ツイッター上で「納豆が品薄になっている」との情報がまことしやかに流れている……らしい。

 

私は「納豆だけは絶対に食えない!」という古いタイプの大阪人ゆえ、その真偽に関してはまったくノーチェック……どころか、そんな近況すら正直ちっとも知らなかったのだが、さっそくその足でスーパーに行って納豆コーナーを眺めてみると、なるほど──納豆すべてがごそっと無くなっているとまではいかなくとも、けっこうな歯抜け状態で、それなりの“品薄感”はたしかにあった。私の友人も「大好きな“あおさ海苔入り納豆”がもう一週間手に入らなくて、超ストレスなんですけど〜!」なんて風に嘆いていた。いずれにせよ、もはや「国民食」と呼んでも過言じゃない納豆の供給不足は(少なくとも私を除く)日本人にとっては、それなりに深刻な問題……なんだろう。

 

ならば、なぜ今、納豆がここまで品薄状態になっているのか?「話題の面白ニュースサイト」をみずから謳う『秒殺SUNDAY』は、以下のとおり「これもまた新型コロナウイルスの影響…なのかも?」と推測している。

 

「納豆」といえば圧倒的に茨城県を思い浮かべる人が多いでしょうが、その茨城県内では、まだコロナウイルスの感染者が確認されておりません(2020年3月7日現在)。それが原因なのか、出所は定かではないのですが、「納豆はコロナウイルスの感染防止に効果がある」という風評が飛び交っているのです。

 

※ ただし、令和元年における納豆の年間消費支出額は、じつのところ1位が福島市(福島県)で、水戸市(茨城県)は2位。また、3月7日の夜に初の感染者が確認されるまで福島県にも感染者はいなかった。その事実が納豆ユーザーの心理的渇望に拍車をかけた可能性もなくはない……とも『秒殺SUNDAY』は分析する。

 

こういった「テレビやネットから発信されたウンチクや噂がきっかけとなり特定の商品が品薄になる」ような現象は、過去にも幾度か経験した記憶がある。「トマトがダイエットに効くから」とトマトジュースがスーパーの棚からしばらくのあいだ消えてしまったり、「インド人にハゲがあまりいないのは、シナモンを常食しているから」と薄毛に悩むオジサンたちがシナモンパウダーを大量購入したり(※信じられないことに、それを頭に振りかけるオジサンも実在したという)……。

 

そもそも栄養バランスに優れた食材であることに間違いはないため、私としては「今回の納豆騒動も上述のトマトジュースやシナモンと似たようなケースで、マスクやトイレットペーパーの買い占めとはややニュアンスが異なっている」と捉えており、そこまで大ごとにもならないのでは……と(比較的)楽観視しているのだが、納豆の陰に隠れてかあまり話題にこそなっていないものの、ここ数週間スーパーでもコンビニでも全然購入できない“とある商品”が一つある。

 

ズバリ! 袋麺の『日清焼そば』だ。『サッポロ一番 ソースやきそば』は、たんまり置いてある。袋麺の王道(?)とされる『チキンラーメン』『サッポロ一番 塩らーめん・みそラーメン』も、やはり大丈夫……なのに、日清焼そばの棚だけはず〜っと空っぽ!

 

単なる偶然なんだろうか? それとも、もしかしたら学校閉鎖やテレワークで自宅に籠もる老若男女の皆さまが、この美味しさを認識してしまった……あるいは、あらためて再認識してしまったのか? 日清焼そばをソウルフードとするゴメス的には、納豆よりもはるかに大問題である! どうか日清食品さん、一刻も早く然るべき対応のほど、宜しくお願い致しますm(_ _)m

 

ちなみに、私はサッポロ一番のソースやきそばにはいろんな具材を入れるけど、日清焼そばには一切の具材を入れず、かつお節はもちろんのことマヨネーズさえかけない。「日清焼そばは“素そば”こそがもっとも美味し!」なんであり、この持論に賛同してくださる方々は案外多いはず……と確信している。

情報提供元:citrus
記事名:「コレも新型コロナウイルスの影響なのか… 一部スーパーで「納豆」が品薄?! もっと品薄な“とある商品”も!