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空港のセキュリティチェックをスムーズに通過するコツ




最近、テロの影響で、どの空港もセキュリティが厳しくなっていて、搭乗前の「セキュリティチェック」に長い列ができていることも多いですよね。ほかの人のせいで列が滞るのは仕方ないとして、せめて自分だけはスマートに、スムーズにセキュリティチェックを通り抜けるための提案です。



 



まず当日の服装。金属製のものは初めから身に着けないようにします。ファスナーとか、ちょっとした金属ならいいですが、ベルトの金属製バックルでも引っかかることがあります。アクセサリーも少なめがいいですね。現場であわてて外して、あとで見つからない──なんてことがないように、最初から身に着けないのがベスト。腕時計は金属製のごついものを避け、外しやすいタイプのものを選びます。もし、どうしても出発の日に身に着けたい金属系のごついこだわりアクセがあるならば、ポーチに入れて持って行き、セキュリティチェックを通り抜けたあとに身に着けましょう。



 



以前セキュリティチェックで引っかからなかった、と経験上わかっているアイテムでも、見た目がごつい場合、係員に「外してください」と言われるケースがあります。現場でバタバタ外すよりも事前に、自主的に取り外しておく方が時間の節約になります。



 





次に靴。ブーツ類はまず脱ぐように言われるので、私は出発当日は無防備なつっかけタイプで行きます。かかとが厚い靴も、ひっかかりやすいですね。夏ならサンダル、冬ならクロックスのボアつきサボ(写真)です。これならまず脱げとは言われませんし、言われてもすぐ脱げます(機内でもとても楽です)。日本の空港だと、靴を脱いだ時のためにビニールの足カバーを用意してくれてますが、外国だと必ずしもそうとは言えませんので、ソックスは白などは避けて、汚れても大丈夫な色で。



 



コート・マフラー類は脱いで荷物と一緒にチェックを受けるので、冬場は当日は重ね着せず、コートも脱ぎやすく、かさばらないタイプを選びます。セキュリティチェックに向かう前の時点で、すべて脱いで、手に持っておきます。



 



ポケットの中に入っているスマホ類もこの時点ですべてカバンに入れておくとスムーズです。貴重品袋を首から下げている方も、袋の中に金属製のものが入ってないかご確認ください。パソコンはケースから出すように言われるので、こちらもこの時点で出しておき、すぐにトレイにそのまま載せられるようにしておきます。



 



当然のことですが、ドリンク類をお持ちの方はここで飲み切るか、捨てていきます。また、セキュリティチェック後、空港内の水飲み場で水を汲むためのボトルを持って行く場合、空のボトルをセキュリティチェックのとき荷物の中に入れてしまうと、カバンを開けるように言われる可能性があるので、出しやすいところに入れておくとよいと思います。



 



自分の順番が来たら、キャリーケースやコートなどからトレイに乗せていき、貴重品は一番最後に、自分と一緒に向こう側に出てくるくらいのタイミングでトレイに乗せます。搭乗券やパスポートは手に持ったままで。自分が使ったトレイが何個なのか、よく覚えておきます。メタルディテクターを通るときは、焦らず、ゆっくり通りましょう。



 



セキュリティチェックが終わったら、最初にまず貴重品が入ったバッグをとります。そして、トレイの数を確認しながら中に置いたものをピックアップ、トレイの中に忘れ物をしないよう1個ずつ確認します。通常、荷物整理のためのスペースがありますので、ゆっくり落ち着いてチェックします。パソコンをケースに戻し、カバンにしまいます。



 



搭乗券とパスポートも、セキュリティチェック後すぐ使うことが多いので、そのまま手に持っておくとスムーズです。直行便で出発する方はこれで安心ですが、乗継便がある方は、また乗り継ぎ空港で同じことを繰り返すことになるので、油断しないように!



 



ではお気をつけて、行ってらっしゃい。


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