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「俺だって…俺なんて…って何のアピール?」妻がついイライラしてしまう、夫の言動3選




 



夫婦円満が何より。わかってはいるけど、夫が何も考えずに発した言葉が妻のイライラを増大させている可能性がある。妻がイラつく原因をわかっていると少しは妻の不機嫌を回避できるかも。



 



 



■「オレだって~」と話を取っていく



 



「うちは共働きで、14歳と12歳の子がいます。日々、いろいろなことが起こるし、私だって愚痴のひとつも言いたいときがある。『今日はこんなことがあってね』と話し始めると、途中で夫は『いや、オレのほうが大変だったよ』と話を取っていく。言いたいことも言い切れないまま、夫の愚痴につきあうことに」



 



リヨコさん(45歳)は、同い年の夫に「いつも話を取っていくよね」と皮肉ったことがあるが、夫はきょとんとしていたという。悪意があって話を取っていくわけではないのだが、これは妻としては不完全燃焼になるし、ストレスがよりたまってしまう。



 



「しかも、私がちょっと風邪気味だわと言うと、『オレなんて今日、身体の節々が痛いんだ、これって熱が出るのかも』と私より重症であることをアピールするんですよ」



 



自己顕示欲が強いのか、妻に慰めてほしいのか。



 



 



■常に「否定」から入る



 



人の話を聞き終えてすぐ、「いや、それは違うと思うよ」と否定の言葉を発したら、誰でも不愉快になるはず。だが、夫というものはよく妻にこれをしてしまう。



 



「私が何か相談すると、『いや、きみの考えは間違ってる』『そうじゃないよ』と必ず否定から入るんです。それが上から目線で、すごく嫌な感じ。『どうしていつも否定ばかりするの』と言ったら、『きみの考えが甘いからだよ』って。おまえは何様だって感じです」



 



ケイコさん(43歳)はそう言って顔をしかめた。それはわかる、といったん受け止めておいて、でもこういう考え方もあるよ、と言うなら誰でも受け入れることはできるだろう。



 



「人を否定するということは、自分が正しいと思っている証拠ですよね。子どもがテニスを習っているので、私もやってみようかなと言ったら、『きみにできるわけないよ、運動神経鈍いんだから』って」



 



こうなるともはや否定を通り越して侮辱ではないだろうか。



 



 



■安請け合いをしてやらない



 



「ああ、いいよ、オレがやっておくよ」



 



そう言っておきながら、実際にはやらない。これが妻を苛立たせる。



 



「うちの夫がそう。休日に私がどうしても実家へ行かなければならなくなったとき、『いいよ、昼食くらいオレが作るから』と言うので、10歳と7歳の子を置いていったんです。それなのに帰ってきたら、カップ麵の容器が。子どもたちに聞いたら、おとうさんはずっと寝ていた、お腹がすいたからカップ麵食べた、と。だったらオレがやるなんて言わなければいい。そうしたらサラダくらい作って、あとはカップ麵食べてねと子どもに言い聞かせて出かけたのに」



 



エミさん(42歳)は、『やるやる詐欺』だと夫を非難する。こういうことが一度ならず、二度三度と重なると、妻は夫への信頼を完全になくしてしまう。



 



「たかが家の中の約束。他人に迷惑をかけたわけでもないのだからそんなに怒らなくても」



 



夫はそう思いがちだが、家の中のこと、子どもに関わることだからこそ主婦のプライドを傷つけるのだ。


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