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長女は普通分娩、次女は無痛分娩で出産しました。安いけど痛い普通分娩と高いけど痛くない無痛分娩。どちらの子も同じ病院で産みましたが、費用には大きな開きがあったのです。でも、いざ出産してみると意外なことがわかりました。

出産育児一時金で賄える?

うちの娘は2人とも同じ産院で誕生しました。大きな違いは、長女が普通分娩だったのに対し、次女は計画無痛分娩にしたことです。

計画無痛分娩を選択した理由は、幼稚園に通う長女のスケジュールに合わせやすいこと、回復が早いことなどを考慮したからです。だけど、決めるまではとても悩みました。

一番のネックは出産費用です。その産院では、普通分娩は入院内金で5万円を、無痛分娩なら13万円を妊娠20週頃までに納めなければなりませんでした。

地元には、出産育児一時金制度を利用して普通分娩なら出産費用を全額賄える病院もあります。「むしろちょっとプラスになったよ~」なんて友人の声も聞きました。

それに比べれば、やや高めの産院。我が家にとっては13万円は大金です。ポーンと出せる金額でもなく、主人とも相談しました。その結果、「長女とママが一番ラクなように」と、計画無痛分娩にすることにしたのです。

地域によってピンキリ!?高額な無痛分娩費用に驚き!

計画無痛分娩にするにあたり、産院で開かれる院長主催の無痛分娩学級に参加しました。

ちょうどその頃、無痛分娩の悲しい事故がニュースで多く取り上げられていたこともあり、その安全性やメリットなどを知る上で、いい機会だったと思います。

その席で、院長が費用のことにも触れたのですが、なんと都内の高級な産婦人科では無痛分娩に100万円以上かかるところもあるんですって!

その理由としては、麻酔を扱える産科医がまだまだ少ないことと、都内という場所柄というのもあるそうです。無痛分娩の方法は同じ硬膜外麻酔なのに、地域によってこんなに差が出ることを、院長自身も驚いたと言っていました。

それに比べたら出産一時金42万円にプラス13万円で済むのなら、「かなりおトクだな…」と感じたのを覚えています(笑)

実際いくらかかったか?

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長女の普通分娩の時は、予定日超過でバルーンと促進剤による誘発普通分娩でした。

出産育児一時金42万円と普通分娩の内金5万円に、誘発分娩の費用と、産褥パッドなど消耗品の追加購入分で約3万円が加算されました。一時金を除けば、持ち出しは8万円かかった計算です。

一方、計画無痛分娩をした次女の時は、たまたま分娩が立て込んでいた日だったらしく、日当たりの悪い居室でした。

それが良かったらしく、入院内金13万円から2000円が返金されました。消耗品の追加購入もなかったため、トータル12万8000円の持ち出しとなりました。

結果だけ見ると、普通分娩をした長女と計画無痛分娩した次女とで、差額は4万8000円。入院内金の差だけで見たら8万円の差がありましたが、実際に請求された金額で比較してみると、それほど大きな差はないように感じました。

出産がゴールではないから悩む

出産にかかる費用は極力抑えたいという気持ちもあり、当時はとても悩みました。2人目だから、出産がゴールではないという思いがあったからです。その先にかかる出費が具体的に見えていたからこそ、慎重になっていました。

だけど、長女の生活や出産後の体の回復を考えるならば、計画無痛分娩にして正解でした。幼稚園にも事前に入院時の連絡方法や日程などを伝えられたし、実家の母とも連携が取りやすかったからです。

産院によっても大きく異なる分娩費用。よく調べて、納得のいく出産ができるようにしたいですね。

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情報提供元:Moopen
記事名:「出産費用を徹底比較!普通分娩と無痛分娩でどれくらい差があるの?