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たった100円で痩せる!食前に飲むだけ「ベジファースト」驚きの効果とは





ダイエットしなきゃいけないのに、外食が多かったり、そもそも食欲を抑えることができない人もいるかもしれません。そんなときは無理に食べないよりも、食前に“あること”をするだけで体重増加を防ぐことができるんですよ!



「ベジファースト」と言われるこの方法は、コンビニで買えるもので試せて、とっても簡単! 実際に試した結果、驚きの効果も。今回はそのベジファーストについて体験談とともに紹介していきます。



 

ベジファーストって一体何?





ベジファーストとはベジタブルファーストの略で、食前に野菜を食べることで肥満化を防ぐ方法です。



人は食べ物を口にすると血糖値が急に上がりますが、これが急激であればあるほど体が糖を処理しきれなくなって、その糖が脂肪に変わりやすくなってしまいます。これが続くと、どんどん脂肪が体に溜まり、肥満と化してしまうわけですね。



それを防ぐには血糖値の急激な上昇を防ぐことが重要です。そこで野菜が役立ちます。野菜には食物繊維やクエン酸など血糖値の上昇を抑える成分が含まれているので、食前に食べることで血糖値が上昇しにくくなるんです。しかも、最初に野菜を食べることで満腹感を得やすくなるので、食事の量を減らすこともできるんですよ。



食べ過ぎ防止にも繋がるので、ダイエット効果も期待できそうですね。



 

でも野菜を食べるのが手間……そんなときは野菜ジュースで同等の効果を





しかし、実際のところ、毎日の食事に野菜をふんだんに取り入れることは難しいですし、そもそも食前に時間をとって野菜を食べるのは現実的ではありません。外食では特に難しいですよね。



そんなとき、おすすめなのが「野菜ジュース」です。野菜を直前に食べるように野菜ジュースを食事前に飲むことで、食後の血糖値の上昇を抑えられることが分かっています。飲むタイミングは食事の30分前がベストですよ。量は200mlを目安としてください。



コンビニで売られている野菜ジュースの紙パックはだいたい1本200mlなので、ちょうどいいですね。外食をする日は出かける前に野菜ジュースを飲んでおくのがおすすめです。



 

体験談1:「ダイエットサプリよりも効果的!」





この野菜ジュースをつかったベジファーストを試してみると、かなり嬉しい結果が現れたようです。



実際に試したAさんは、とにかく外食の機会が多く、付き合いで昼も夜も外食ということも珍しくないそうです。友人同士ならともかく、取引先との外食では野菜を自分だけ注文するわけにもいかず、バランスの取れた食事ができなくて、なかなかダイエットができないと悩んでいたのだとか。



しかし、そこで食前に野菜ジュースを飲むことを始めてみたら、なんとどんなにカロリーの高い食事が続いても太りにくくなったそうですよ。野菜ジュースを飲んでいた期間は、たまたまステーキを食べる機会が多かったり、友達にビュッフェに誘われる機会が多く、思う存分食べたそうですが、「体重に変化はなかった」と言います。



そればかりか、外食が減った今、野菜ジュースを飲むだけで0.5kgの減量に成功したそうです。これまでは食べ過ぎてしまったときはダイエットサプリに頼っていたようですが、サプリよりも効果的だったみたいです。



 

体験談2:「なにもしてないのに、2kg減」





また、いつも食べ過ぎてしまい、腹八分目がなかなかできないEちゃんの場合は、いつもの夕食前に野菜ジュースを飲むことにしました。それにプラスして朝食を食べる代わりに野菜ジュースを飲んでいたようですが、始めて2週間で、なんとマイナス1kgの減量に成功しました。



特別なことは野菜ジュースを飲む以外には一切なし。食事も自分で制限はしなかったし、もちろん運動もしていません。Eちゃんは30代ですが、歳をとると1kg痩せるだけでもどれだけ大変なことか……。それをたった2週間で達成するなんてすごすぎます!



また、他にも飲み始めてすぐに便通が良くなっていくのが分かったそうです。これまでは3日間出ない日が続くこともあったのに、野菜ジュースを飲み始めた今では毎朝のようにスッキリ快調! おかげで気分が前向きになり、会社に行くのも楽しくなったそうですよ。これまで悩まされていたぽっこりお腹が改善されたので、ファッションの幅も広がったようです。



便秘が治ったせいか、肌の調子も良くなり、メイクも楽しくなって嬉しいことだらけ。ただ飲むだけでいいので、「これからも続けていくつもり」と話していました。



 

ベジファーストって言うけれど、サラダじゃダメなの?





ここまで野菜ジュースを飲むことを思いっきり推してきましたが、もちろんサラダなどの野菜を食べることでも同じ効果を得られます。



しかしサラダで十分な量を摂ることは案外困難。野菜ジュース一本にはだいたいの場合、野菜350g分が含まれていますが、これと同じ量をサラダで摂取しようとすると、その量はなんとボウル1杯分くらいです。それを考えると、野菜ジュースのほうが手軽ですよね。



それに多くの野菜ジュースにはだいたい30品目の野菜が含まれていますが、それをサラダで摂るのも難しいもの。もちろん値段を考えても野菜ジュースのほうがお手頃です。



コンビニでよく見かける野菜ジュースの定番は、カゴメの「野菜一日これ一本」と伊藤園の「1日分の野菜」だと思いますが、トマトベースが好きな人は「野菜一日これ一本」、苦手な人は「1日分の野菜」がおすすめですよ。「野菜一日これ一本」のほうがトマト味が強いので、少々どろっとしていて濃厚な味わいです。



一方「1日分の野菜」は口当たりもサラリとしていて、後味もそこまでありません。好みの一本を見つけてみてください。



 

ベジファースト実践時の注意点は?





野菜ジュースで行うベジファーストで気を付ける点は、まず、野菜ジュースを飲む時間帯です。食前30分前がベストと言いましたが、例えば10分前になると食後の血糖値の上昇が、なにもしない場合とそう変わりません。せっかくなら30分前に飲んでください。



また、野菜ジュースと一言で言っても、果物が入っているものもあります。それらは甘くてとても飲みやすいですが、糖分もその分多いので、血糖値の上昇を抑えることに繋がりにくいです。パッケージやパッケージの裏の栄養素を参考にして、糖分の少ないものを選びましょう。



 



野菜ジュースは一本100円くらいで売られているし、それにコンビ二やスーパーで手軽に買えるのでベジファーストを実践するにはもってこいですね。しかも、ただ食前に飲むだけという単純さも魅力です。



最近食べ過ぎているなと思っている人は、ぜひ実践してみてください!



 



参考:KAGOME、&KAGOME
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