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アドレナリンとは脂肪を分解するホルモンだった




アドレナリンというと、一種の興奮状態を作る脳内物質のようなイメージがあります。しかし、実際のアドレナリンとは副腎から分泌されるホルモンで、脂肪を分解する働きがあるのです。アドレナリンが分泌されるメカニズムを詳しく見ていきましょう。


アドレナリンとは脂肪を分解するホルモン


アドレナリンとは副腎ホルモンの一種


アドレナリンとは、副腎から分泌される副腎ホルモンの一種。交感神経が活性化することで分泌されます。交感神経とは自律神経のひとつ。自律神経とは、とくに意識をしなくても体のさまざまな機能を勝手に調節してくれる神経のことです。


たとえば心臓の拍動は、意識せずとも速くなったり遅くなったりします。これは自律神経が自動的に調節しているからです。


自律神経には交感神経と副交感神経があります。運動時など体を活発に動かすときに働くのが交感神経、睡眠時や休んでいるときに活性化するのが副交感神経です。


アドレナリンが脂肪を分解を促す


そして、運動をして交感神経が優位になると、副腎からアドレナリンが分泌されます。アドレナリンは体全体を活発に動かすために、脂肪の分解を促してエネルギーを産出します。


また、心臓の拍動を速めて血液の循環をアップして筋肉が活発に働くようにします。つまり、アドレナリンとは脂肪が溜まりにくい状態を作ってくれるホルモンなのです。


とはいえ、脂肪が溜まりにくいからといって交感神経がずっと優位でいられません。私たちの体も、お休みする時間が必要です。そこで登場するのが副交感神経。交感神経が優位になったら、そのあとは副交感神経が優位になる…というように、2つの自律神経がリズミカルに繰り返すことが大切です。


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