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インナーマッスルの鍛え方は負荷のかけ方に注意




筋トレするならアウターマッスルだけでなく、インナーマッスルも鍛えたいところ。骨格に近い位置にあるインナーマッスルのトレーニングに手を抜くと、思わぬ故障の原因になります。ただし、このインナーマッスルの鍛え方には負荷のかけ方に注意が必要なのをご存じですか?


インナーマッスルの鍛え方はとくに肩の負荷のかけ方に注意


インナーマッスルの鍛え方は要注意


筋肉には、大きく2種類あります。体表に近い位置にあるアウターマッスルと骨格に近い位置にあるインナーマッスルです。それぞれ表層筋と深層筋と呼ばれることもあります。


スポーツで高いパフォーマンスを発揮するためには、アウターマッスルだけでなく、インナーマッスルも偏りがないように鍛えたいもの。見ためを気にしてアウターばかり鍛えてインナーマッスルをおざなりにすると、故障の原因にもなります。


とはいえ、インナーマッスルの鍛え方は負荷のかけ方に注意が必要です。とくに注意したいのが肩関節です。肩には多くのインナーマッスルが集中して、肩関節の安定性を高めています。


野球などで肩を痛めると、急に取り組んだりする人が多いのがインナーマッスルのトレーニング。そのときに注意したいインナーマッスルの鍛え方が、負荷のかけ方なのです。


正しいインナーマッスルの鍛え方


肩には腕を内向きにひねる内旋と、外向きにひねる外旋という動きがあります。インナーマッスルも肩甲下筋という内旋筋と、棘下筋や小円筋という外旋筋に分けることが可能です。


筋肉には、逆の働きをする拮抗筋というものが存在します。肩の内旋筋と外旋筋がまさにその拮抗筋。そして、肩のインナーマッスルの鍛え方で注意しなければならないのが、外旋筋よりも内旋筋のほうが強いことです。


それにもかかわらず、内旋も外旋も同じインナーマッスルの鍛え方をしようとする人が多いのが実状。これでは比較的弱い外旋筋のインナーマッスルが、オーバーユースに陥ってしまうのです。


そもそもインナーマッスルは細く短い筋肉が大半であるため、ストレスに弱いという面があります。このため、内旋筋と外旋筋で負荷を変えるのが正しいインナーマッスルの鍛え方なのです。


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