ONKUL的セータースタイル
年齢を重ねるにつれて、なぜか違和感を感じ始めるファッションコーディネート。冬のセーターは可愛いけれど 1・2コーデしか思いつかない、体型が変わって素敵に着こなせない…と感じたりすることも。ですが、30代・40代と年齢を重ねてもオシャレを楽しみたいですよね。そこで今回は、ONKULが注目するセーターアイテムと悩みを解消する着こなし術をど〜んとご紹介します。自分らしい着こなしを見つけて、この冬もおしゃれを満喫してください!
TOPICS
①スタンダードセーター
②テニスセーター
③グラフィックセーター
④ベスト⑤カーディガン
⑥ノルディックセーター
①スタンダードセーター
セーター※men’s¥28,000/BATONER(バトナー)、パンツ¥27,000/macalastair(ブリティッシュメイド銀座店)、マフラー¥20,000/Oproject(プーオフィス)、ソックス¥2,300/FrenchBull(レイニ)、ブーツ¥50,000/Sanders(グラストンベリーショールーム)
ワントーンで着る、 シンプルなセーター。
スタンダードなセーターは、あえてメンズサイズをゆったりと着こなすのもいい。てっぺんから足元まで、いろんなブラウンを散りばめて、見た目も体感もあたたかいコーディネートに。ワントーンだからほっこりしすぎず、程よくジェントル。
②テニスセーター
セーター※men’s¥35,000/unfil(アンフィル)、パーカ¥32,000/SCYEBASICS(マスターピースショールーム)、中に着たカットソー¥7,000/FABRIQUEENFRANCE、(ジャーナルスタンダードラックス表参道店)、パンツ¥33,000/Phlannèl(ブルーム&ブランチ青山)、ハット¥12,000/YAECAWRITE(ヤエカ)
+パーカの合わせワザ。
テニスセーターa.k.a.チルデンセーター。Vラインになにを合わせるかで、着こなしの印象は大きく変わる。首が締まりすぎないジップアップフーディーとタートルネックカットソーを重ねて、メンズライクに、スポーティーに。
③グラフィックセーター
セーター¥34,000/Letroyes(八木通商)、パンツ¥11,000/Upcycle(メイデン・カンパニー)、スヌード¥11,800/HIGHLAND2000(リフラティシップスルミネ横浜店)、ソックス¥1,700、グローブ¥4,500/FrenchBull(ともにレイニ)、その他スタイリスト私物
ゆる〜りゆるゆる、ニットを愛でる。
フランスのニット&カットソーブランド〈ルトロワ〉のタートルネックセーター。スウェットパンツを合わせてつくるコージースタイルも、ロゴがアクセントとなって愛嬌のあるスタイルに。ルーズだけどスタイリッシュ、このアンバランスさが心地いい。
セーター※men’s¥20,000、シャツ¥11,000、中に着たカットソー¥7,000、パンツ¥16,000、ソックス¥2,000/すべてBrooksBrothersRedFleece(ブルックスブラザーズジャパン)、シューズ¥62,000/JOSEPHCHEANEY(ブリティッシュメイド銀座店)
大人のユニークを取り入れる。
〈ブルックスブラザーズ〉のクラシックスタイルをカジュアルにアップデートした、〈レッドフリース〉のドッグセーター。ボクサー犬が編み込まれたセーターに、チェックやストライプではかわいすぎる。あえてシャツとスラックスを選んで、紳士的に嗜むのが気分なのです。
④ベスト
ベスト¥32,000/Phlannèl(ブルーム&ブランチ青山)、シャツ¥45,000/TOUJOURS(トゥジュー代官山ストア)、オーバーオール¥27,000/journalstandardluxe、シューズ¥19,000/drogheriaCrivellini(ともにジャーナルスタンダードラックス表参道店)、帽子¥18,000/SCHA(ビショップ)、ソックス¥1,700/FrenchBull(レイニ)
インナーとして楽しむベスト。
ニットベストといえば、スカートやパンツと合わせる着こなしが定番だけど、オーバーオールのインナーとして取り入れるのもおもしろい。オーバーサイズのベストでつくるユニークなバランスは、おじさんっぽくもあり、新しくもある。
⑤カーディガン
カーディガン¥32,000/LEONIE(ジャーナルスタンダードラックス表参道店)、シャツ¥21,000/YAECA(ヤエカアパートメントストア)、中に着たカットソー¥29,000/HYKE(ボウルズ)、スカート¥34,000/Phlannèl、バッグ¥18,000/UTO×Phlannèl(ともにブルーム&ブランチ青山)、ソックス¥2,700/Yarmo(グラストンベリーショールーム)、ブーツ¥13,000/TraditionalWeatherwear(トラディショナルウェザーウェアGINZASIX店)
ボタン、ボタン、ボタン。
カーディガンのかわいさといえばボタン! そこにシャツのボタンを重ねましょう。さらにヘンリーネックのボタンも重ねましょう。ざっくりと編まれたカーディガンのゆるさと、シャツ&スカートのきちんとさ、ふたつのバランスが奏でるメンズライクな着こなし。
⑥ノルディックセーター
セーター※men’s¥88,000/unfil(アンフィル)、中に着たシャツ¥14,000/agnèsb.(アニエスベー)、パンツ¥22,000/KIJI(ブルーム&ブランチ青山)、キャスケット¥7,800/ORCIVAL(ビショップ)、シューズ¥58,000/Veritecoeur(エムティー・ルーツ)
真面目に着るから素敵。
クラシカルで懐かしい、ノルディック柄のジャカードセーター。上質な糸を使用した〈アンフィル〉のハンドニットは、まるで猫を抱きしめているような肌ざわり。着こなしはシャツとデニムパンツで組み立てたスタンダードスタイルで。シャツの襟をきちんと見せるところがポイント。
【お問い合わせ先】
アウターリミッツ tel:03-5413-6957
ゴールドウインカスタマーサービスセンター tel:0120-307-560
グラストンベリーショールーム tel:03-6231-0213
グラフペーパー tel:03-6418-9402
トゥジュー代官山ストア tel:03-5939-8090
トラディショナルウェザーウェアGINZASIX店 tel:03-6264-5568
バトナー tel:0237-86-5378
パラブーツ青山店 tel:03-5766-6688
ホワイトローズ https://www.whiterose.jp
メイデン・カンパニー tel:03-5410-9777
ヤードショールーム tel:03-5839-2019
ONKUL vol.12 『毎日着たい、とっておきのセーター。』 より
photograph : Atsuko Kitaura(model), Erina Takahash(item)
styling : Mio Kiyomiya
hair & make-up : Takae Kamikawa[mod’s hair]
model : Kakazu
edit : Harumi Hino
情報提供元:PeLuLu
記事名:「今年推しのセーターと着こなし術 7選!!【ONKUL的セータースタイル】」