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素朴なギモン、「食べ放題」の店って儲かってるの?


焼肉、しゃぶしゃぶ、スイーツ……ちまたに溢れる食べ放題のお店。「モトを取るぞ!」と張り切って食べることばかり考えがちですが、気になるのは「その値段でお店は儲かるの?」ということ。食べ放題のからくりについて考えてみました。



 



 



 



■そもそもなぜ人々は「食べ放題」に吸い寄せられるのか




しゃぶしゃぶ食べ放題が人気となっている理由として、以下の3点が挙げられると考えています。



 



・スープの多様化



・オーダー方式との融合



・野菜の充実



 



食べ放題は、人件費を減らす代わりに食材に費用を回して運営する業態です。そのため、普通は客が自分で料理を取るブッフェ形式(バイキング形式)となります。しゃぶしゃぶ食べ放題では早くから、肉はスタッフが運んでくれるオーダー方式を採用しており、食べ放題でありながらも落ち着いて食べられる体験を提供してきました。




筆者が注目しているのはしゃぶしゃぶ食べ放題。肉のバリエーションや豊富な野菜、インバウンドへの対応や海外の鍋との融合など、その成長性についても指摘しています。



 





もっと詳しく知りたい方はコチラ>>なぜ私たちは「しゃぶしゃぶ食べ放題」に吸い寄せられるのか?



 



 



 



 



■さらに注目の「月額サービス」




進化系食べ放題としていま外食産業で注目されているのが「月額サービス」。



 



「一日一杯」などの条件が課される場合もあるが、一定の料金を支払えば、(指定商品の)食べ放題や飲み放題が1ヵ月単位で続くサービス




といったスタイルです。果たして、そのお得感は?



 





もっと詳しく知りたい方はコチラ>>飲食店の「月額サービス」、ラーメンやコーヒーでモトを取るのはなかなか厳しい!?



 



 



 



 



■店は損をしない構造になっている⁉




平成の食べ放題でもっぱら追求されたのは「得した気分」だ。不況で社用族が激減。財布のひもを締めた客に、飲食店が生き残りの切り札としてぶつけたのが定額制の食べ放題方式である。たいていの店が時間制限を設けた。



 



バブルを体験し舌が肥えてしまった人々に、「安かろう悪かろう」は通用しない。初期の食べ放題は、高級料理の価格破壊が特徴だ。




バブル崩壊後に成長したのが寿司の食べ放題。しゃぶしゃぶ、すき焼き、懐石、海鮮、鍋物、焼き鳥、もんじゃ、ステーキ、焼肉、ローストビーフ、中華、飲茶、フレンチ、イタリアン、エスニック、デザート…と広がっていったのだとか。しかしなぜ店が損しないと言い切れるのでしょうか。



 





もっと詳しく知りたい方はコチラ>>1人1000円でも儲かる“激安食べ放題”のカラクリ【ファッションフードの平成史】



 


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