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初めてのテント泊! プロが教える最低限必要なアイテムはコレだ



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キャンプでのテント泊。子どもがいる家庭なら、「やってみたい! 」「自然を子どもに体感させてあげたい」というパパ・ママも多いのではないでしょうか。とはいえ、未経験者にとってはハードルが高いことも事実。そこでここでは、アウトドアイベントを主催するCAMMOC代表の三宅香菜子さんに、おすすめのビギナー向けキャンプグッズを教えてもらいます。


グッズ(1) ファミリーテント

ホールアース 「EARTH DOME 270Ⅲ」


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家族で利用できて日よけにもなるテントは、1つ持っておくと便利。テント泊の他、バーベキューなどでも活躍します。テントを選ぶ際は、どんなキャンプをイメージするかによってテントの大きさが変わります。自宅のように安心してくつろげる空間を求める場合は、寝室とリビングが一体化したテントが良いです。特に子どもがいるご家族は、設営は少し大変ですが、空間にゆとりがあり安全かつ快適にすごせるリビング一体型のテントがおすすめ。滞在時間が短かったり、もっと気軽にキャンプを楽しみたかったりする場合は、寝室のみのテントが良いでしょう。

ホールアースの 「EARTH DOME 270Ⅲ」は、シンプルな構造で初心者にも建てやすいテントなので、初めてのテント泊におすすめです。また、リビング一体化のテントのため、広々とした空間でゆっくりでき、より快適にキャンプを楽しむことができます。タープ部分も兼ね備えているので、急な雨や強い日差しも避けることが可能。組み立てたときのサイズは(約)幅290×奥行き480×高さ170cmで、収納時は(約)28×28×65cm、重量は約8kgです。価格は3万6,000円(税抜)。

グッズ(2) タープ

ホールアース 「EARTH FREELY OCTA TARP」


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突然の雨や日差しを避けるために、テント泊でもデイキャンプの場合も食事スペースに設置すると大助かりのアイテム・タープ。ホールアースの 「EARTH FREELY OCTA TARP」は風や雨をよけやすい変形自在なタープで、初心者でも建てやすい大きさがポイントです。またカラーリングが明るいホワイト系のため、タープの下でも光が入って明るい空間を楽しむことができる点もおすすめ。なお、タープ購入時は好みの高さに調節するために、別売りのポールを何本か用意すると良いでしょう。サイズは組み立て時が(約)530×510cm、収納時が(約)17×17×72cm、重量 は約4.5kgです。価格は1万9,000円(税抜)。


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グッズ(3) 寝袋

コールマン 「フリースEZキャリースリーピングバッグ / C0」


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テントで寝るときに気になるのが、寝袋の寝心地。ある程度しっかりしたものを買わないと、防寒や使用感の観点で結果的に「使えない……」なんてことになりかねません。ふかふかの布団のような寝袋なら、子どもでも安心して寝ることができますよ。封筒型なら、広げて掛布団代わりにも使用可能です。

コールマンの 「フリースEZキャリースリーピングバッグ / C0」は中綿で化繊を使用しているため、自宅の洗濯機で丸洗いすることができ、小さな子どものいる家庭にぴったり。しかし保温性は高くないので、寒い地で使用する場合は厚着などをして調節する必要があります。最低快適温度(温かく快適に使用できる気温の最低限度値)が低いものでも、快適温度+10度くらいを目安に使用する時期や場所を選ぶようにしてくださいね。冬のキャンプや寒い地で使用する場合は、保温性の高いマミー型で中綿がダウンのものを使用しましょう。

本商品の使用時サイズは約84×190cmなので、大人1人が余裕で入れるサイズ感。収納時は筒状になってサイズは直径32×42cm、重量は2.7kgです。快適温度は0℃以上となっています。価格は6,458円(税込)。


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グッズ(4) マット

コールマン 「キャンパーインフレーターマットW」


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マットでおすすめなのはコールマン の「キャンパーインフレーターマットW」。インフレーターマットとは、空気を入れて使用できる敷布団のようなマットのこと。寝袋の下に敷くと地面の凹凸をカバーし、固い地面の上でも快適に眠ることができます。ダブルサイズを選べば、子どもと並んで寝ても十分な広さで利用できるのでおすすめです。使用時のサイズは約129×195×2cm、収納時は約直径18×69cm、また重量は約2.5kgです。価格は7,538円(税込)。


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グッズ(5) テーブル

ハイランダー 「ロールトップテーブル2(ウッド)」


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食事をする際に欠かせないテーブルは、必ず持参したいアイテムです。収納時にかさばらないよう、使用しないときはコンパクトになるものを選ぶのが大切。ハイランダーの「ロールトップテーブル2(ウッド)」は、天板を外し、丸めてコンパクトに収納できます。家族で使用するのに十分な大きさなのもポイント。サイズは90×60×43cm、収納時は11×15×91cmで、重量は約10kg、また耐荷量は30kgです。価格は9,980円(税込)。


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グッズ(6) チェアー

ハイランダー 「キャンプ用コンパクトチェア」


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ひと休みする際にゆったりと腰掛けたい椅子も、キャンプのマストグッズ。こちらも、コンパクトで組み立てが簡単なものを選びましょう。ハイランダーの「キャンプ用コンパクトチェア」はローチェアかつ背もたれがしっかりしているので、子どもでも座りやすいところが魅力的。

また収納時のサイズがとてもコンパクトなため、家族分揃えても収納に困りません。さらには数あるコンパクトチェアの中でもリーズナブル。大人も子どもも兼用で使うことができ、ロースタイルでいろんなシチュエーションで活用できます。メッシュ地を使用してるので、暑い夏でも快適に使用できますよ。使用時のサイズは56×60.5×65.5cm、収納時は34×10cmで、重さはなんと約900g。耐荷量は100㎏まで対応しています。価格は3,280円(税込)。


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グッズ(7) ライト

ジェントス 「EX-000R」


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キャンプの夜はライトが必須。手軽に明るく照らしてくれるLEDライトは、コストパフォーマンスの良い充電式がおすすめです。タープの下やテントの中など、様々なシーンで活躍します。ジェントスの「EX-000R」は、ランタンに水深2mまでの防水機能も搭載。水辺でのキャンプも安心ですね。最大時の明るさは1000ルーメン、点灯時間は3時間で、価格は1万2,960円(税込)です。

この他にも、キャンプの楽しみとして焚き火台はあると嬉しいアイテム。炭や焚き火の火付けに必要なチャッカマンなどは忘れがちなので気をつけましょう。また、ヘッドライトがあると夜の作業やトイレへの夜道に便利です。テント設営や片付けの際には、軍手をして怪我などを予防してください。さらに、枕やクッションなどがあると、初めてのキャンプでも自宅のように快適に眠ることができます。4人家族が1泊2日でキャンプをする場合、クーラーボックスは飲み物と食材を収めるのに50Lほどの大きさがあると良いでしょう。

少し値が張るものもありますが、家族で安全にキャンプをするためには、質を重視するのも大切。デイキャンプなのか、宿泊をともなうのかなどのキャンプスタイルや、家族の人数に応じてグッズを選んでみてくださいね。


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