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便秘改善に「大腸のガス」をうつ伏せで抜く方法




便秘の人と健康な人の大腸のレントゲン写真を見比べると、便秘の人のお腹には大きなガスの塊が黒く映っています。じつは、便秘は便と同時にガスも溜まっている状態です。このため、ガスを抜くことで便秘を改善させることができます。そこで、大腸のガスを出して便秘を改善する方法を紹介しましょう。


便秘改善に「大腸のガス」をうつ伏せで抜く方法


便秘改善は寝る前がベストタイミング


便秘の原因ともなっている大腸のガス。この大腸のガスを抜くにはうつ伏せが効果的です。というのも、直腸は体の中心あたりから後方に伸びているもの。ここでうつ伏せになると、直腸が上を向くことになります。


ここで大腸のガスは空気よりも軽いため、直腸の出口のほうへ向かいやすいというわけ。うつ伏せでお腹が圧迫されることも相まって、自然と大腸のガスが出口のほうへ移動してくれるのです。


この大腸のガスを抜いて便秘を改善する方法を行うのは、寝る前がベストタイミング。睡眠中に大腸は活性化するからです。ただし、食事と消化液が混じる大切な時間帯となる食後2~3時間は避けたほうがよいでしょう。


便秘改善に大腸のガスを抜く方法とは


便秘改善のために大腸のガスを抜く方法とは、ただ床にうつ伏せになるだけ。座布団を2つ折りにして、腸のある下腹部に当てると効果的でしょう。枕やクッションをおへそのあたりに当ててもかまいません。


このうつ伏せの姿勢を10分間。最後に、体を左右に5回ずつねじれば終了です。最後に体をねじるのは、腸の刺激するため。腸を刺激することによって、大腸の動きも活性化します。


ただし、高齢者や体の不自由な人はうつ伏せの姿勢になるのが難しい場合もあるでしょう。そのときは、床で横向きに寝るなど、負担のかからない無理のない範囲で腸を刺激するようにしてください。


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