starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

肩こり体操は肩の部分の服をつまんで大きく回す




長引く痛みについてのアンケートをとったところ、とくに多かったのが長時間の読書のあとの肩こりです。パソコンや携帯を長時間見続けたときにも発生すると答えた人が多くいました。また、首の痛みや重たい頭痛もするという声も多数。そして、体を動かすと楽になるという特徴もあります。


肩こり体操は肩の部分の服をつまんで大きく回す


肩こりの原因は前かがみの姿勢


こうした肩こりの原因は、とかく目の疲れからと勘違いされがちです。しかし、本当の原因は、読書をするときに無意識のうちに前かがみの姿勢になってしまうことに問題があるのです。


猫背ような前かがみの姿勢は肩こりの原因になります。なかでも重要なポイントは頭の重さです。頭の重さというのは、じつはボウリングの球と同じぐらい。およそ5㎏ほどです。


ボウリングの球が細い棒の上にくっ付いている状態を想像してください。それが背骨の上に頭が載っている状態になります。棒がまっすぐであれば、ボウリングの球の重さはほとんど感じません。


肩こり体操は肩甲骨まわりに効果


しかし、前かがみの姿勢になって斜めになると、棒を持って支えるのが難しいほど重くなります。これを人間の体に置き換えると、頭の重さで肩の筋肉が強く引っ張られた状態ということ。こうして肩こりが発生するのです


そんなときに効果的な肩こり体操を紹介しましょう。片手で肩の部分の服をつまみます。そして、後ろから前へ、前から後ろへと肩を大きく回すのです。すると肩甲骨が大きく動くため、肩甲骨まわりの筋肉をほぐす効果があります。


同じ姿勢が30分続くようなことがあったら、一度休んで、肩こり体操を数回行うようにしましょう。緊張を強いられていた肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことで、肩こり予防に効果を発揮してくれます。


■「肩こり」おすすめ記事

肩こり原因はキーボードを打つときのひじの位置

肩こり原因は首の重さより体幹トレーニング不足

肩こりツボは鎖骨の下!胸の筋膜の癒着が原因

スクワットはやり方次第で肩こり解消になる

肩こり解消ストレッチは静的でなく動的が効果的

肩こり解消ストレッチで首と肩甲骨がスッキリ

菱形筋の筋トレでしつこい背中の肩こりが解消


【関連リンク】

胃下垂の治し方!!インナーマッスルを鍛えるべし

低気圧の頭痛を治すなら酔い止め薬を飲むべし

鼻づまりを10秒で治す方法「脇の下にコブシ」

ゾンビ体操1日3回で30分間のウォーキング効果

ふくらはぎの筋肉は短距離と長距離で大きく違う



    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.