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ジープオーナーたちの、こだわりのキャンプスタイルを拝見!



8月31日~9月1日にかけて、ふもとっぱらを舞台に行われた「Jeep Festival 2019」。天候に恵まれた会場には多くのジープオーナーが集まり、自慢の愛車とテントサイトを披露していました。


無論、ジープ乗りは外遊び好き!キャンプスタイルにもただならぬこだわりを見せるサイトが盛りだくさん! ということで、クルマもキャンプもおしゃれスタイルを実践するテントサイトを突撃してきました。


ミリタリーカスタムで魅せるオトコの野営スタイル。



OWNER児玉忍さん朝見裕市さん


普段から2人でよく野営をしているというこちらのテントサイトは、アイアンラックを中心に、ミリタリーテイストなボックスやポリタンク、迷彩柄のアイスランドクーラーなどで無骨さを醸すオトコのキャンプスタイルを披露。


ポリタンクやスタンド、コンテナは、自分たちでステンシルやヴィンテージ風のサビ塗装を施したというこだわりよう。カラーもブラックやコヨーテを多用することで、テントサイト全体に統一感が生まれていました。



また、多くのギアに施されたジープロゴやグリルのステッカーチューンもアクセントに。話題のスノーピーク製ガスコンロ「HOME&CAMPバーナー」もカスタマイズ済み!



そんな彼らの愛車はアイアンバンパーを備え、4インチリフトアップ&37インチタイヤを履いたワイルドなスタイル! フェンダーを加工してこのボリューム感を演出しているのも見逃せません。


(写真 左)ラングラースポーツ(2003年)/(右)ラングラーアンリミテッドポーラーエディション(2014年)

さらに幌はアメリカから直輸入し、野営のために作業灯も追加するという徹底ぶり!テントサイトもクルマもふんだんにオリジナリティをアピールしていました。


 


ハイスペックなギアで一際存在感を放つ大空間サイト。



OWNER小林 健一郎さん、ダイキさん、コバさん


今一際人気を集めているヘリノックスのシェルター「tac.フィールド 6.0」の中に、MSRの「エリクサー」を入れたカンガルースタイルが特徴的なこちらのサイトは、テント3つとタープ2つと大空間なグループキャンプを満喫。



グループキャンプらしく物量多めのサイト内には、58QT(約55L)と大容量なオルカのクーラーボックスが存在感を放っていたほか、ペトロマックスのランタン、ディーライトのクーラーボックスなどハイエンドなギアが所せましと置かれていました。



さらに、アイアン六角テーブルや焚火台は全て自作!まだ試作段階だそうだが、その完成度には目を見張るものがあります。


グランドワゴニア(1989年)

気になる愛車はグランドワゴニアとラングラー。特に注目なのはグランドワゴニア。


60年代から90年代まで30年近くも大きな変更がなく製造されたUSAを代表するロングセラーSUVで、5900㏄のV8エンジンを搭載し、パートタイム4WD&3速コラムのAT仕様で古き良きアメ車の要素をアウトドアに落とし込んだスタイリングや機能は惚れ惚れしてしまいます。



オーナーの小林さんはキャデラックのデビル(65年式)から半年前に乗り換えたという。


「状態のいい個体が中々なくて、エンジンがレストアされている車両を運よくゲットできました。ちなみにキャンプはワゴニアに乗るようになってからはじめました笑」。


 


ルーフテントを軸にミニマルなテントサイトを構築。



OWNER野村優さん、ひとみさん、颯介くん、あこちゃん


2017年式のラングラーに、イタリア発の元祖ルーフテント、オートホーム製のマジョリーナ・エアランダーを装着。これにノルディスクのアスガルドをフロアレスにしてタープ代わりとし、カーミットチェアでミニマルかつ快適なリビングを作りあげた野村さんファミリー。



サンゾクマウンテンのデルタス(テーブル)やソロストーブのボンファイヤーなど硬派なギアチョイスが光る!


ラングラー(2017年)

愛車について野村パパは「仕事柄(カメラマン)クルマであちこち走りまわるのですが、やっぱりラングラーだと気分が上がるし、アウトドアフィールドでの仕事でも頼りになります!」とのこと。


カラーが気に入ってこの一台に決めたそうですが、現行モデル(JL)の新車ではこのカーキ系のカラー設定がなかったため、あえて3代目のJKをユーズドで購入したのだとか。



出張の時はホテルには泊まらずこのルーフテントで一晩過ごすことも! キャンプ歴3年目にして、仕事でもプライベートでもラングラーをフル活用したミニマルなアウトドアスタイルを確立していました。


 


ジープオーナーのおしゃれキャンプスタイルは、次ページへ続きます。


 



 


三者三様のジープとオトコのキャンプスタイル。



OWNERキクさん江本夏樹さん/岩澤芳樹さん


テンティピのオニキスにタトンカのポリコットンタープ、バイヤーのファニチャー、コールマンのスチールベルトクーラーなど人気定番ギアで、コンパクトなロースタイルを実現したグループサイト。


古いものやアメリカンなデザインが好みらしく、ヴィンテージアイテムを織り交ぜて味のあるテントサイトを構築していました。



中でもサンゾクマウンテンで揃えた焚き火周りは統一感があって好感触! 炭火とスキレットによるワイルドな焼き料理にもオトコのロマンを感じさせます。



その一方で、彼らの愛車はラグジーなグランドチェロキー、リフトアップなどが施されて野性味あふれる二代目(TJ)、グラマラスで使い勝手の良い三代目(JK)と、同じジープブランドでも三者三様の装いを見せていました。


写真 左から グランドチェロキー(75thアニバーサリーエディション)/ラングラー(2012年)/ラングラー(2005年)

スタイルは違えど、やっぱりアウトドアにジープは映えますね!


 


硬派なこだわりが満載のファミリーキャンプ!



OWNERなおきさん、ますみさん、たつきくん


ラングラー(2000年)


ザ・ノース・フェイスのジオドーム4とMSRのタープでハイエンドかつ機能的なテントサイトでくつろいでいたなおきさんファミリー。テントとタープをイエローで合わせたビビッドなカラーリングで一際際立っていましたが、愛車のラングラーもレッドで大胆アピール!



コンパクトな設計で初代のテイストを色濃く残す2代目(TJ)を選んだ理由は「やっぱりジープ=2ドアのイメージがあります。あとは車体が大きいと自宅の車庫に入らないので(笑)」。リフトアップなどで足周りが変更されていたのも決め手になったそう。



児玉さんは過去にスポーツカーも乗っていたそうで、操る楽しみがあるMT仕様をセレクト。


「TJは小回りが効くし、悪路もガンガン突っ込んでいけるのが良いですね!」とご満悦な様子。年中キャンプに赴くため、ラック&ヒッチキャリアを追加して積載力をカバーしている点も見逃せません!


 


クルマ好きでなくても大満足のジープフェスティバル。



ジープフェスティバル2019では、たくさんのアウトドアブランドが出展したほか、音楽ライブや著名人のトークショーといったステージイベント、さらにジープの最新モデルで荒地を体感できる同乗試乗会、クライミング、バンジートランポリン、ヨガといったアクティビティ・ワークショップも多数開催されて大盛り上がり!



ジープオーナーやジープへの乗り換えを検討中の人はもちろん、アウトドア好きでも十分楽しめるイベントとなっていました。次回の開催が待ち遠しい!!


 


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