初めて閲覧した『an・an web』に、『1位は意外にも…女性200人調査「男と出会った場所」ランキング』なるタイトルの記事があった。さすが、この手のネタの老舗だけあってか、けっこうしっかりしたことが書かれてあった。

 

「好みや条件がフワッとしているから、いくら出会っても『出会いがない、良い人がいない』と言うのだと思う」(30歳・自営業)

 

「ハードルが高すぎるのでは…? 出会いならいくらでもある。道を歩いている前の人だって出会いのひとつ」(30歳・自由業)

 

「ある程度年齢を重ねたら、出会ったなかで『嫌いなところが少ない人』と会う努力をしてみるといいと思う。結婚を考えると、すごく好きな人より、嫌なところが少ない人のほうがいいと思うので、恋愛感情がなかったとしても、その人と会ってみるのは一番の近道」(33歳・専門職)

 

自営業・自由業・専門職……と、どっから見つけてきたモニターなんだかは知らないが(笑)、どれもなかなかに、いかにも恋愛偏差値の高そうな名言ばかりではないか。

 

で、タイトルにもあった今回の主題、「(女性200人から聞いた)実際に今まで恋愛へと発展した出会いの場所」のランキングは以下のとおり。

 

1位:飲み会や合コン(30%)

2位:仕事関連(22%)

3位:友人の紹介(18%)

4位:趣味や習い事(12%)

(その他:18%)

 

なんともつまらない結果である。だが「つまらない=奇をてらっていない」ぶん、リアリティがある。おそらく、どんな項目・質問でも、正確なアンケート調査を行えば行うほど結果は凡庸なものとなり、その凡庸さこそが、世に見られる大半の事象の“最大公約数的な真理”なんだろう。

 

現に、私の過去の女性遍歴を辿ってみると、たしかにそのきっかけは、合コンや飲み会で知り合ったり、仕事で一緒になったモデルさんとかを陰でこそこそナンパしたり、「ゴメスさんのこと話したらゼヒ会わせてほしいって子がいましたよ〜」と友人に言われて実際に紹介してもらったり……と、案外、同アンケート結果に忠実な「出会い方」が多かったりする。あと、アンケート対象をもっと20代前半あたりに寄せれば「マッチングアプリ」なんかが3位ぐらいに食い込んでくるのかもしれない。

 

ちなみにもう一つ、今回は「その他」に追いやられてしまった、私個人としてはわりと高確率な、おすすめの「出会い方」がある。バーや居酒屋のカウンターで独り飲みをしているとき、偶然隣り合わせた女性と……ってパターンだ。

 

「偶然」ってところがポイントなのを忘れてはならない。たとえば、カウンターの端っこで座っている女性にわざわざ近づいて話しかけるのは、警戒されてしまうからダメ。あくまで「たまたま隣り合わせる」ことが重要なんである。できれば、先に自分が座っていて、後から“相手”が隣の席につき、そこで自分から話しかけるのが望ましい。「そんなケース、ましてやそこそこタイプの子が来ることなんて、そう頻繁にはあり得ないでしょ」と反論したくなる気持ちもわかるが、「そんなケース」に遭遇できなかったときは、とっとと家に帰ればいい。「運まかせ」と言われてしまえばそれまでではあるけれど、その「運」は独りカウンター飲みの回数を増やすことで、さらに、前出のコメントにもあった「タイプの子のハードル」を下げることによって、確実に上昇する。出会いに餓えるアナタには、ぜひ一度試してもらいたい。

情報提供元:citrus
記事名:「合コンでも紹介でもない…出会いに飢えているアナタに試してほしいシチュエーションとは