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「デート代は男性が奢るべきか否か」論争について、アラカン世代男子が考える【Part2】


『スポニチAnnex』によると、元AKB48でタレントの大島麻衣さん(35)が2月19日、自身のYouTubeチャンネルでライブ放送を配信し、昨今ネット上で物議をかもしている「デート代を男が奢る・奢らない」問題について、持論を展開したという。とりあえず、その「持論」とは以下のようなものであった……らしい。

 

「男の人が奢らない飲み会に行ったことがないんですよ」(とキッパリ)

 

「デート代を男性が奢らないといけない理由が、私のなかで三つあります。デートのために女性は美容室に行きます、ネイルに行きます、新しい服を買うことだってあります。あなたよりも2時間早く起きてメイクをしています。あと、あなたのために新しい下着を買っています」

 

「こっちは、デートのために出費が多いんですよ。なので、ご飯代や移動費などは出していただけるとうれしいです」

 

さて。私も↑一連の大島さんの発言を鑑みて「わからないこと」が、やはり「三つ」ある。

 

まず一つめ。「私のなかで三つあります」と大島さんはおっしゃっているが、どこでどう区切ったら「三つ」になるのだろう? 「美容室」「ネイル」「新しい服」「メイク」「新しい下着」……全部で五つあるじゃないか。「美容室」と「ネイル」は一括りでカテゴライズされ、「新しい下着」は「三つ」以外の補足項目……ってことなのか?

 

次に、二つめ。コレって……今回の「デート代を奢る・奢らない」問題の火種となった、20代女性の弁とほぼ一緒ではないか。しかも、その「持論」は、

 

「イマドキの(とくに20代の)男子だって尋常じゃない額のお金を美容に投資しているからフィフティフィフティだろ!」

 

……と論破され、投稿者が謝罪することによって一応の決着がついているはず……。なのに、なんで今さらよく似たロジックをしたり顔で持ち出して、蒸し返す? もしかすると、大島さんはここまでの経緯を知らず、単に「奢る・奢らない」問題をスポット的に捉えてしまっただけ……ってことなのか?

 

そして、最後の三つめ。炎上したばかりの20代女性にせよ大島さんにせよ、どうしてこのご時世に……ネット上に流出したら確実に(少なく見積もっても)半分以上のネット住民らを敵に回しかねない過激な主張を公言するのだろう。私個人としては、たとえデートする女性が「割り勘主義」であれ「男性が奢るべき主義」であれ……極論すれば「女性が奢るべき主義」であれ、そこで相手に対する評価が変わることは、さほどない。しかし、いかにも「男が払うのは当たり前!」といった態度をアリアリと見せつけられると……さすがの私も “心象”は、やや悪くなる。月並みな意見ではあるけれど、そういう “腹づもり”はあくまで心の底に閉まっておくのが “奢られる側”の最低限のエチケットなのではなかろうか。

 

とは言え、いっぽうで不思議なことに、そんな「心象が悪くなった女性」とのほうが、 “恋愛”めいた関係性においてはむしろ話がとんとん拍子に進んでいくケースもなくはない。「心象の悪さ」から滲み出る、私の強気(=投げやり?)な態度が “ちょうどいい塩梅の冷たさ”となり、相手の “負けん気”のようなものに(たぶん)火をつけるのだ。

 

もう一度繰り返すが、私個人としては、たとえデートする女性が「割り勘主義」であれ「男性が奢るべき主義」であれ、そこで相手に対する評価が変わることは、さほどない。また、私は原則として「来るものはほぼ100%拒まない」タチの人間なので、したがって、私の過去に付き合ってきた女性は皮肉な話……「デート代は男が払うのが当たり前」系の女性が、わりと多いのである。

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