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「手取り16万で死なないだけの暮らし」と若者の悲痛な叫びに「自分も同じ」と共感の嵐




 



 



国税庁の調査データによると、日本国内にいる「ワーキングプア」の人数は約3000万人といわれており、その数は増えているのが現状です。フルタイムで働いても、生活保護以下の収入しか得らえない層で、200万円以下の低所得者や非正規社員などが該当します。毎月16万円の手取りで暮らす伊瀬(@throwthink)さんのこんな投稿がいま話題になっています。



 



 




16万の手取りじゃ生きるというより死なないだけの暮らしになって、シフト増やせば誰とも会わなくなって、好きな女は今日もバンドマンに殴られてて、金を貸した友達からの既読はつかなくなって。 なのに俺たち死なないし、朝起きれるし、笑えてるし。本当にえらいよ。頭ヘンだよね。 本当にえらいよ。




 



これに対し、「自分のことだ」「同志がいっぱいで安心した」…などと「死なないだけの暮らし」に共感する声が押し寄せました。



 



 




「一人暮らしで手取り15万あたりのフリーター生活してると、生きながらえるだけで精一杯」



「30前半、パート上がりだけどもう10年近く、大手企業正社員なのに手当て入れても15万ちょい…」



「税金と家賃と保険引かれて手取り8、9万です」




 



伊瀬(@throwthink)さんと同様の苦しい境遇にいるという人々からのコメントが次々と投稿されています。



 



 



「食べていけるだけの収入はあるけどお金はたまらない」「老後が不安すぎる」と現状を悲観する意見が多数の中、「働くために生きるのではなく生きるために働きよう」として、希望のない日々から脱出した人の貴重なアドバイスも。



 



 




「年間200日も働かず、収入は180万。嫁さん週バイト2日。子供は娘一人、現在6年生。生活はギリギリだけど、東京で暮らしていた時より、心に余裕があるし、精神的苦痛は全く無し」




 



 



「働く」「寝る」を繰り返し、これといった楽しみもなく、給料をもらうたびにため息をつきながら「ただ生きているだけ」…そんな若者たちが多すぎるこの社会は悲しすぎますね。物価が高い都会から田舎へ移住するというのは一つの方法かもしれませんが、それだけで問題が解決したことにはなりません。自分の得意なことや経験を生かして現状を見直し、理想の収入や暮らしを描いて夢をもってみること、そして若者たちが将来を悲観せずに生きられる社会をつくる国の政策も待たれます。



 



 


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