年の差を話題にしすぎない
年齢差が10歳になってくると、さすがにジェネレーションギャップを感じる瞬間はあるでしょう。
さりげなく歌っている鼻歌に時代を感じたり、自分の当たり前が通じなかったり……。
普段から年の差を意識しすぎていると、それは何気ない言動にも反映されてしまいます。
「もう〇〇さんは、お年だからね(笑)」と冗談で言ったことが、彼を深く傷つけている場合もあるのです。
年の差は基本的に話題にしないこと。
たとえ冗談だったとしてもネタにはしない方が、二人のためにもなります。
お互いに大切にしたい価値観を確認する
年の差が10歳も離れていると、時代的な価値観の違いもでてきます。
たとえば今は、共働きが当たり前になりつつありますが、昔は、女性は家で待っているものでしたよね。
彼の現在の年齢にもよりますが、お互いに価値観をすり合わせておく必要はあります。
彼との結婚を希望しているなら、結婚後も仕事を続けたい意思があることを伝えておく。
専業主婦にはなれないなら、きちんとお断りをいれておく。
子どもが絶対ではないなら、それも含めて。
彼の希望も聞きながら、二人の人生設計を確認し合いましょう。
仕事を続けてもいいかどうか確認をする
お付き合いするときでも結婚に向けて準備するときでも構いません。
これからも仕事を続けたいなら、彼には必ず確認を入れましょう。
お互いに同世代であっても、彼は家庭を優先する日々を望み、彼女は仕事を優先する人生を希望し、二人がすれ違うことが多々あります。
二人の年の差が10歳も離れるとなると、人生に対する価値観も少しギャップがうまれるでしょう。
彼が彼女の仕事に対し、普段から理解を示しているなら問題ありませんが、少しでも方向性が違いはじめると、調整が不可能になってきますから、気をつけてくださいね。
ファッションの方向性を彼に合わせる
年上の彼は、大人ファッション。
自分はというと、20代を少し引きずっていて、なかなか学生ファッションから抜け出せない。
そんな二人がカップルとして街を歩いていると、さすがにすれ違う人も違和感を覚えるでしょう。
周囲の視線を気にする必要はありませんが、年上の彼と付き合う以上は、そろそろ大人なファッションへと切り替える時期に入っているのかもしれません。
たとえば彼の年齢に合わせた女性誌(彼が40歳なら30代後半〜40歳の女性を対象としたファッション誌)を読んで、大人なコーディネートを勉強してみるのもあり。
ただし、そのままを真似ると今度は今の年齢に合わなくなってしまうため、少し自分らしさを残しつつも、エレガントな格好にチャレンジするくらいで、ちょうどいいはず。
彼も年下の彼女が大人っぽい服装を着てきたら、さすがにドキッとするでしょう♡
年上の彼とお付き合いするときは、ドキドキした関係を求めるのではなく、落ち着いたパートナーシップを楽しむ意識が大切です。
また彼の方が人生経験を積んでいますから、いざというときは一人の男性として、立ててあげることも大事。
交際をスタートする前に確認すべきことは確認しながら、大人な彼との日々を楽しみましょう♡