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一日何リットルがいいの?…本当に痩せる水の飲みかた


水ダイエットのメリットとは?



体内の大半を占めている水。

成人の場合約60~70%を占めています。

生命維持には欠かせない水分ですが、これを上手にコントロールすることで体を痩せやすくすることができます。


「水を意識して摂取する」だけというとてもシンプルなダイエット方法ですが、なぜ水を飲むだけで痩せるのか。

水ダイエットのメリットについて着目してみましょう。


水分補給で体のめぐりを良くする



代謝が悪いとむくみやすかったり、脂肪が燃焼しにくかったり…。

相対的に痩せにくい体になってしまいます。


一方水分をしっかり補給しているなら体の老廃物を外に押し流し、体の新陳代謝が良くなり、痩せやすい体になることができます。


水分をしっかり摂っていれば便秘も解消され、ポッコリおなかがなくなったり、お肌がきれいになるというメリットもあります。


食事前にお水を飲んで、食べる量をセーブできる



ご飯を食べる30分前にお水をコップ1〜2杯飲むことで、胃腸管に水がとどまり、胃がふくれるために満腹感を得やすくなり、食べ過ぎを防止できるのです。

ついつい食べ過ぎちゃうという人にオススメです。


ただし、食べる直前にお水を飲むと、胃酸が薄められ、食べ物が消化・吸収されるのを妨げてしまうので、30分前までにお水を飲むことが必要です。


効果的に痩せる水の飲みかたとは?



水分補給をすることにデメリットはほとんどありませんが、より効果的に短期間で痩せることが可能です。


ここからは効果的な水の飲みかたをご紹介しますね。


水は一日何リットル飲めばいいの?



人によって体格や体重は様々なため一概に何リットル飲むべきだということは難しいですね。

簡単な計算方法は自分の体重(kg)に43.6をかけることです。


例えば、体重50キロの人の場合は、50×43.6=2,180ml、60キロの人であれば、60×43.6=2,616mlが1日に必要な水分摂取量となります。


運動した日や夏場など状況に合わせて水分量は変化させることが望ましいですが、まずは自分の体重で最適な量を知るようにしましょう。


水ダイエットにおすすめの温度は?



水で痩せやすい体にする一つの目的は「代謝をよくすること」でしたよね。

体は熱を発する際に脂肪を燃焼させエネルギーに変えます。


つまり体が温まっていると代謝がアップするのは当然のこと。

では体が冷えてしまうと代謝が抑えられてしまうのは想像に難くないですよね。


キンキンに冷たい水をごくごくっと勢いよく飲むと、体を冷やし代謝が悪くなってしまうだけでなく、胃腸に負担がかかりますし、冷え症の方は悪化させてしまいます。


しかしお湯よりも常温の水の方が、少し冷めた体を平常に戻そうとエネルギーを発するので、実はカロリー消費にはおすすめなんです。


50度ほどの白湯よりも、20~35度の常温の水を飲む方がダイエットには効果的と言えそうです。


水はいつ飲むのがおすすめ?



水ダイエットは、基本的には1日に2ℓ以上の水を飲むのが効果的だと言われています。

しかし、一度にたくさんの水を飲んでもあまり意味がありません。


水を飲むタイミングを意識することで、水ダイエットの効果を高めることができますよ!


コップ1杯の水を飲んで1日をスタート


1日中いつでも意識的に飲んで大丈夫ですが、まずは朝の目覚めにコップ1杯の水をしっかり飲むことから1日をスタートさせましょう。


朝起きてすぐコップ1杯の水を飲むことで、寝ている間の水分不足を解消でき、血液やリンパ液の流れがよくなります。


睡眠中も体内は働いているので、感じてはいないものの、実は思っている以上に汗をかいているのです。

呼吸による水分の放出を含めると、平均約500mlの水分が失われていると言われています。

ですから、起きた時の体はカラカラの状態になっていて、血中濃度も上がって血圧も高めになっています。


喉がかわいていなくても、起きたらコップ1杯の常温の水を飲むようにしましょう。


胃腸は交感神経を刺激する働きがあるため、朝一の水分補給は胃腸を目覚めさせ、交感神経をアップさせてくれます。

そうすることでスムーズに1日を始めることができますよ!


水ダイエットは食事前と寝る前も効果的


空腹時にお水を飲むと、脳の満腹中枢が刺激され、おなか一杯と勘違いするのでダイエットにも効果的と言えそうです。

特に、満腹中枢が働き出す食事の20~30分前にお水を飲むのが効果的です。


メリットのところでも紹介しましたが、ご飯を食べる前にお水を飲むことで、ご飯を食べる量を減らすことができます♪


また、先ほど述べましたように、寝ている時も汗をかいて水分不足になりやすいため、寝る前にお水を飲むことが効果的です。

こちらも就寝20~30分前に摂るようにしましょう。


汗を出す運動時、入浴時こそ水分補給で体内から綺麗に!



水分補給は痩せるだけでなく、デトックス効果を高めて体内から綺麗にしてくれます。

特に汗をかくというデトックス時が綺麗になれるベストタイミング♪


運動時や入浴時など汗をかきやすい時は特に意識的に水分を補給しましょう。


ごくごくっと一気に飲むと、血中の塩分濃度が一気に薄まり、尿も多く出てしまい、かえって脱水になりやすいので効果的ではありません。

ポイントは少しずつこまめに飲むこと。


じわじわと汗がでる半身浴では、水分を浴室に持って入って、ちょっとずつ飲みながら入浴を楽しみましょう


効果的に水ダイエットを続けるには



水を飲むだけで痩せるという簡単なダイエット。

しかし、メリットだけでなく水ダイエットにはデメリットもあります。


水にはカロリーがないため水を飲んだからと言って太ることはありません。

しかし、水ダイエット経験者の中には「むくみが気になった」という話を聞くことがあります。


冷たい水を、一気に飲んだり必要量以上の水を飲むなど、間違った飲みかたをすると、体が冷えて代謝が落ちてしまい、尿や汗として上手に水分が排出されず、にむくみが起こるなどの状態に陥ります。


水ダイエットを正しく、楽しく続けられるような方法を紹介します♪


飲めれば何でもいい訳じゃない!



水分補給できればコーヒーでもお茶でもジュースでもいいわけではありません。


コーヒーや緑茶、紅茶はカフェインが含まれており、利尿作用があるため排出量が多くなり、帰って水分不足になる恐れがあります。


コーヒーや緑茶、紅茶などカフェインを含む飲みものは水分と考えず、あくまで嗜好品として楽しんで下さい。


また糖分の含まれているジュースも、糖分の消化にさらに体内の水分が使われるため、結果的に水分不足になりがちです。


一番いいのはやっぱりお水。

味気ない水が飲みづらいと思われる方はレモンを絞って数滴たらしたり、ミントを浮かべて香りづけをしてみたりすると気分も変わります。


今話題のデトックスウォーターもおすすめですよ。



いかがでしたか?


高いダイエット製品を買わなくても、身近な水も使い方次第では、綺麗とダイエットの両方を叶えてくれる最高のダイエットのお供になりえるんですね。


あなたもお手軽水ダイエットを今日から始めてみませんか?


<記事監修者>


監修者情報

〈菊池亜紀プロフィール〉


幼少期の偏食が原因による貧血、冷え症、便秘症、ニキビ肌に悩んだ経験から、体の内側からキレイになるマクロビオティックや深部温熱型ラジオ波機と出会い、現在は汐留イタリア街にてプライベートスパ『LUCE.パーソナルボディメンテナンス』にて、「美容と健康は食生活と生活習慣から成り立つもの」と、オリジナルメソッドとカウンセリングを重要視したおひとりおひとりに合ったオーダーメイドの施術と食事、ファスティング指導で男女問わずお客様のお悩みを解決している。


・KIREI PRO株式会社 代表取締役

・パーソナル ボディメンテナンス 「LUCE.」代表

・ホリスティックリンパマッサージボディセラピスト

・メディカルアロマセラピスト

・プロフェッショナル ファスティング マイスター

・肥満予防健康管理士

・ダイエットアドバイザー


〈サロン情報〉

LUCE.

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〒105-0021

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Tel : 03-5777-2981

Mail : luce.pbm@gmail.com

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