日ごろから学校とのコミュニケーションにモヤモヤを抱えている保護者の方々もいらっしゃるかもしれません。体操服のときに下着を脱がせる問題や、シャープペンシル禁止問題、算数の計算で定規を使わせる問題… 学校によってさまざまな謎のルールがあることはときどき話題になりますよね。今回SNSで話題になった「プールカードのサイン不可」問題も、かなり根深そうです。

 

 

その他の学校提出書類が「サインがあればハンコ不要」となっていたので、プールカードもサインで提出したところ、お子さんがプールに入れなかったとのこと。日ごろから疑問をはっきりと口にするタイプのぺたぞうさん(@pettanesa)は、「他の書類はサインでOKなのに、なぜプールカードに限ってサイン不可なのか」学校に聞いてみたようです。

 

「僕は、プールに入りたい/入りたくない子供による偽造防止のためかと思っていましたが、判子は先日政府が脱印鑑を進める表明をしたときに判子業界が反論で『代理押印が可能なすばらしい文化』と説明したぐらい、保護者の押印かどうかを判別できません。この点から、判子のほうが、サインよりも目的に対してセキュリティが脆弱だと思うが、どうか?」

すると、校長先生からの回答は

 

「学校で決めたことですのでご理解ください」

を繰り返すのみ。

 

何度か押し問答を繰り返すうちに「あ、俺、今クレーマーへの対処をされてる」と気づき、学校への信頼を一気に喪失。諦めて電話を切ったようです。

 

これに対し、共感の声が続々と…。

 

「全く同じ事ありました!」

 

「ハンコじゃないからプール入れないのうちの地域も同じ」

 

「外国人も増えるなか、漢字ではないお子さんは、わざわざアルファベットの判子でも作らないといけないのかな」

 

「誰が許可したのかよりハンコが大事?」

中には、学校側にも事情があるとして、

 

「サインでは偽造の判別を誤った時に事故があると学校側の責任問題になるのでハンコにしているのでは」

という意見などもあり、やむを得ずハンコという選択をとっているのかもしれないという推測も。

 

「ひとりの校長の判断で、自分の学校だけサインOKにしてしまうと、ほかの学校との統制が取れなくなるので仕方ない」

と冷静に受け止めるなど、学校の指示におとなしく従ってきた保護者も多そうです。

 

前例を変更するためのハードルの高さ、クレーム対応のマニュアル…ひとりの保護者の声で簡単に動くようなものではないのが、学校という大きな組織なのかもしれません。本来ならひとつひとつのギモンを解決したいところですが、なんとなく蓋をされてきた学校にありがちなモヤモヤ、ほかにもたくさんありそうです。

情報提供元:citrus
記事名:「【SNSで話題】「プールカードだけハンコ必要ナゼ?」校長の回答ががっかりすぎ…「学校にありがち」あきらめの声も多数