大変だった準備をなんとか乗り越え迎えた旅行当日!空港での手続き・飛行機での過ごし方・現地での食事問題などなど、楽しいだけではなかった4日間。イメージしてたのと違う!こうなるはずだったのに…の連続で過ごしたグアムでの我が家の様子とは…?
初体験であたふた!空港での手続きと飛行機での過ごし方
初海外の私と子どもたちは不安と期待の中、成田空港に到着しました。主人は10年ほど前に友人の結婚式のためグアムへ1度だけ行ったことがあるので、頼れるのは主人だけ!
…しかし全くといっていいほど覚えていませんでした。結局、総合案内所へ行って、搭乗までの流れを確認することに。
出発まで3時間以上あり余裕だと思っていたのですが、初空港&子連れということもあり結局搭乗時刻ギリギリまで移動や手続きがかかってしまいました。
飛行機に乗り込み、私は早速子どもたちがなめる飴を準備。子どもが飛行機に乗る際に耳が痛くならないように飴をなめさせると良いと調べておいたのです。
いよいよ離陸!大好きな飴に加えて、4歳の息子は窓際に座らせていたので景色に夢中、1歳の娘は主人の膝の上で座席に付いているテレビでアンパンマンに夢中だったので、耳の痛さで苦しがる様子は見られませんでした。
搭乗までの流れは把握しておくべきだったと反省しましたが、飛行時間の3時間半、子どもたちのトラブルもなく、飴作戦は大成功でした!
ここは日本??右も左も日本語ペラペラな世界
私の最大の不安要素「英語」。グアムでは英語で喋らなければいけないと、ある程度は覚悟していました。しかしグアム空港ではもちろん、送迎車やホテルのカウンターなど、あらゆるところで日本語が通じることに驚きました。これは嬉しい誤算!
旅好きな人や異国感を感じたい方には、あまりにも日本語が溢れすぎているので物足りなさを感じるかもしれませんが、初海外で言葉のコミュニケーションに不安を感じている方には是非おすすめしたいです。
ただし、地元馴染みのお店やレストランなどは英語での会話が必要な場合も多いので、事前にお店のメニューを調べておくのもおすすめです。
待ちに待ったジャンクフード!子どもも大喜び!のハズが…
グアムといったらジャンクフード!ステーキにハンバーガー、子どもたちの大好きなポテトをお腹いっぱい食べるぞ!と楽しみにしていたのですが…子どもたちが夢中になっていたのは最初の3口程度。その後食事が進むことはありませんでした。
味はもちろん美味しいかったのですが、日本の味付けより濃かったりアメリカンサイズだったり…覚悟はしていましたがここまでのボリュームだったとは…。
お米などもあったのですが子どもたちの口には合わなかったようです。そうとは言っても食べなければ体調面が心配。海遊びや暑さに負けないようにバナナやパンなどをしっかりと食べさせるようにして乗り切りました。
子連れの場合、旅行中ずっと付いて回るのが食事問題です。子どもが食べやすい食事を事前に調べておくことも大切ですね!
グアムの海を甘く見ていた!サンゴ礁で足負傷
最も楽しみにしていた海遊び!白い砂浜と透き通る海で思いっきり遊ぶぞ!と、私は海へと向かったのです。すると入った瞬間「…イタッ!!」足裏に激痛!
見ると足裏から流血が…。原因はサンゴ礁でした。浜辺で治療をしていると、近くにいた日本人の観光客の方が「ここではサンダル履かなきゃダメだよ。」と教えてくれました。
場所によるみたいなのですが、私達が泊まったホテルの前の海はサンゴ礁があるのでサンダルなどを履いて海に入った方が安全だったようです。遊ぶ前にしっかりと調べればよかった…
子どもたちとパパはサンダルを履いていたので無事でしたが、私は素足で飛び込んでいってしまったのが間違いでした。苦い経験ではありましたが、これも良い勉強になりました!
慣れてきた頃に帰国…また行きたい!と思える旅行がイイ旅行
慣れない言葉やチップ生活、気温にも慣れ楽しめるようになってきた頃に帰国の日を迎えたのです。やはり帰るとなると寂しいものですね。
「グアム、楽しかったね!帰りたくないね…」4歳の息子のその一言は、大変だと思っていた海外旅行が最高に楽しい旅行へと変わった瞬間でした。