2019年もいよいよ海開き! 海水浴を楽しんだり、海辺でのんびり過ごしたり、キンキンに冷えたビールを楽しんだり…。
ビーチでの楽しみ方は人それぞれですが、今回は、そんなビーチ遊びを快適かつおしゃれに楽しむための18個のアイテムをピックアップ。 機能もルックスも◎なビーチアイテムで、海水浴をより優雅にアップデートしちゃいましょう!
■海辺でまったりくつろぐために。
ビーチで遊ぶにも、まずは拠点が必要。日差しをカットしつつ目印にもなる身を守るシェードや濡れたままでも座れるチェアなど、ビーチの拠点作りに欠かせない、海ならではの機能性を持ったアイテムを選びたい。
ENOのリラックスチェア。
Lounger DL Chair ¥17500
ノースカロライナ州を拠点に、日常に持ち歩けるハンモックを送り出しているブランド「ENO(イノー)」のリラックスチェア。まるでハンモックに包まれているような快適な座り心地を実現。フレームはアルミで2.1キロと軽量。組み立ては簡単で、高さは2段階に調整が可能。フェスでも映えるカラーも特徴。
(問)サンウエスト tel:03-3544-2751 https://www.sun-west.co.jp/
CRAZY CREEK × BEAMSのタイダイ柄ポップアップシェード。
POP UP SHADE BEAMS Exclusive ¥12960
CRAZY CREEK(クレイジークリーク)の人気ポップアップシェードのBEAMS(ビームス)別注モデル。タイダイの総柄にアレンジされた派手なカラーは混み合うビーチの目印としても便利。
クレイジークリークの代名詞「レッグレスチェア」を収納できるポケットのほか、天井部にはメッシュのギアロフト付きで、ビーチで砂の付着を避けたいものを置いておくのに重宝する。2〜3人用サイズ。
(問)ビームス原宿 tel:03-3470-3947 www.beams.co.jp
Helinoxの夏用オプション。
サマーキット ¥8640、ボールフィート ¥5400
Helinox(ヘリノックス)を夏仕様にカスタム。 通気性の高いオールメッシュの座面「サマーキット」は、濡れたまま座っても乾きやすく肌にもつきにくいので、ビーチでも涼しく快適に過ごすことができる優れもの。
さらに、砂浜など柔らかな土でもチェアの足が埋もれにくくしてくれる「ボールフィート」をセットすれば快適性アップ!
(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7579 https://www.aandfstore.com/
ISETO×BEAMS JAPANのバスケット。
ピクニックバスケット&テーブル ¥6480
大阪のライフスタイル雑貨メーカーISETO(いせとう)の機能的ピクニックバスケットのBEAMS(ビームス)別注モデル。フタには折り畳み式の脚がついていてミニテーブルとして使えるほか、本体はコンパクトに収納可能。さらに、バスケット内部には水抜き栓が付いていて水を貯めることも可能な優れもの。
(問)ビームス 原宿 tel:03-3470-3947 https://www.beams.co.jp/
BANKS JOURNAL×Business &pleasureの、プレミアムビーチテント。
BEACH TENT ¥32184
LA発信のサーフブランド「BANKS JOURNAL(バンクスジャーナル)」とプレミアムパラソルメーカー「Business &pleasure(ビジネスアンドプレジャー)」によるビーチテントは、防腐性・撥水性・UVカット機能を付加したキャンバス地で仕上げられ、潮風や海水、日差しによるダメージを考慮した完全ビーチ仕様の逸品。
カモフラ柄風の独創的なカラーやラグジュアリーなデザインは、ビーチで異彩を放ってくれること請け合い。
(問)ポートオブコール 表参道 tel:03-6434-0231 https://jamglejam.com/
BURTONのクーラー機能付きチェア。
Idletime Camping Chair ¥7992
背面にクーラー機能の付いたポケットが装備された、BURTON(バートン)の折り畳みチェア。ポケットには、350mlの缶ビールが6本も収納可能なため、飲ん兵衛にもおすすめ!
場所を選ばずに座れて、飲み物を冷たいままキープできる機能性は、ビーチでの強い味方。本体重量が1kg未満と超軽量なのも◎。
(問)バートン tel:03-5738-2555 https://www.burton.com/jp
SUNDAY AFTERNOONSの麦わら帽。
サンガーディアン ハット ¥2916
100%天然麦わらで製作されたSUNDAY AFTERNOONS(サンデーアフタヌーン)の「サンガーディアン ハット」。ノスタルジックなデザインながら、日差しの強いビーチに必須なUPF50+のUVカット機能を備えた高スペック仕様。
内側には汗止め用のバンドやストラップを装備しているのもポイント。リーズナブルな価格も嬉しいところ。
(問)ケンコー社 tel:06-6374-2788 http://www.kenkosya.com/
ACME Furnitureのウェビングチェア。
PORT CHAIR ¥9936
アメリカのプールサイドやバルコニーに置いてあるようなレトロなチェアをACME Furniture(アクメファニチャー)がアップデート。軽量のアルミフレームと水濡れに強いウェビングベルトを組み合わせたデザインにより、持ち運びもラクラクなうえ、濡れていても気にせず座ることができます。
60’sアメリカを彷彿させるレトロなデザインが、ビーチで存在感を放ちます!
(問)ACME Furniture 渋谷店 tel:03-5728-5355 http://acme.co.jp/
cooler restの即席ベンチツール。
cooler rest ¥23760
イエティなどのハードクーラーがベンチになる「クーラーレスト」。クーラーボックスにレストの脚を差し込むだけでベンチに早変わり! イエティのハードクーラーなら、タンドラシリーズ45Lモデルのみ使用可能。
カラバリは、ミリタリーなオリーブとコヨーテも用意。ビーチやキャンプサイトで「それなに?」となること請け合い。
(問)タツミヤインターナショナル tel:03-3760-8800 https://shop.wolfsden.jp/items/18554388
次ページでは、水分補給に欠かせないギアを紹介!
■キンキンに冷えたビールで乾杯!
炎天下のビーチで飲むビールやジュースは最高の一杯。しかし、肝心なビールがぬるくては台無しに。ビーチに行くなら、ドリンクを冷やしてくれるクーラーボックスやボトルが必携です。
OtterBoxのハイスペックなソフトクーラー。
(写真 左)トゥルーパーソフトクーラー 30QT ¥52704
(右)トゥルーパーソフトクーラー 20QT ¥46224
タフなスマホケースでお馴染み「OtterBox(オッターボックス)」のクーラーボックスが、2019年夏より本格上陸。写真 左側はバックパックのように背負うことができ、右はショルダータイプのソフトクーラーボックス。
氷を最大3日間キープできる抜群の保冷性能を誇るハイスペック仕様。どちらも背負うことで両手が空くので足元が不安定なビーチの移動も安心安全。外側には止水ジップのポケットや栓抜き付き。
(問)シームーン tel:042-576-9697 https://www.otterbox.asia/ja-jp/
STANLEYのワンハンドマグ。
クラシック真空 ワンハンドマグII 各¥4320
言わずと知れたSTANLEY(スタンレー)の真空断熱ボトルが一新。こちらは、スリムで持ちやすく、フタのボタンも押しやすくなるなど、各所に改良が施された「クラシック真空 ワンハンドマグII」。
容量は350mlなので、缶のドリンクを入れ替えれば冷たさもおいしさもそのままキープ!晴天下のビーチには欠かせない逸品。2019年春夏からリニューアルしたロゴにも注目!
(問)ビッグウィング tel:06-6167-3005 https://www.stanley-pmi.jp/
YETIの大容量な2層式バケツ。
TANK 45 ¥33480
YETI(イエティ)の大型バケツ「タンク45」は、350ml缶が約52本入る大容量なのでビーチパーティーにうってつけ! 2層構造で保冷力があるため、クーラーとして使うことができるほか、外側に水滴や砂がつきにくいのも嬉しい。
海遊びの後のゴミの持ち帰りにも重宝します。別売りのフタ「タンクリッド」(¥6804)と併せて使えば、保冷力をアップさせることも可能。
(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7575 https://aandf.co.jp/brands/yeti_coolers
ROVRのホイール付き多機能クーラー。
RollR45 ¥63720 / RollR60 ¥69120 / RollR80 ¥78840
コロラド州で2016年にスタートした新鋭クーラーボックスブランド「ROVR PRODUCTS(ローバープロダクツ)」が上陸。ポップなカラーと多彩なギミックが魅力の斬新なクーラーボックスを送り出しています。
オフロード向けのテレーンタイヤを装備しており、砂浜でもスムーズな移動が可能。トップには折り畳み式ボックスを備え、レジャーシートやサンシェードなどの持ち運びにも◎! サイドテーブルやカップホルダーなどのオプション品も充実。
(問)津田商会 tel:078-731-5845 https://www.tsudakobe.jp/
Hydro Flaskの2WAYカップ。
12 oz Cooler Cup ¥3456
缶ビールの保冷用クージーのほか保温保冷タンブラーとしても使える、Hydro Flask(ハイドロフラスク)の「クーラーカップ」。ダブルウォールステンレスによる真空断熱で炎天下でも冷たさを長時間キープ。
表面に特殊なパウダー加工が施されているので、海に入った後の濡れた手でも、滑りにくく握りやすいのも嬉しいポイント!
(問)アルコインターナショナル tel:06-6538-3917 https://www.hydroflask.co.jp/5089051.html
ICEMULEのバックパック型クーラー。
BOSS ¥46440
ICEMULE(アイスミュール)ならではの防水性と保冷性、クッション性に加え、大型ポケットやストラップを備えたバックパック型クーラー「ボス」。冷やしたいものはメインルームに、冷やさなくていいものはサイドポケットなどに収納するなど、使い分けができるのが魅力。
ボックス型シルエットやドローコードなど、ギア感のあるスタイリッシュなデザインは、電車やバスなど公共交通機関を使っての移動にも最適。容量は30L で、一升瓶など長いものも収納できるサイズ。保冷時間は最長72時間。
(問)モチヅキ tel:0256-32-0860 https://www.e-mot.co.jp/
次ページでは、荷物運びに役立つギアを紹介。
■水や砂もなんのその。移動&収納をスマートに。
水に濡れるビーチでは、濡らしたくないものの収納に便利な防水バッグや、濡れたものの収納に使えるメッシュバッグなど、荷物の収納や持ち運びに使うバッグ選びが肝心!
Pilgrim Surf+Supplyの防水バッグ。
Wet Suit Bag ¥17064
幅59cm×高さ45cm×マチ22cmと大容量のPilgrim Surf+Supply(ピルグリム サーフ+サプライ)の防水トート。ボディは耐久性満点のナイロン。ジッパー部分にシームテープを施し、ボトムにも補強を。水が侵入しないよう考慮された、全天候対応タイプとなっている。
(問)ピルグリム サーフ+サプライ tel:03-5459-1690 https://pilgrimsurfsupply.jp
MOUNTAIN RESEARCHのオールメッシュトート。
ビッグメッシュトート ¥23760
ボトム以外の大部分はオールメッシュで製作されたMOUNTAIN RESEARCH(マウンテンリサーチ)の「ビッグメッシュトート」。内側にはポーチなどを取り付けられるストラップ付きフックを装備。
街での使用はもちろんだが、見た目も涼しげで、濡れたモノの収納にも便利な通気性抜群のメッシュ生地は、ビーチバッグとして最適。
(問)…..リサーチ ジェネラルストア tel:03-3463-6376 https://sett.co.jp/
AS2OVの防水トートバッグ。
2WAY TOTE ¥3820
ショルダーバッグとしても使えるAS2OV(アッソブ)の「2WAYトート」。レジャーシートに使用されている、ポリプロピレンをラミネートしてできた素材の採用により、水や汚れに強いのが特徴。止水ジップ仕様で浸水しにくいため、濡らしたくないものの収納に最適!
小さく畳めて持ち運びも便利なうえ、価格もリーズナブルなのも嬉しいところ。サイズは、W43×D43×H12cm。
(問)アンバイPR tel:03-6434-0709 www.unby.jp
patagoniaのメッシュパネル搭載バックパック。
プレーニング・ディバイダー・パック 30L 各¥16200
patagonia(パタゴニア)の「プレーニング・ディバイダー・パック 30L」。 フロントポケットが一面メッシュ仕様になっているので、濡れた水着や汚れた衣類を分けてしまうことができるスグレモノ。
表面にTPCフィルムをラミネートされている素材なので、汚れが落ちやすいのもポイント。メインコンパートメントには15インチまで対応のPCスリーブも搭載しているので、普段使いにも◎。
(問)パタゴニア日本支社 カスタマーサービス tel:0800-8887-447 www.patagonia.jp/
OSHMAN’S別注HITIDEの、万能防水バッグ。
別注TARP BAG ¥3240
HITIDE(ハイタイド)の人気定番アイテムを、OSHMAN’S(オッシュマンズ)が別注した「タープバッグ」は、防水シートを使用しているので、着替えを入れても、濡れたものを入れてもOK。
両サイドにハンドルが搭載されていて持ち運びに便利なうえ、折り畳むと非常にコンパクトになるので、海へ持って行く時にはかさばらないのも好ポイント。
(問)オッシュマンズ 新宿店 tel:03-3353-0584 www.oshmans.co.jp
LOGOSの簡易的シャワー。
エアライトシャワー ¥2916
海水浴後は、ベタベタした不快感が残ってしまうもの。そんな時に便利なLOGOS(ロゴス)の「エアライトシャワー」。最大9L の水を入れることができ、シャワーとして約5分間使用可能。
ロールトップ式で、バックルを外せば防水バッグとしても使用可能なため、濡れた水着や服の収納もお任せ!約150gと軽量コンパクトなのでバッグに忍ばせておくと重宝する。
(問)ロゴスコーポレーション/コンシューマ係 tel:0120-654-219 http://www.logos.ne.jp
今夏は、おしゃれビーチアイテムで優雅に海を堪能しよう。
機能だけでなくデザインにも富んだビーチギアなら、快適性はもちろんのこと、夏のキブンもアップしてくれるはず! この夏は装備にこだわって、ワンランク上の海水浴を楽しみましょう。
- Photo/Shouta Kikuchi、メーカー提供
- Text/Sachio Kanai、Shuhei Sato、Masaki Umino、GO OUT編集部