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母音が中心の日本語は口呼吸になりやすい言語




口呼吸をすると喉の粘膜が乾燥してしまい、乾いた空気の中に潜むウイルスや細菌が侵入しやすくなります。本来、人間は鼻で吸って鼻で吐くのが当たり前の呼吸。それがなぜ口呼吸になってしまうのでしょう? 口呼吸になってしまうメカニズムと、自分が口呼吸かどうかのチェック法を紹介しましょう。


母音が中心の日本語は口呼吸になりやすい言語


口呼吸は安直な道に行っている


人間は赤ちゃんのときは全員が鼻呼吸です。母親のおっぱいを吸うとき、赤ちゃんはずっと鼻で呼吸をしています。人間はこのように本来的に正しい呼吸をしているのですが、口のほうが短時間で空気の出し入れが楽です。


いわば口呼吸は安直な道に行ってしまっているともいえるでしょう。これは日本語の発音は母音が中心になっているため、口輪筋と舌をあまり使わない言語であることも影響しています。実際、日本語には巻き舌のような発音もありません。


こうして口のまわりの筋力が低下してくると、口を閉じたときに舌の位置が下がってしまいます。通常は口の中の上部に舌が当たっているもの。それが、舌の先端が下の歯の裏に当たってた状態になります。こうして口呼吸になってしまうのでした。


口呼吸の典型的な例がいびき


現代人の場合、いろいろ理由がありますが、口呼吸になっている人の割合がどんどん増えています。ほとんどの人は、自分が口で息をしていると思っていません。そこで、自分が無意識にしているかどうかの口呼吸チェックをしてみましょう。


1.無意識に口が半開き

2.唇がよく乾く

3.いびきや歯ぎしりがある

4.起床時に喉が乾燥している

5.口臭が気になることがある

6.おしゃべりや歌が好き


これら6つの質問に1つでも当てはまったら口呼吸をしている可能性があります。しかも、数が多いほどその可能性が高まるのです。なかでも、いびきは口呼吸をしている典型的な例になります。


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