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ズッキーニは煮ても焼いても生でもOK! --ビタミンCとカリウム豊富で夏の身体にぴったり



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夏野菜の代表、ズッキーニ。独特の食感やたんぱくな味が魅力ですが、それ以外にも"買い"な要素はたくさんあります。管理栄養士がズッキーニのおすすめポイントを紹介します。


ズッキーニに関する基礎知識

ズッキーニといえばみずみずしくて独特の歯ごたえが魅力ですよね。見た目はキュウリに似ていますが、実はズッキーニはかぼちゃの仲間。旬は6月から8月の夏で、夏野菜の代表格です。近年では黄色のものなども見かけるようになりましたが、ごく一般的な緑色のズッキーニを選ぶ際は、色がしっかり濃い緑色で、ハリがあるものを選びましょう。

ズッキーニが「買い」な理由

さて、ここからはズッキーニが買うべき食材である理由を見ていきましょう。

"買い"ポイント1: 夏に必要な栄養素が詰まっている!

水分が多い夏野菜はあまり栄養がないと思われがちですが、夏野菜には夏に必要な栄養素がきちんと含まれています。ズッキーニに多く含まれる栄養素はビタミンCとカリウム。ビタミンCは暑くて疲れやすい夏に体の回復を助けたり、強い紫外線で傷んだ皮膚を修復する効果が期待できます。また、カリウムは体温を下げる作用があるため、熱中症対策にも効果を発揮してくれます。

"買い"ポイント2: 保存がきく

冷蔵庫に入れておいても比較的日持ちのするズッキーニ。水分が多く、そのみずみずさが魅力の一つのため、より鮮度よく保つためには水分を逃さないようにすることが重要です。

冷蔵庫に入れる際は、ラップや新聞紙に包んでから保存するようにしましょう。こうすることで、1週間程度はおいしさを保つことができます。それでも使いきれない場合は、思い切って冷凍保存をするのも手。冷凍保存をする際には、使いやすいように輪切りや半月切りなどに切り、ジッパー付きの保存袋に入れて保存するのがおすすめです。使いたいときは袋から必要な量だけを取り出し、凍ったまま炒めたり煮込んだりできますよ。なお、冷凍庫で保存する際は、1カ月をめどに食べきるようにしましょう。

"買い"ポイント3: 使い勝手がいい


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ズッキーニの代表料理といえばラタトゥイユ(煮込み)やフリット(揚げ物)が思い浮かびますが、その他に、実は生でも食べられるのを知っていますか? ズッキーニを薄くスライスして塩もみし、キュウリのように和え物やサラダにするのもおすすめです。淡白でアクのないズッキーニは他の食材との相性も良いので、使い勝手も抜群です。

ズッキーニの良さをいかしたレシピを紹介

「ズッキーニとトマトのサラダ」


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生のズッキーニを味わうレシピ。10分で完成するので簡単に「もう1品」が作れます。

材料(2人分)

ズッキーニ 1/2本 / トマト 1個 / レモン汁 大さじ1と1/2 / オリーブオイル 大さじ1 / はちみつ 小さじ1 / 塩 適量/ 胡椒 少々

作り方

1. ズッキーニはスライサーもしくは包丁で薄切りにし、塩(少々)を振る。5分置いたらもんで水気を絞る。トマトは食べやすい大きさに切る。

2. レモン汁とオリーブオイル、はちみつ、塩(小さじ1/4)、胡椒をボウルに入れて混ぜ合わせ、1を入れて菜箸で和えたら完成。

夏になると1本あたり100円前後と価格も下がってくるので、ぜひ冷蔵庫に常備してみてくださいね。


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