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和やかな空気が一気に凍りつく…ママランチで「絶対にふれてはいけない」話題とは?




■何気ないひと言でその場がシーン…



 



ママ同士の交流に欠かせないママランチ。子育ての悩みや不安を共有してストレスを解消したり、塾や習い事の情報交換をしたりなど、楽しいひとときです。その一方で、何気なく発したひと言でその場がシーンとしてしまった、トラブルに発展してしまった……という経験がある方もいるのではないでしょうか。



 



筆者も、かつてこんなことがありました。子どもが入園前のこと、近所の子育てサロンで声を交わすようになったママ数人と、近くのカフェにランチに行きました。子どものことや子育ての悩み、入園を検討している園のことなど楽しく話が弾み、食後のティータイムになりました。その時です。一人のママが、



 



「私、今コレにはまってて……。この商品に興味ない?」と、おもむろに冊子を差し出してきたのです。見るとそれは、マルチ商法とよばれる類のパンフレットでした。



 



「へっ!?」と、一瞬のうちにその場がシーン……。それまで和やかだったママランチの場に、不穏な空気が漂い始めました。



 



「ごめんね! 私、そういうの、興味ないんだ~」と、思わず口にした私に、「私も~、ごめんね~」と、他のママも続きます。



 



勧誘ママは、「そっか~、わかった」と、パンフレットをしまい、その後は普通に世間話をしてお開きになりました。



 



 



■ママランチでは、絶対に触れてはいけない…



 



ママランチでは、こうした




  • 自分が傾倒していること(宣伝活動、宗教etc)の話題、勧誘

  • その場にいない人の噂や悪口

  • 子どもの自慢話

  • 家族や自分の職業の話

  • 教育方針の話



 



……は、避けましょう。



 



「子どもが同い年」という共通項でくくられがちな「ママ同士」ですが、家庭環境、家族構成、年齢、職業、所得など、じつにさまざま。自分が思っている以上に、それぞれの価値観は異なるものです。



 



“相手が何気なく発した言葉を不快に感じた”という経験はだれにでもあると思いますが、 “自分が何気なく発したひと言が相手を不快な気持ちにさせることもある”ことを心しておきましょう。



 



 



■不穏な空気を感じた時の上手なかわし方



 



 “相手が何気なく発した言葉を不快に感じた”ら、その人と距離をおけば良いのですが、子ども同士が仲良しだったり、同じクラスだったりすると、お誘いをむげに断れないところがママランチの難しいところ。ランチの席で、



 



・何かの勧誘をされた場合は…



明るく「ごめんね! 興味がないの」とかわし、別の話題に切り替える



 



・子どもの自慢話をされた…



「へ~、そうなんだ! すごいわね!」とあいづちを打って、別の話題に切り替える



 



……など、あくまでも“さりげなく”切り抜けましょう。「トイレに行ってくるね~」と席を外してみるのもOK。



 



また、“自分が何気なく発したひと言が、相手を不快な気持ちにさせている”気配を感じたら、



 



「ごめんなさい! 余計なこと言っちゃった」



「今私、気にさわること言ったかな。ごめんなさい!」



 



と、素直に謝罪を。自分の否を認めて誠実に対応すれば、トラブルに発展することは少ないです。



 



いろいろ考えるとキリがないですが、お互いを知り、理解しあっているママとのランチは楽しく、リフレッシュできることが多いです。筆者も、自身の体調の悩みや子どもの交友関係の悩みなどを聞いてもらい、何度も助けてもらいました。



 



「おいしいご飯が食べられて、たくさんおしゃべりができて楽しかった!」とみんなが思えるよう、心配りを忘れずに。


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