最近、運動不足を感じている方はいないですか！？
そんなあなたにオススメしたいのが“ながら運動”です。
名前のとおり、何かをしながらついでに運動をするというものです。
これなら運動が苦手な方でも、簡単に取り入れることができますよ！
そこで今回は、日常生活に取り入れていきたい“ながら運動”をご紹介していきます。
チェックしてみて下さいね！
日常生活に“ながら運動”を取り入れよう！
痩せたいという思いはあるけど、なかなか運動する時間がないから痩せられないと思っている方いますよね！
そんな方にオススメしたいのが、いつもの日常生活に運動を取り入れる“ながら運動”です。
実は、1日の消費総エネルギーの約3割は、日常生活の何気ない行動による運動消費によるものなんです。
日常生活に“ながら運動”を取り入れることで、この運動消費を増やすことができ痩せやすくなると言われています。
“ながら運動”のいい点は、誰でも気軽に取り入れることができ、日常のどんな場面にでも取り入れることができることです。
そんなオススメしたい“ながら運動”をいくつかご紹介していきます。
座りながら運動
座りながら運動は太ももの引き締めやお腹周りの引き締めに効果があります。
椅子に座りながら、両膝をくっつけて力を入れるという簡単に出来る運動です。
この時、内ももにクッションやゴムボールを挟んで落とさないよう力をいれるという方法もオススメです！
疲れた時はゆるめ、回復したら同じ動作を繰り返して行います。
腰を立て背筋をしっかり伸ばしながら行うように心がけましょう。
この座りながらの運動は、座りながらTVを見ている時はもちろん、食事中、通勤中の電車の中など、色々場面で使うことができますよ！
立ちながら運動①
立って食器を洗ったり、歯を磨いたりする時にも“ながら運動”を取り入れましょう！
下半身や骨盤周りの筋肉、そして腹筋を強化してくれますよ！
立っている時に、片膝を高く上げ、そのまま30秒～1分キープします。
左右交互に行って行きましょう。
上げた足の角度が90℃になるのが理想的ですよ！
骨盤をしっかりと立て、お腹に力を入れるように注意しましょう。
立ちながら運動②
こちらも立ちながらできる“ながら運動”で、ふくらはぎを引きしめる効果があります。
足を肩幅ほどに開き、足の指で床をつかむようにしながら、かかとを上げつま先立ちになったら、次にかかとを下げます。
この運動を繰り返し行います。
この時、お尻をキュッとしめ、お腹にも力をいれるようにして行いましょう！
この運動なら、食器洗いや歯を磨く時はもちろんのこと、信号待ちや通勤中の電車の中でなど外出中でもすることができますよ！
ふくらはぎは血流をよくすることで、代謝がアップしたり、むくみを解消させることができるので、実践してみて下さいね。
歩きながら運動
歩くときも“ながら運動”を意識しながら歩いてみましょう。
体幹や下半身の筋肉に意識を向けながら歩くだけで、体幹はもちろん骨盤周りや足腰の筋肉をバランスよく強化してくれます。
姿勢を正し、お腹を引き締めながら、いつもより大股で歩きましょう。
かかとから着地をし、親指で蹴って足を踏み出すことが効果を出すポイントですよ！
トイレに行きながら運動
実はトイレに行く時にも“ながら運動”を取り入れることができるんですよ。
この“ながら運動”で、太ももやお尻を引き締めていきましょう！
太ももやお尻などの下半身の筋肉を鍛えると、代謝が上がるので痩せやすい体質になれますよ。
洋式のトイレに座る時に、お尻を後ろに引きながら座る直前まで腰を下ろします。
スクワットをしているようなイメージといえばわかりやすいでしょうか。
そのままの状態を10秒間維持し、10秒経過したら座りましょう。
トイレ以外の椅子やソファーなどでも取り入れることができますね。
いかがでしたか？
どの運動も、気軽に取り入れられるものばかりでしたね。
ぜひ“ながら運動”を日常生活に取り入れ、習慣に変えていきましょう！
そうすれば、気づいたらみんなが羨むような美しいボディが手に入っているかもしれませんよ♪
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