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目の悩みは「疲れ目」「かすみ目」がツートップ!目薬選びに「自信なし」が約6割



生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、現代人の「目薬選び」事情をテーマに調査を実施。
20~70代の男女500名を対象に、インターネットによるアンケート調査を行った。

現代人のほとんどが「疲れ目」か「かすみ目」に悩んでいる
まず、「現在、目の悩みはありますか?」と質問したところ、実に98%が「ある」と回答。そこで、「どのような目の悩みがあるか」を聞くと、「疲れ目」が8割以上(83%)、「かすみ目」が半数近く(46%)でツートップに。
また、疲れ目・かすみ目のいずれか、あるいは両方に悩んでいる人の割合を計算すると、全体の93%となり、現代人の大多数が、目の疲れ・かすみに悩んでいることが明らかとなった。

目の悩みの「原因」まで正しく理解している人は少数派
現代社会において、目の疲れ・かすみの原因は多様化している。人によってさまざまだが、中でも特に多いのが、「目の酷使」、「乾燥・角膜ダメージ」、「加齢による変化」の3つ。
そこで疲れ目・かすみ目の症状がある方(464名)に、「疲れ目・かすみ目の原因が人によって違うことを知っていましたか?」と聞くと、「人によって違うことも、具体的にどのような原因があるかも知っている」と答えた人は、わずか7%という結果に。大多数が「人によって違うことはなんとなく知っているが、具体的にどのようなタイプがあるかは知らない」(53%)、「人によって違うことを知らなかった」(41%)と回答した。

原因にあわせた目薬選びが重要
だんのうえ眼科・二子玉川院 院長の大島由莉先生によれば、疲れ目・かすみ目の原因は、「目の酷使」、「乾燥・角膜ダメージ」、「加齢による変化」などさまざま。原因によって必要な対処も異なるため、目の疲れやかすみを感じた時には、その原因にあった成分を含む目薬を選ぶのが重要だ。
例えば、パソコンやスマートフォンによる目の酷使が原因であれば、ピント調節筋(毛様体筋)の疲れをやわらげてくれる成分のある目薬。コンタクトユーザーの方などで、目の乾燥やそれに伴う角膜ダメージが気になる場合は、目のうるおいを保つものや、角膜保護成分がある目薬。加齢による目の変化を感じる人は、年齢に伴って起こる涙液減少や目やにをおさえてくれる目薬を選ぶのが良いそう。

医薬品である目薬には、パッケージに具体的な効果・効能が記載されている。自分が気になる症状や、思いあたる原因にあわせて、目薬を選ぶことをおすすめしたい。

【参考】
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/


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