコをテーマにしたものが多いですね。たくさんの人が地球に優しい暮らしに興味を持っているということ。

身近な暮らしにも少し工夫をするだけでエコにできる場面がたくさん。

その一つがラッピング。かわいいリボンや包装紙はとてもすてき。でも、その後の使い道がないとゴミになってしまいます。

身近なものを使ってラッピングをすることでゴミになるものをぐんと減らすことができます。他にもいいところがたくさん。

エコラッピングのいいところ5つ

  • 地球にやさしい
  • お財布にやさしい
  • 買い物に行かなくてもいい
  • オリジナリティが出せる
  • どんなサイズにも合わせられる

まずは 地球にやさしいこと。 身近な素材を使うのでゴミを減らすことができます。ラッピングを新しく買うと余りは使わないままになってしまうことも。また、ラッピングを包んでいたビニール袋なども新しいゴミになってしまします。

新しく包装を買わないので お財布にもやさしい ですよ。

買い物に行かなくても家にある素材を使うので時間もセーブ。

少しアレンジを加えるだけで自分らしさも出すことができます。 ポップにしたい時はカラフルな素材にリボン。ナチュラルテイストなら未ざらしの素材に麻ひもなど。イラストやマスキングテープ、スタンプなども上手に活用しましょう。

そして、 どんなサイズにも合わせられるところもおすすめ。 お店んも箱やラッピングでは少し大きかったり小さかったり。ぴったりサイズが見つからないことも。エコラッピングは自分の贈りたいものに合わせてサイズをかえられるのでプレゼントの魅力がさらにアップ。

身近な素材で作るエコラッピング5選

今回ご紹介するエコラッピングの素材は5つ。どれもよく使うものばかり。家にあるものでラッピングしたいものに合わせて選んでください。

  1. 紙コップ
  2. 紙皿
  3. コーヒーフィルター
  4. クッキングシート
  5. はぎれ・布

家に残っているストックを使えば新しく買う必要はありません。余り物を使わずに捨ててしまうこともないのでとてもエコ。

お菓子やアクセサリーなど贈りたいもののサイズや内容に合わせて選んでみてください。

紙コップでエコラッピング

紙コップを使ったラッピングは簡単で種類もたくさん。今回は2つピックアップしました。

紙コップでポーションラッピング

まずは ポーションラッピング。 必要なものは3つです。

  • 紙コップ:1個
  • のり
  • カバーに使う紙

折り紙でも厚紙でもお好みの紙で作ることができます。

まず紙コップより少し大きめに紙をカット。 紙コップのふちののりをつけてその上からカットした紙を貼るだけ。

スナック菓子のようなポップなラッピングに変身。カバーにする紙のデザインは贈り物の雰囲気に合わせて変えてみるのも楽しいですね。

紙コップでバスケット型ラッピング

もう一つはバスケットのような形に。必要なものは4つです。

  • 紙コップ:1個
  • 麻ひも
  • はさみ
  • 穴あけパンチ

麻ひもは幅のせまいリボンや毛糸にかえてもいいですよ。

紙コップをつぶしてフチの部分をカット。穴をあけてひもを通せば完成。 お好みでマスキングテープを貼ってくださいね。

紙コップのおすすめポイント

  • 手に入りやすい
  • アレンジしやすい
  • 出し入れしやすい

おすすめポイントはまず 手に入りやすい ところ。パーティやアウトドアで紙コップが余ってしまった時はチャンス。残っていたらぜひラッピングに活用してください。

アレンジしやすい のも紙コップのいいところ。紙なので切るのも穴をあけるのも簡単。

そして、 中身が出し入れしやすい ところ。チョコやクッキーなども入れやすく、そのまま紙コップから食べることができます。

紙皿でエコラッピング

紙コップと同じく使い切れずに残ってしまいがちの紙皿。平らなのでラッピングには使いにくいと思うかもしれません。

でもちょっとアレンジするとかわいいラッピングになりますよ。

紙皿でボックス型ラッピング

必要なものは4つです。

  • 紙皿:1枚
  • リボン
  • はさみ
  • 穴あけパンチ

まずは紙皿を上下2か所ずつカット。 切れ込みを浅くすると入れる場所が大きくなります。

切れ込みに沿って折り、箱の形を作ります。左右の紙皿が重なる部分に穴をあけましょう。

左右の穴にリボンを通しましょう。 リボンの端はそれぞれ上で結べるように出します。ちょうちょ結びをしたら完成!

中にペーパーナプキンやワックスペーパーを敷くとさらにおしゃれで使いやすくなりますよ。

リース型ラッピング

2枚の紙皿を使ってリース型のラッピングに。開けるワクワク感があるラッピングです。

必要なものは3つです。

  • 紙皿:2枚
  • 穴あけパンチ
  • ひもやりぼん

表になる紙皿にはシールやイラストでデコレーション。一番上に穴を開けます。開けたらひもを先に通しておきましょう。ずれにくくなります。

穴の間隔を広い、せまいと順番に開けていきます。穴の数は全部で16個。

穴が開いたらひもを上下と順番に通しましょう。 一番上に戻ってきたら表のひもの下をくぐらせます。2枚がぴったり合わせられずれにくいですよ。

最後にちょうちょ結びをして完成。

紙皿のおすすめポイント

  • サイズを変えられる
  • 種類がたくさんある

紙皿のいいところはサイズを変えられるところ 。入れる切れ込みの深さで長方形にも正方形にもすることができます。紙皿自体のサイズを変えることでラッピングサイズも自由自在ですね!

また、 紙皿自体の種類がたくさんあるところ もおすすめポイントです。色やデザイン、サイズもさまざま。贈り物に合わせて選ぶことができるのもうれしいですね。

コーヒーフィルターでエコラッピング

未ざらし紙のコーヒーフィルターは色合いがナチュラル。 お菓子にもお花にもよく似合います。

1袋にたっぷり入っているので、たくさんの人に渡したい時にもおすすめ。ラッピングの方法もさまざまですよ。コーヒーフィルターと分からないくらいかわいい包み方もあります。

今回は2種類ご紹介します。

手さげタイプのラッピング

必要なものは4つです。

  • コーヒーフィルター:1枚
  • 麻ひも
  • スタンプ
  • 穴あけパンチ

まずはコーヒーフィルターにスタンプを押します。無地でもいいですが、スタンプを押すだけでおしゃれ度がアップ!スタンプがない時は手書きで文字やイラストを描いてみましょう。マスキングテープを貼ってもかわいいです。

穴あけパンチで穴をあけます。一つ穴でも二つ穴でも構いません。

穴に麻ひもを通して結ぶだけで完成。 二つ穴だと持ち手ができてハンドバックのようなデザインに できますよ。

一つ穴のアレンジは両端を三角に織り込んで後ろで重ねます。開いてしまうときはマスキングテープで留めてくださいね。 ひもを通す三角のかわいいラッピングになります。

手縫いでコーヒーフィルターラッピング

コーヒーフィルターを縫ってみましょう。

  • コーヒーフィルター
  • 刺繍糸
  • 刺繍針

おすすめは刺繍糸。針も刺繍糸用を用意してください。

並み縫いでざくざく縫うだけで仕上がります。後ろは玉結びをしておきます。

穴あけパンチで穴をあけてリボンを通してもいいですよ。

コーヒーフィルターのおすすめポイント

  • ナチュラルテイストにぴったり
  • 軽くてじょうぶ
  • アレンジがしやすい

色合いがアースカラーなので ナチュラルな雰囲気を出すときにはぴったり の素材です。コーヒーのイメージも大人っぽさがあっていいですね。

コーヒーフィルターは紙ですが、 破れにくく丈夫です。軽くてかさばらない ので大人数へのプレゼントにもぴったり。

穴をあけたり、マスキングテープで留めたり。縫うことも折ることもでき アレンジがしやすい のも特長です。

クッキングシートでエコラッピング

大きめサイズのラッピングにおすすめの素材がクッキングシート。ケーキやチョコレートを包むときにも役に立ちます。

くっつきにくいのでお菓子にも使いやすいですね。

透け感を楽しむクッキングシートラッピング

必要なものは3つです。

  • クッキングシート
  • はさみ
  • リボンや毛糸など

クッキングシートを少し大きめにカット。まずは本を包みます。

包み方は包装紙と同じ。シートがずれてしまうときはマスキングテープなどで留めてくださいね。包んだらリボンをかけて完成。

中の柄が透けて見えるところがポイントです。

手縫いでクッキングシートラッピング

クッキングシートもサクサク縫うことができます。

  • クッキングシート
  • 刺繍針
  • 刺繍糸

クッキングシートを縫う時も刺繍セットがおすすめ。お好みの場所をサクサクと縫うだけで完成です。

クッキングシートのおすすめポイント

  • 透け感がかわいい
  • 大きなサイズのプレゼントも包める
  • お菓子などもくっつきにくい

クッキングシートの魅力は透け感。 中の柄がうっすら見えるのでラッピング自体に柄がなくてもおしゃれになります。

同じようにワックスペーパーやトレーシングペーパーも透け感を楽しむことができます。

ただし、 クッキングシートは大きめサイズにもカットできるところがポイント。 小さいものから大きいものまで自由にサイズを変えることができます。

そして、 チョコレートやグミなどもくっつきにくい です。お菓子作りからそのままラッピングに進めるのもありがたいですね。

ハギレや布でエコラッピング

家にあるはぎれを再利用。切りっぱなしも麻ひもなどと合わせると自然な雰囲気に。

布はプレゼントをあけた後にも使ってほしいアイテムです。新しいハンカチや手ぬぐいを使うのもいいですね。

布で包む

まずははぎれで包んでみましょう。必要なものは3つです。

  • ハギレや布
  • 麻ひも
  • はさみ

おすすめは麻ひもと白やクリーム色の布。包んで麻ひもをかけるだけ で優しい贈り物になります。

はぎれを巻くだけ でもラッピングとして活躍します。巻いたはぎれに麻ひもを巻きます。麻ひもを巻くことでテープなどで留める必要がありません。

布でひもを編む

包むだけではなく、 はぎれを使ってひもを編んでみましょう。 カラフルでかわいいのでリボンのように使うことができます。

必要なものは2つだけです。

  • はぎれ:20cm以上のもの
  • はさみ

まずははぎれを1cmくらいの幅に切ります。 長さは20cm以上になるようにしましょう。長い方がより作りやすくなります。

最初の2本を選んで結びます。片方をぐるぐると巻いていきます。巻いたハギレにもう一本もくるくると巻き付けます。

途中で短くなったら次のはぎれを結んで伸ばしましょう。 お好みの長さまで巻き続けて最後は玉結びにしましょう。

プレゼントにリボンのように巻いてみましょう。リボンよりもカジュアルで麻ひもよりも色鮮やかに仕上がります。

布やはぎれのおすすめポイント

  • サイズが自由に変えられる
  • 形を自由に変えられる
  • ラッピング以外にも使いやすい

布は他の素材よりも自由に形や大きさが変えられます。 ワンポイントでもかわいさや大人っぽさを演出できるのでハギレは残しておきたいですね。

細く切ってひもやリボンとして活用することもできます。

ラッピングとして渡した後も、布として使ってもらいやすいのでとてもエコです。

アイデアいっぱいのエコラッピング

エコラッピングの楽しさはあるものでラッピングを楽しむこと。

おうちにあるものを少し工夫するだけでいつもと違う使い方を楽しむことができます。あるものを使うのですべて同じデザインにはならないかもしれません。でも、一つ一つアレンジするのは楽しいですよ。

包装紙やラッピングを買いに行く前に家の中を見回してみましょう。

贈り物にぴったりのラッピンググッズが必ず見つかります。

エコラッピングで相手にも自分にも地球にも優しい生活を始めましょう。


cocohouse.m

余暇プランナー

ハンドメイド作家歴9年。 イラストを描くことが好きで、オリジナルイラストを使ったグッズやワークショップをしています。minneとCreemaを中心にネット販売も数年前から始めました。多くのお客様に作品をお届けできていることをうれしく思っています。県内のイベントにも年10回ほど出店しています。ハンドメイド販売の楽しさやポイントなどをお伝えできたらと思っています。

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